理想のワーキングスタイル
長時間の作業で大切なのは座り方。
デスクが低く、上体が前屈みになりパソコンにかじりつくような姿勢でいると、首、肩、背中の筋肉に負担がかかって肩こりになりやすくなってしまいます。
逆に、デスクが高くても腕と肩が上がっている状態が続き、肩こりの原因になってしまいます。
椅子の座面に深く腰掛けて、背もたれに背中をつけた状態で、無理なくディスプレイを見ることができる姿勢が望ましいとされています。
では、理想の座面とテーブルの高さはどれくらいなのでしょうか。
<理想のデスク高さ・座面高さ>
座面の高さの目安:身長×1/4
デスク高さの目安=座面高+差尺(身長×1/6)
※出典:日本オフィス家具協会HP「安心・安全なイスの選び方」より
上記を基に計算すると、身長155cmの方の場合、
理想の椅子の座面の高さは 155×1/4=約39cm、
デスクの高さは 39+差尺(155×1/6)=約65cm となるようです。
デスクの高さに対して座面が低い場合は座布団を入れるなど、こちらの数字を参考に、デスクやチェアの高さを調整し、疲れにくいワークスタイルをみつけてくださいね。
オススメアイテム
ローテーブルも限界!やっぱりテーブルで作業したいという方に
自宅にあるローテーブルを使ってパソコン作業を始めたものの、毎日の正座はきつい!
やっぱりパソコンや書類の整理は高さのあるテーブルで行いたい。
作業用のデスクは別に作りたい!という方は、フォールディングタイプのテーブルがオススメです。
使いたい時にさっと出せる、折り畳み式のテーブルは、スペースに余裕のないお部屋にも置きやすいコンパクトなサイズでとっても便利。
他にも、机が収納できるスリムなライティングデスクなど、お部屋の邪魔にならないタイプのデスクをたくさん取り揃えております。
\お手軽で人気/
補助テーブルとして大活躍!木製フォールディングテーブル
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\同シリーズのチェア/
折りたたみ椅子 フォールディングチェア 背もたれ付き 1台
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小物を収納してスマートに隠す!ライティングデスク フラップ扉収納付
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\天板高さ調節OK/
座る体勢に疲れたら立ちあがってリフレッシュ!昇降式リフティングテーブル
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予算を抑えたい!今使っているローテーブルやソファで作業したい方に
一人暮らしの方のお部屋に多いのが普段お使いのローテーブルやソファではないでしょうか。
しかし、在宅ワークを始めることになったとはいえ、部屋のスペースがないのでテーブルを置けない!
いずれは出社することになるから、買い揃えたくない。という方も多いと思います。
でも、ローテーブルでの長時間の作業は正座をしたり、あぐらをかいたり、横すわりをしたりと、足もつらいですよね。
ソファで膝にパソコンを載せて長時間の作業も体勢がつらくなってきますね。
そんな方にお勧めのアイテムをご紹介致します!
長時間座る椅子にはこだわりたい!という方に
身体に合わない椅子に長時間座ったり、悪い姿勢でいると、背骨や腰への負担がかかり痛める原因になってしまいます。
それを防ぐためには、座面深くに腰掛け、座った時の背骨の形状が直立時の背骨と同じ形のS字になるのが理想です。
ここでは、腰への負担を軽減し、背筋を自然に伸ばす背もたれのついたチェアや、メッシュを使い、通気性に優れた椅子など、高機能な椅子をご紹介いたします。