2023.June

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あこがれのジューンブライド

 
 
 

“幸せな結婚”の象徴として、日本でも広く知られている『ジューンブライド(June bride)』。

言葉は知っていても、なぜ6月に結婚すると幸せになるのか、疑問に思う方も多いと思います。

日本でいうと、6月は梅雨まっさかり!
しかし、ヨーロッパでは日本と違い、6月は雨が少なく気候が穏やかなのだとか。

晴天の中多くの人に祝福してもらえることから、“幸せな結婚生活を送ることができる”という一説もあるそうです。

その他で有名なのが、ローマ神話の女神「ユノ(Juno)」を由来とする説。

ギリシャ神話に登場する神主ゼウスの妃で、結婚や出産を司る女神ユノが守護する月が6月(June)であることから、この月に結婚をすると生涯幸せに暮らせると言われています。

 

6月の花嫁になる


そうは言っても、やはり日本では梅雨時期で、結婚式を挙げるにはお天気が気になりますよね…。

でも工夫次第で、天気を気にすることなく、ジューンブライドを取り入れることができます。

例えば、入籍日(婚姻届出)を6月にする。
一般的には、6月に挙げる結婚式のことをジューンブライドと呼ぶことが多いようですが、「挙式」のことを指すか「入籍(婚姻届出)」のことを指すか正式な決まりはなく、6月に入籍(婚姻届出)することをジューンブライドと呼んでも問題はありません。
天候などが心配な方は、挙式は別の月にして入籍日のみ6月を選んでみてはどうでしょうか。

 

6月に挙式がしたい!


入籍だけじゃなく、やっぱり、6月に挙式を挙げたい!

そんな方は、北海道などの梅雨の影響が少ないエリアを選ぶことも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

また、開閉可能な屋根がついているガーデンや、吹き抜けのテラスが用意されているような、全天候に対応できる結婚式場を選べば安心です。

 

6月にちなんだ演出

6月に結婚式を挙げるなら、ジューンブライドらしい演出もすてきです。

当店では、ジューンブライドにぴったりの、あじさいを使ったリングピローも取り揃えています。

あじさいは、小さな花が集まった様子が家族団らんをイメージさせることから、6月の結婚式でよく取り入れられるそうです。
色ごとの花言葉は、青が「辛抱強い愛情」、白が「寛容」。
花言葉から色を選ぶのもいいですね。


▼ あじさいを使ったリングピロー ▼



また、6月は、結婚式のテーマにピッタリの記念日がたくさんあります。

毎年、6月第一日曜日は「プロポーズの日」、6月12日は「恋人の日」、第三日曜日は「父の日」。

ジューンブライドにプラスして、その日にちなんだサプライズ演出を取り入れてみてはいかがでしょうか。

雨の日の花嫁は幸せになる

フランスでは「Mariage pluvieux mariage heureux !(雨の日の花嫁は幸せになる)」という、新郎新婦が流す一生分の涙を神様が代わりに雨として流すとされる言い伝えがあります。
当日、雨が降っても、ジューンブライドらしい演出として楽しめるといいですね。

梅雨の時期ですが、工夫して、すてきな1日をつくりましょう!

 

 

webスタッフ わたなべ





関連ブランド: hugge bridal

キーワード: リングピロー ブライダル小物