約１ヶ月に１回は、水洗い又は、カーシャンプーで洗車をして下さい。特に凍結防止剤でイオンデポジットになりますので定期的に洗車をして凍結防止剤を除去して下さい。​

基本的には下処理は不要です。しかし、塗装状態が悪い場合は、下処理をされた方がより綺麗に仕上ります。​

・炎天下でボディが厚くなっている状態や、気温の変化でボディに霜が付いている状態では、ガラスコートが直ぐに硬化してムラになり、取れなくなる恐れがありますのでご注意ください。

・施工後直ぐに水に濡れてしまうとムラの原因になります。万が一濡れてしまった場合はすぐに拭き取って下さい。 

・拭き残しにご注意下さい。拭き上げ作業時や施工完了時に拭き残しがないか色々な角度から見てチェックして下さい。ﾜﾝﾎﾟｲﾝﾄｱﾄﾞﾊﾞｲｽ！まず初めに見えない部分で実験的に作業していただくと素材の特性が良く解り、失敗を防ぐことができます。

【１】洗車でボディに付いている埃や水垢、油膜などの汚れをすべてキレイに落とします。そしてボディ表面の余分な水分を完全に取り除きます。（市販のワックスや洗車機用撥水剤、ポリマー加工、その他コーティングをしている場合は完全に落としてから施工して下さい。）

【２】付属のスポンジに滑りが良くなる程度、数滴を染み込ませボディに塗り込みます。※次のステップで拭き上げ作業を行いますので一度に広範囲を塗り込まないで下さい。

【３】そして、直ぐに付属のクロスで拭き上げます。※一度に広範囲を施工するのではなく、ドア１枚、ボンネットや天井など広いパーツは４分の１に分けて、ブロックごとに仕上げます。

【４】２、３の作業を繰り返し、塗装面全体に施工して下さい。 

洗車機を使用する場合は高圧流水洗車をオススメします。一番お車に良い洗車方法は手洗い洗車をしていただく事です。​

できません！水や洗剤で洗っていただいてもガラス成分がクロスやスポンジに残り、再利用されますと傷の原因になりますので絶対に使用しないで下さい。​

塗る事は可能ですが、他社コーティングを落としてから塗っていただく事により、本剤の性能がより発揮されます。

ガラスや、ゴム部分には絶対に使用しないでください。万が一ガラスに付いた場合は直ぐに拭き取って下さい。硬化してしまった場合はガラス用コンパウンドで落として下さい。

３年間ガラス被膜が取れる事はありませんが、ヒューガ メンテナンス剤は、洗車などの摩耗や時間と共に荒れたコーティング面に浸透し、光沢と撥水力を維持させ、コーティング施工当時の瑞々しい状態に復活させます。また、繰り返し施工することでガラス成分が蓄積され、コーティング性能をよりアップさせます。​

仕上剤とメンテナンス剤は成分としてはほぼ同等のものです。ただし、仕上剤はダブルコート専用に調整配合しておりますので、コーティングの仕上げ作業の際は必ず仕上剤を使用してください。もしあまれば定期メンテナンス剤としてご使用いただけます。

使用すればするほどガラス成分が蓄積され、より効果がでます。洗車の度に行って頂いて大丈夫です。目安としては1ヶ月に1度洗車後にご使用いただければ十分です。

１度施工で十分効果を発揮しますので施工後はメンテナンス剤をご使用ください。愛車のガラス被膜をより厚くして塗装保護性能をよりアップさせたい方には重ね塗り施工をご提案させて頂きます。1回目の作業後30分以上おいてから、仕上剤を使用する前に再度重ね塗りしてください。仕上剤やメンテナンス剤を使用した後はコーティングが密着しにくくなりますので使用できません。別の車にお使い下さい。

注意：この製品は反応硬化型樹脂です。充填の際には空気と反応させないため窒素ガスを容器内に入れ品質を安定させています。一度開封したものは窒素ガスが抜け、空気が入り化学反応が始まります。開封後はなるべく早く、その日の内に使用してください。 

瞬間接着剤をいっぱい塗っても性能が上がる分けではないように、ガラスコートもいっぱい塗っても被膜量は変わりません。​

使用可能です。しかし、塗りっぱなしにせず、ボディの作業手順通りすぐに拭き上げてください。​

ガラスコート施工後２カ月以上経過してからは使用して頂いても大丈夫です。しかし、研磨剤などのコンパウンド系の使用はガラス成分を削る事が御座いますので使用しないで下さい。コーティング剤の性能をより長く持たせるための専用メンテナンス剤をご用意しております。コーティングとの相性も抜群で、光沢感や手触り感も非常によく、より長くコーティング性能を持続させることが可能です。ぜひそちらをご利用ください。ガラスコート剤を補完する場合、未開封に限り冷蔵庫に保管すれば６カ月間保存出来ます。飲まない様に注意して下さい。​

もし範囲が広かったらコンパウンドなどの研磨剤で磨いてからガラスコートを再度施工して下さい。範囲が小さい時はコンパウンドなどの研磨剤でキズ部分だけを磨き、メンテナンス剤で復元して下さい。​

光沢と皮膜厚み、撥水の強さ、塗装保護効果の持続期間が違います。​

乗っていただいても結構ですが、水に濡れる事は避けて下さい。

はい。大丈夫です。温度によりガラス被膜の硬化時間が早まります。埃や黄砂、花粉などの付着には十分注意して下さい。​

２４時間以内に水に触れると性能が落ちる場合が御座います。極力濡らさない様にして下さい。小雨や霧などの水に濡れる事は仕方ありませんが、直ぐに拭き取って下さい。大きく性能が低下する物では御座いませんのでご安心ください。​

ガラスコート施工作業は手で施工を行います。ポリッシャーなどの機械を使用しないで下さい。​

ガラスコーティングを施工していただきますと、汚れは落ちやすくなりますが、濡れた状態で放置されますと、どうしてもイオンデポジットになってしまう場合があります。メンテナンス剤で綺麗に取り除いて下さい。どうしても取れない場合はコンパウンドなどの研磨剤で取り除き、その後メンテナンス剤を使用して下さい。​

本剤を使用する前に使用して頂いても結構ですし、使用しなくても大丈夫です。但し作業前に、汚れや油分、残ったワックスや洗車機撥水剤などはきれいに洗浄し除去してからご使用ください。​

完全硬化するには2～3週間かかります。その間に徐々に硬度が上がり硬くなっていきます。洗車機のご使用は完全硬化後の３週間以降にしてください。​

なるべく中性カーシャンプーを使用してください。アルカリ性シャンプーは撥水性を低下させる恐れがあるため使用しないでください。​

大丈夫です。新車でもガラスコート施工前に洗車して埃や油分などを取り除いてから施工して下さい。また、お車ご購入前であれば、納車時にワックスなどの処理をしない様販売店様にお伝え頂くと下処理の手間がはぶけますよ。​