引越ししたばかりだとカーテンが無いまま過ごすというような人もいるようです。
しかしカーテンは防犯上必ず付けるようにしましょう。

また、いくら壁がしっかりしていて防音対策されていても窓から音が抜ける事があります。
防音という意味もありますのでカーテンは早めに取り付けましょう。

デザイン選びのポイント

カーテンには様々なデザインがあります。
目的に応じてデザインを選びましょう。 スタイリッシュな部屋を演出したい場合はダーク系の暗い色を、 部屋を広く見せたいならホワイト系のカーテンを選びます。
女性らしさを演出したいのであれば花柄が良いでしょう。


カーテンサイズの測り方

カーテンのサイズを図るためにはまずレールの長さを測ります。
レールの長さに1.05をかけた長さがカーテンの横の長さになります。 次に縦の長さですが、窓の形状によって測り方が違います。

床までのサイズの場合はレールから床までを測りマイナス1センチします。レースカーテンは計測した丈からマイナス2センチします。 床までない窓の場合はレールから窓の下部分まで測りプラス15センチします。



カーテンの特長

レースカーテン

メインのカーテンだけでなくレースカーテンにも様々なものがあります。 例えばレースカーテンなのに透けにくいものがあります。 こういったものを選べばよりプライバシーを守れますので女性にはうってつけです。
また、遮熱性の高いレースカーテンなどはエアコンの利用と相性が良い等の特徴があります。

遮光カーテン

カーテンの中には遮光カーテンというものがあります。
その名の通り光を通しません。 絶対に部屋の中を見られたくない人は遮光カーテンがオススメです。
また夜勤で昼間は寝ているという人は、遮光カーテンがあれば日光で目が覚めてしまうという事を回避できます。

ドレープカーテン

ドレープカーテンとは厚手の生地のカーテンです。
様々なデザインがありこのカーテン一つで部屋の印象が大きく変わります。 他の種類のカーテンに比べて装飾性がとても高いと言えます。 また、生地が厚手のため遮光性や防音性に優れています。

すだれ

細い割り竹などを何本も並べて編んだものです。 日よけなどに使いますが、これ単体でカーテンの代用とするようなものではありません。
夏場にすだれを利用する事で窓を開けて風を取り入れつつも直射日光を避けて温度が上がることを防いでくれます。 インテリアとして取り入れる人も多いようです。

シェード・スクリーン

シェード・スクリーンは上に畳んで上げて行く構造のカーテンです。 通常のカーテンとは違いますが、カーテン生地を自分で選んで作って加工してもらうことが可能です。
普通のカーテンでは満足できない人はオリジナルのシェード・カーテンも選択肢に入るでしょう。 同じ生地の普通のカーテンに比べて遮光性は少し下がります。

ブラインド

ブラインドは細い板状のプラスチックや木を並べたものです。 上部にまとめる事もできる他、ブラインドをおろしたまま板の角度を変える事で遮光したり採光したりの調節が可能です。 また角度によっては光を取り入れつつも視線を遮るような使い方もできます。



遮光カーテンとは

遮光カーテンはその名の通り光を遮るカーテンです。 遮光カーテンには1級2級3級というように遮光率によって級が与えられます。
1級から遮光率99.99%以上、99.80%以上、99.40%以上となっています。 どのカーテンでも遮光性はありますが、絶対に透けて欲しくない場合は1級を選ぶようにしましょう。


防音カーテンとは

防音カーテンは音を通しにくいカーテンです。 壁がしっかりしていても窓から音が漏れる事はよくあります。 そこで防音カーテンを利用するとある程度音漏れを軽減できます。

より効果があるのは高音の音です。 低音の響くような音に関してはあまり効果がないのが実情です。


防炎カーテンとは

防炎カーテンは燃えにくい素材でできたカーテンをいいます。
火災が起きた時にカーテンはとても燃えやすいため危険です。 そこでカーテンの素材を溶けやすいものにした防炎カーテンというものが生まれました。 熱で溶けやすい素材のため着火しにくく、火がついてしまっても燃え広がりにくいという特徴があります。


形状記憶カーテンとは

カーテンはひだの部分がキレイに形作られているとそれだけでデザイン性が高いものです。
逆にうまく形が形成できないとどうしても見た目があまりよくありません。 そこで形状記憶カーテンを利用するといつでも綺麗なひだ状になってくれるのです。 カーテンにデザイン性を求める場合は形状記憶カーテンも選択肢に入るでしょう。



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