キャンドルホルダー
揺らめく光に癒されて
キャンドルホルダーのご紹介
最近、暑くなってきましたね。
毎日クーラーの効いた電車、夏の日差しが強い痛いの会社までの道のり、
そしてまたクーラーの効いた空間で作業、後、湿った空気の帰り道、冷えた電車のループとなると
体温変動が多くエネルギーが消耗され、なんだか体と心がいつも以上にくたびれる・・・

帰宅するとヘトヘトなので長い時間に湯舟に浸かることもなくなり、シャワーで済ませてしまいます。
本当はお気に入りの本とキャンドルで有意義なバスタイムを送りたいところですが
最近はシャワーでさっぱりした後、部屋の電気を消し、ベランダに出て
夜風にあたりながらお気に入りの音楽を聞き、キャンドルの光に癒され心を回復しています。

揺らめく灯りを眺めていると日頃の疲れが溶けていくよう・・・
最近はまっています。
※虫よけ用のキャンドルを使用すれば快適

私はそそっかしいので、リビングや寝室にはキャンドルを置かないのですが、
お風呂やベランダなら行動も限られているし比較的安心してキャンドルを使えます。

最近はライトキャンドルが流行っていますが、
ガラス越しに灯る光は「格別」
この差、ちょっとでも知ってほしいのでキャンドルホルダーをご紹介しようと思います。
iittala / candle Holder
キャンドルホルダー
「iittala(イッタラ)」のキャンドルホルダーは種類とカラーバリエーションが豊富です。
ご紹介したいのは定番と言っても過言ではない「KIVI(キビ)」シリーズ。

キビとはフィンランド語で「宝石」を意味し、マリメッコとのコラボレーションから生まれたシリーズです。
円柱状のキビは、変哲も無いシンプルなデザインではありますが、
まるで前からそこに存在していたような、飽きのこないシンプルなデザインが魅力です。

カラーバリエーションも廃番や再販を重ねながら、今現在もなお豊富でコレクションしがち・・・
ガラスの塊感と質感が美しくカラーによって、キャンドルを灯せば光のニュアンスが異なり各々お楽しみ頂けます。

SNSを見ても皆様、複数色を組み合わせてお使いになっていらっしゃいます。
イッタラの異なる形状のキャンドルホルダーとも相性も良いのでぜひ、ご一緒にお使いください。

イッタラの地、フィンランドは年間のキャンドル消費量が世界一なのだそう。

長い長い冬の夜にキャンドルを灯し、心穏やかになごやかな時間を過ごす習慣がフィンランドにはある為、
日照時間が短く、憂鬱になりがちな冬を乗り切る北欧の知恵なのかもしれません。
KAHLER / candle Holder
キャンドルホルダー
手作りのぬくもり、あたたかみを感じることのできるキャンドルホルダーは「KAHLER(ケーラー)」から。

どこかの物語に出てきそうな教会、ビル、アトリエ、シティーハウスなど、デンマークの美しい建物から
インスピレーションを受けて作られた「Urbania(アーバニア)」シリーズは
キャンドルを灯さなくてもオブジェとしてもお楽しみいただけるアイテムです。

長い北欧の冬をこころ穏やかに過ごすために作られたアーバニアは、
ひとつひとつが職人による手づくりです。

個性的ではありますが、あたたかい佇まいなので日常に馴染みやすいデザインなので贈り物としてもおススメ。

もうひとつご紹介したいのが、星という意味をもつ「Stella(ステラ)」
上から見ると星のように見え、カッティングラインが特徴的なキャンドルホルダー。
カッティングのラインになぞり光がもれ、キャンドルを灯せば、人の技が合わさったアート作品のよう・・
この子はキャンドルホルダーとしてはもちろん、ベースとして花やグリーンを飾ることもできます。

北欧の小さな森も演出してくれる「AVVENTO(アヴェント)」も職人が手作業で仕上げており、
ひとつひとつの色やシルエットにユニークさが感じられます。
まさに「HYGEE(ヒュッゲ)」な印象で暮らしの中に、北欧の景色と癒しの時間をもたらすキャンドルホルダーです。
HOLMEGAARD / DESIGN WITH LIGHT
キャンドルホルダー
キャンドルホルダーではないのですが、テラスやガーデン・テーブルで過ごすシーンでは
「HOLMEGAARD(ホルムガード)」の「DESIGN WITH LIGHT(デザイン ウィズ ライト)」がおススメです。

ボトルという生活に馴染みのあるシェイプからインスパイアされて生まれた優しい形のランタンは
職人の手作業作られるマウスブロウーのガラスはマシンメイドの製品と比較して
温かみや深い個性を感じることができます。

マシンメイドの製品と比較してどうしても気泡や、ガラスヨレが目立つ場合がありますが
使用にはもちろん問題なく、製品の個性・味としてお楽しみ頂けますとうれしいです・・・

持ち運んだり、吊るしたりできるようデザインされたストラップはナチュラルレザー(牛革)を使用。
枝などに掛けて野外でもキャンドルの灯りを楽しむことができます。

付属でついているステンレスの蓋があることで空気の流れが調整され、
屋外でも簡単に火が消えることなく、長い時間ゆっくりと灯り続けてくれます。

キャンドルホルダーではございませんが
ころんとしたかわいい形状で草花を生けることも出来るポット形もご用意ございます。

フィンランドの方に限らず、欧米の方は、日本人に比べるとキャンドルを多用されています。

以前、海外の方のお家におよばれをした際に、食後のアルコールをベランダで楽しんでいると
奥様がキャンドルをつけてくれて雰囲気よくおしゃべりを楽しめました。
ゲストをもてなす際の食後の場面展開として、キャンドルを使っているんだ~と関心したことがあります。

アイテムをひとつ使ったおもてなしで、異国の美意識と出会えるってなんだか素敵。
今回はキャンドルホルダーのご紹介でしたが、次回もそんなアイテムをご紹介出来たらと思っています。

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