テーブルマット
テーブルセッティングで食卓の雰囲気づくり
使えるテーブルマットについてご紹介
英語でランチョン(luncheon)は、ちょっと形式ばったランチを意味するので
その時に使うマットのことで日本ではランチョンマットが広まったそうです。※所説あります

海外では「テーブルマット」や「プレイスマット」という呼び名で呼ばれています。

このテーブルマットは、不要論と必要論が飛び交い、議論の的となることが多いですが、
個人的には、テーブルマットはとても便利だと思っています。

テーブルマットの利点をまとめてみると・・・
【1】テーブルを保護できる!
【2】食後の片付けが断然ラク!
【3】気分転換ができる!

テーブルの保護という点から考えると、テーブルマットはかなり便利です。
無垢やオイルコーティングのテーブルはグラスの輪染みがつきやすいですし、
ガラスやメラミン塗装のテーブルは、食器の台座の擦れによる傷が心配です。

テーブルマットの汚れを気にされる方は多いですが
私は、すっぱり「洗えば良い」と割り切っています。
最近の洗濯洗剤はすばらしく、醤油染みや食べこぼしぐらいならかなりの確率で落とせます。

あとパンを食べる時にもテーブルマットは役立ちます。
プレートの上でパンをちぎっているつもりでもパンくずは、不思議なぐらいあちらこちらに飛び散ります。
テーブルマットがあると、食後に、シンクやゴミ箱の上でパンくずを叩いて落とすだけで
後片付けが済むので楽チンです。
テーブル全体を隅々まで拭く必要がありません。

テーブルマット
実用的以外の理由でのテーブルマットの利点は、食器もテーブルも変えることなく、
気軽に食卓の雰囲気を変えることがでる点です。

家に籠る生活をしていると、食事の時間は楽しみですが、マンネリ化してきてしまいます。
ストックしている食材を大切に食べている残りものを食卓に出すことも多くなります。

そういったなかでマンネリ化を打開するのがテーブルマットです!
テーブルマットなら毎食ごとに気軽に代えることができます。

家族で色を日替わりにしたり、使うブランドを変えたりといろいろ楽しむことができます。

イデールでは、LIND DNA、クリッパン、ジョージ・ジェンセン・ダマスクの
3つのブランドのテーブルマットを取り扱っています。

それぞれ個性があるので、お好みに合わせて、お選びいただきたいです。
● LIND DNA(リンド ディーエヌエー)
テーブルマット
テーブルマットは、布の印象がありますが、LIND DNAは革製です。
革のテーブルマットって、お手入れが大変そうなイメージですが、こちらはそんなことは全然ありません!

リサイクルレザーを使うことで、革の高級感と暮らしの中での使いやすさを両立しています!
リサイクルレザーと天然ゴムの絶妙な配合で革独特の高級感のある質感を損ねず水に強く、
手入れがしやすい高い機能性を実現しました。

撥水加工が施されているので、お手入れは固く絞った布巾で拭くだけ!
色のバリエーションも豊富で色違いで集めたくなるマットです。

3角形を崩したかのような「カーブ」と名付けられたユニークな形が一番人気!
グラスを置いてもテーブルのスペースを取らないようにと機能性を追及して生まれた、シンプルで美しいデザインです。

カーブの形がかなりユニークなため、影に隠れがちですが、LIND DNAには、
長方形と楕円形のテーブルマットもございます。
ぜひ、こちらもチェックをしてください。
  • カーブプレイスマット NUPO 37x44cm

  • カーブプレイスマット SOFTBUCK 37x44cm

  • スクエアプレイスマット NUPO 35x45cm

  • オーバルプレイスマット NUPO 35x46cm

  • カーブ プレイスマット リバーシブル Double NUPO

● Geоrg Jensen Damask(ジョージ・ジェンセン・ダマスク)
テーブルマット
デンマーク王室御用達ブランドのジョージ・ジェンセン・ダマスク。
イデールでは複数のテーブルマットを取り扱っており、それぞれ質感も雰囲気も全く異なります。

個人的なオススメは、「ヘリンボーン」です。
私は、ワインテイスティングとジェイドグリーンの2色を愛用していますが、
厚みのある生地でシワになりにくく、アイロン要らずな点も気に入っています。

先日、生姜焼きのタレをこぼしましたが、洗えば、キレイになりました。

高級感をテーブルマットにお求めなら
北欧デザインのアイコン的デザイナー、アルネ・ヤコブセンの「アルネヤコブセン」がオススメです。

彼は、建築家としてデンマーク銀行などを手がけただけでなく、家具やカトラリー、
壁紙など数々の名作を生み出しました。

このデザインは、彼の生誕100周年を記念して、ジョージ・ジェンセン・ダマスクが、
孫のトビアス・ヤコブセンとともに現存するスケッチブックの中から慎重に選んで作られたものです。

時代を超越した幾何学模様のデザインは、モダンにもクラッシクなインテリアにもマッチします。

また、あわせて選びたいのが静物画(Still Life)と名付けられた「スティルライフ」

「アルネコブセン」に比べ主張がすくなく、落ち着いた品のある食卓を演出してくれます。

二種ともシルクのような光沢のある織地で、光の反射によってその表情と色を変え、
朝と夜では受ける印象も変わるユニークなテーブルマットです。
  • アルネヤコブセン プレイスマット

  • ヘリンボーン プレイスマット アスファルト

  • スティルライフ プレイスマット ダスティラベンダー

● KLIPPAN(クリッパン)
テーブルマット
クリッパンのデザインを数多く手掛ける人気デザイナーのロッタ・グラーベが
はじめて手がけたファブリックデザイン「キャンディ」のテーブルマットがあります。

イエローとブラックの2色があり、どちらの色を使うかで食卓の印象がかなり変わります。
イエローは朝食時に、ブラックは夕食時にと使い分けてもGOODです。

人気のデザインなので、テーブルマット、ポットホルダー、ティータオルなど
アイテムバリエーションも豊富でキッチンとダイニングを
トータルにコーディネートできる点も魅力です。



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