次に成型に入ります。練り上げたすり身をたけべらを使い、芯棒に巻きつけていきます。簡単そうで実はこれがけっこう職人技なんですよ!いよいよ最後!焼きに入ります!!近年、蒲鉾業界も大量生産の機械化が進む中、茂助では完全手作業で行っています。職人が1本1本焼き加減を見ながら温度調節し、焼きムラを押さえ、焼き上げていきます。これは、昔からの伝統を守るという思いと、茂助のあご野焼は他にはない程の大きさでこの大きさを機械化するのが難しいからなんです。
あご野焼セットC 税込5,804円