アルカリで汚れを落とすってどういうこと?
少しだけ化学のお話にお付き合いください。


そもそも、洗剤で汚れを落とす仕組は「界面活性剤」にあります。

界面活性剤とは頭は水になじみやすく足が油になじみやすい分子だと考えてください。

油汚れを普通に水拭きしても汚れが取れないのは、水と油が交じり合わないため。

だから、界面活性剤の力を借りると、水と油がくっつきあうので汚れが取れるようになるんです。



アルカリパワーにはもちろん界面活性剤は含まれていません。

では、何が水と油をくっつけあっているのか?

アルカリパワーを強アルカリ性にしている「ヒドロキシルイオン」がその役目をしています。

下図のピンみたいな形をしているのが「ヒドロキシルイオン」です。




この特殊電解で生成されたヒドロキシルイオンは両極性(疎水基・親水基)の性格があって、

・油にくっつく性質がまず油汚れに付着します(石鹸化作用)

・ 水になじむ性質が水とくっつき、その力で水のほうに引っ張られ、汚れがはがれます(剥離作用)

・ そして、ヒドロキシルイオンに囲まれた汚れは水の中に分解されていきます(乳化作用)


また、この「ヒドロキシルイオン」は分子をさらに電離させてできたもので、その粒子はさらに小さくなります。

そのため、微細な隙間に入り込み、油脂分や他の物質を吸収するため、

驚きの洗浄効果を得られるようになっています。



界面活性剤を使わず、純水に電解を加えることによって、

界面活性剤の代わりになる性質を与えたものがアルカリパワーです。



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