BLACKWING 10001

5角形の軸がユニークなジャパンモデル


かつてEberhard Faber 社が1930年代に製造・販売していた伝説の鉛筆BLACKWING (ブラックウイング)の復刻品の限定コレクション「10001(壱万壱)」が登場です。数学教師の宮本哲也氏に敬意を表したこのモデルは、赤みを帯びた軸にゴールドのロゴ、5面の形が特徴です。

「賢賢(r)」はパズルの名前です。これは2004年に子供のための算数教室を主宰する宮本哲也氏によって考案されましたが、その目的は子供たちの自ら考える力を磨くことでした。氏は、「指導なき指導」と称されるこのメソッドの開発によって、世界が一層スマートになることを願っています。実はこの「賢賢(r)」、クロスワードと並んでニューヨークタイムズ紙に現在連載されている、唯一のパズルなのです。考える力を刺激するこの非常にクリエイティブなパズルに取り組んでみれば、まるで踊るように頭が回転するのを感じられるはず。

Blackwing10001(壱万壱)は宮本先生のパズルだけでなく、あらゆる教育や学習のためのクリエイティブなツールへの敬意から誕生しました。10001はアラビア数字表記と同様、漢字で表記しても回文になりますが、これは宮本先生がとても気に入っている合致でもあります。硬めの芯を赤味がかった木軸と組み合わせ、ゴールドの箔押しを施したBlackwing10001は、“合格鉛筆”にあやかって、ユニークな五角(ごかく)の形に仕上げました。

余談ですが、このBlackwing10001の軸の色は小豆色で、木の年輪が透けて見えるように敢えて薄く塗っているのが特徴です。理由は木の風合いを残すためで、鉛筆の塗装は一般的に厚く塗れば塗るほどキレイな仕上がりとなりますが、今回はあえて薄く塗って最高のツヤを出すという業界のタブーにチャレンジしました。この道数十年の鉛筆職人だからこそ生み出すことが出来た卓越した塗装技術をぜひご堪能ください。


ブラックウイング / blackwing について


Eberhard Faber 社が1930年代から1998年まで製造、販売していた鉛筆。多くのクリエイターがそのアイデアを書き留めたりするツールとして愛されましたが、惜しまれつつも生産が終了。近年「PALOMINO」ブランドの一つとして新たな歴史がスタートしました。ブランドを継承復刻させたのは、世界中の鉛筆メーカーに軸素材を供給する「Cal Cedar社」です。同社はこれまでの経験や技術を生かし多くのテストを重ねて徹底的にデザインや書き味にこだわっています。芯の硬度表記には「firm」「balance」「soft」(後に「Extra firm」)という独自の基準を採用したのも新しい製品を世に送り出したいという確固たる意志から。デザイン性、クオリティの高さ、そして歴史的製品に対こだわりを高く評価され2015年からNYのMoMAでの発売が開始されると瞬く間に全米だけでなくヨーロッパやアジアに販売網が広がりました。

商品詳細
本体 / 幅1.0 × 高さ20.1 (cm)
パッケージ / 幅11.6 × 高さ2.2 × 奥行7.8 (cm)
サイズ
素材
日本
生産
紙箱入り(1ダース)
パッケージ
硬度 / firm Graphite (B程度)
備考
注意事項
  • 輸入品のため鉛筆本体(金属部分の塗装含む)やパッケージに若干の擦れや汚れが見受けられる場合もございますが、あらかじめご了承の上お買い求めください。