踵カパカパしていませんか?
ローファーのサイズ調整に入れるだけで、格段に上がる履き心地。
100人いれば100通りの足の形があり、甲が高い低い、幅が広い狭い、エジプト型・ギリシャ型・スクエア型など組み合わせは無限にあります。
当店によくいただくお問い合わせの一つに「幅はちょうどいいのですが、かかとが緩くて合わない」というものがあります。この記事では、サイズが大きいと感じる場合のフィット感の調整方法を2つご紹介します。
靴がカパカパする原因
✔︎ 甲が靴にピッタリ合っていない
✔︎ 足長が靴のサイズに合っていない
スニーカーや紐靴は、多少大きくてもかかとがカパカパしませんよね?
これは甲を覆う部分の面積が広く、紐で幅を調整できるため、多少大きくても対処しやすいからなんです。一方で、ローファーやパンプスなど甲部分をしっかりホールドしないタイプのシューズは、わずかなサイズのズレが履き心地に直結してしまいます。
つまり、甲の部分が靴にフィットさえすればカパカパしたり、脱げたりづらくなるということなんです。
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#1
ハーフインソール
甲の部分に指を入れてみて、スッと入ってしまうようでしたら 足の厚みに対して靴が大きすぎます。
このケースは、底上げしてみましょう!ここで、ハーフインソールがおすすめです。
ハーフインソールとは、靴の前半分だけに敷くことができ甲部分のでフィット感をアップさせてくれます。
ここでやりがちなのが、全敷きのインソールを入れてしまうこと。全敷きのインソールだと、靴の中で足裏全体が持ち上がってしまい踵をホールドする部分が浅くなってしまうため、 カパカパが改善されません。メーカーにより厚さも素材も様々ですが、今回はコロンブス社の厚さ2.0mmと3.5mmのタイプをご用意しております。簡単に敷けるので、一度お試しいただく価値は十分にあると思います!
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#2
タンパッド
意外と知られてないのがこのタンパッド!
ローファー、シュータンのあるタイプの甲を覆う面積が広い シューズにのみ使えお助けアイテム!
通常のインソールとは違い、靴の内側上部分に貼り付けてフィット感を上げるアイテムです!
上側(タンの裏側)に貼り付けるので、ぱっと見貼っていることが分からないのでロゴやデザインを邪魔する心配がありませんし、靴を脱いだ時も見えにくいといった利点も。
また、「ハーフインソールだけではフィッティングがイマイチ」といった場合には、ハーフインソール+タンパッドなど2種類を組み合わせるのもありです!
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まとめ
シューズの形もそれぞれ足の形も千差万別ひとそれぞれ、できる限り多くの方にフィットした状態で色々なシューズを履いて頂きたいと思っています。
I NEED MORE SHOESでは、サイズ交換
(詳しくはこちらから)
も対応させていただいておりますし、全く合わない場合には返品も承っております。 今回ご紹介したアイテム以外にも、厚みの違うジェル中敷、かかとパッドなど色々なカスタマイズアイテムが市販されてますので、ご自身に合ったアイテムでカスタムしてみてはいかがでしょうか?
また、ご自身に合うサイズ選びにお悩みの方も多いと思います。サイズ選びに迷った際には、お気軽にご相談ください!シューズによっての特性等、 サイズ選びの決め手になるヒント、アドバイスできることもございますので是非ご相談ください。
※ 粘着テープなどでの、カスタム後の返品交換は承っておりません。
※ インソール、タンパッドの返品交換対象外。