風流堂
風流堂
風流堂の起源は遡ること江戸時代、最初は新潟と松江間の回船業を営んでいました。後に風流堂の創業者となる初代 内藤竹次郎が陸運の発達により海運がすたれたため商売替えでお菓子屋を始めたのが明治23年の事になります。各土地から多くの職人を招き菓子作りの技法、味を学び習得。そのため、社寺のお供え物、宮中への献上菓子、茶の湯という三つの歴史とともに育まれてきた京菓子、餅や羊羹、団子など庶民的な江戸菓子など、様々な土地の菓子の製法が風流堂に蓄積されていきました。
■日本三大銘菓 「山川」
大正のはじめ、二代目隆平の時代に当時の町の有力者の集まり“どうだら会”より町おこしの一環として、この「山川」の復刻を依頼されました。山川の復刻には困難を極めます。なぜなら江戸時代のお菓子であった「山川」は、幕末から明治へと時代の変革の中で製法が失われていたからです。わずかに残された文献を読み、古老や茶人をたずねました。そして、原材料となる「寒梅粉」自体の製造をはじめ、100年の時を経て、風流堂から「山川」が復刻することになったのです。(※残る日本三大銘菓:新潟 大和屋「越乃雪」/金沢 森八「長生殿」)
山川の紅は“紅葉の山”、白は“川(水)”を表現しており、「散るは浮き、散らぬは沈む紅葉(もみじば)の、影は高尾の山川の水」という不昧公の御歌にあるとおり、季節の移ろいに合せて赤白を上下にしたり、間にはさんだりして茶席に供したと伝えられています。

そして、松江の名物にと、二代目隆平は、この「山川」が誰にでも作られるように、その技術を他のお菓子屋にも広く伝えていきました。それもすべて、茶の湯が日常に愉しみとしてある松江のお客様に求められたからといえます。
■松江銘菓「朝汐」本舗
100年以上前、初代店主が北西の風が日本海の大波となり岩肌に打ちつけ、白いアワとなって散っていく景色をお菓子にして「朝汐」と名付けました。大和のつくね芋と北海道小豆を使用しています。餡はていねいに皮をのぞいた皮むき餡です。一見普通のじょうよ饅頭ですが、その美味しさは格別です。

全国和菓子協会主催「第2回選和菓子職」優秀和菓子職認定 園山武志氏

風流堂
山川 (1枚入)
税込886円

朝汐 (8個入)
税込1,836円

路芝 (18本入)
税込1,383円

堀川めぐり (5個入)
税込864円
 
くろがね餅 (8個入)
税込1,577円
遊びかん
税込540円
お城サブレ(20枚入)
税込2,754円
 
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