ML-7/ML7S 操作例

●１：ML-7の電源をONにしてパソコンと専用のUSBケーブルにて接続します。
（この時デバイスマネージャーにて何番のCOMポートに接続されているか確認します。）
※マイコンピューター右クリック　→　プロパティ　→　ハードウェア　→　デバイスマネージャー

●２：付属ソフトのGPS Logger Utilityを立ち上げます。

●３：デバイスマネージャーで確認したCOM番号を“Port”から選択し、“Connect”をクリックします。
※下の画像ではCOM８にあわせています。

●４：ML-7とPCが接続されると右側の各アイコンが選択できるようになります。
“Download”をクリックするとダウンロードするNMEAセンテンス選択画面が表示されます。

●５：ダウンロードするNMEAセンテンスを選択し、OKをクリックします。
GLLとRMCは必要となりますのでチェックをいれてください。

●６：ダウンロードが開始されます。

●７：ダウンロード完了。保存先が表示されます。
※下の画像では保存先が C:\nme\ML7_12.nme（Cドライブnmeフォルダの中のML7_12nme）と表示がされております。

●８：データダウンロード後にML-7に保存されているデータを消去しますかと表示がされます。
消去する場合はYESをしない場合はNoをクリックしてください。

●９：GPS Logger Utilityの、GoogleEarthのアイコンをクリックします。

●１０：Google Earthに表示したい●.nmeファイルを選択し、開くを押します。
するとGoogle Eartth上に軌跡が自動的に表示されます。
※下の画像では７番にて確認した「ML7_12nme」を選択しGoogleEarthに表示した例です。

１、手順はGoogleEarthの８番まで同じですので上記(1～8)ご参照ください。

２、ML-7からのデータをダウンロード後にカシミール３Dを立ち上げます。

３、カシミール３Dのツールの中の“NMEA/IPSファイルの読み込み....”をクリックします。
ない場合は以下よりNMEA/IPSファイルインポートプラグインをインストール願います。
https://www.kashmir3d.com/kash/kashget.html#plugin_nmip

４、表示させたい●.nmeファイルを選択し、開くを押します。

５、データを間引くとの旨のメッセージが表示されます。
“衛星の受信状況をチェックする”のチェックを外し開始をクリックします。

６、するとML-7で記録したデータが表示されます。

■GPSから受信したデータをリアルタイムでパソコン上の地図に出力する方法です。
カシミール３D（最新バージョン）にて確認をおこないました。

■１：GPS（ML-7）とパソコンを接続します。

■２：カシミール３Dのメニュー＞通信＞GPSナビゲーションの開始＞NMEA＞Com番号を設定し【設定】をクリックします。ビットを【115200】に選択します。

■３：開始をクリックするとナビゲーションが始まります。

	■Google Earthへの軌跡表示方法
	■カシミール３Dへの軌跡表示方法
	■カシミール３Dでのリアルタイムナビゲーションの方法