肌寒くなってきた季節。
いまの季節に備えてのお鍋の取り鉢として使いやすいおすすめなボウルたちを集めてみました。

お鍋にはもちろんおでんやシチュー、その他の用途にもおすすめな食器たちをご紹介します。

長崎県波佐見町でつくられる「白山陶器」は良質な国産の原料を用いて生産し「なにより使いやすく、生活の中になじむ」をテーマにデザインされた暮らしの器。

カラーバリエーションは透明感を感じられるものから深みのあるものまで、食卓に不思議と溶け込む色合いです。

具はもちろんスープも一緒に楽しみたいお鍋には汁碗、水炊きのような具材を楽しむお鍋なら小鉢がオススメです。
高さがあるのが汁碗、高さが浅いのが小鉢です。

定番中の定番！脇役っぽいのに主役級に出番があるティーマの15cmボウル

底の直径が約8cmほどで平たく作られているので、お鍋の具材が大きくてもボウルの中で具材が重なり合わずお箸ですくいやすい。
おでんだと少し小さいかな？と思うことがありますが、水炊きや寄せ鍋などの一般的なお鍋の取り皿にはとても使いやすいと思います。

ベーシックを追求したからこそ長く愛されているティーマ。どんな食器たちと組み合わせても違和感なくお使い頂けます。

ティーマの弱点は若干、冷めるのがはやい・・北欧食器らしいデザインで冷めにくい小鉢をお探しならアラビアの「koko（ココ）」がオススメ。

富士山を逆さにしたような形のボウルは底が広く作られていないので冷めにくいのが嬉しいのです。
色のバリエーションもあり、家族ごとに異なった色を使えば食卓が明るく楽しい食卓がデザインできます。

また、アラビアで必見なのがパラティッシのボウル 17cm。
ティーマのボウルを一回り大きくしたサイズ感、底の直径が約10cmほどなので具材が大きいおでんに適しています。
大きな大根もちくわぶもパラティッシならきれいにボウルに収まります。

ここで紹介したボウルはほんの一部ですが、ご家庭にあうボウルを探していただけたら嬉しいです。