HPを選ぶことで、
あなたは少しだけ
地球にやさしくなれる
世界で一番、
地球にやさしい
パソコンメーカーが作るパソコン
―CDP2020年の評価で、AAAを獲得した唯一のパソコンメーカー
「HPを選ぶことで、あなたは少しだけ地球にやさしくなれる」―
世界で一番、地球にやさしいパソコンって、「どういうこと?」って思いますよね。
HPは、国際的なNPO団体のCDPが実施し、世界の調査対象企業9600社が回答した「気候変動」「森林保護」「水資源保護」対応に関する調査で、すべての分野で2年連続のA評価、トリプルAを獲得しています。
環境報告の世界的な指標
CDPとは、2000年にイギリスで設立された国際的な環境非営利団体であり、投資家、企業、自治体に対して環境インパクトに関する情報開示を促進。2020年には、世界の時価総額の50%以上にあたる9600社以上が情報開示を実施していることからも、環境保護活動推進及び報告のグローバルスタンダードとなっていることがわかります。
トリプルAは、世界でたった10社だけ
2020年の評価にて、トリプルAを獲得しているのは、世界では10社、日本では2社。
IT企業の中でトリプルAを獲得している企業は、唯一HPだけ。
HPの地球を守るんだ!という想い
HPでは、このような取り組みをしています。
- HPブランドの印刷用紙および紙製の梱包材について森林破壊ゼロを継続
- 2025年までに、カーボンゼロと廃棄物ゼロを達成
- 2025年までに、再生可能エネルギー100%を達成
- 2025年までに、使い捨てプラスチック梱包材の75%を削減。(2018年比)
- 2025年までに、パソコンおよびプリンター製品で利用される再生プラスチックの割合を30%に。
HP自社だけでなく、パートナー会社含めバリューチェーン全体でも、環境保護を推進しています。
- 2040年までに、温室効果ガス排出量ネットゼロを達成
いま、森林保護が大きな課題に
CDPの中でも、「森林保護」でAを獲得している企業は、世界で16社。
日本国内企業の回答率を見ても、「気候変動」65%や「水資源保護」61%と比べても、「森林保護」27%と半分以下と、各社苦戦している模様です。
たった5秒で、、、
サッカーコート1面分の森林が
消えていた!
いま、起きていること
1990年以降、世界の森林は1億7800万ヘクタール減少しています。
これは、日本の約5倍に相当します。増加する人口に伴い食料確保のためなど、森林を畑や農地に変えるべく伐採されてきました。*1
2010年から2020年の間に、世界では毎年平均470万ヘクタールの森林が失われていきました。*2
470万ヘクタール、、、どのくらいのでしょうか?
数字も大きく単位もヘクタールだと、いまいちピンと来ないですよね。
東京ドーム 2個分の森林が、1分で消失。
サッカーコート1面分は、5秒で消失。
森林消失による影響
森林の消失は、その森林で生活していた動植物や生態系への影響の他、感染症の拡大にもつながる可能性もあるそうです。
もちろん、近年の温暖化による異常気象の連続でも感じている方も多いかと思いますが、気候変動への影響もはかり知れません。二酸化炭素の排出が増えると、地球の温度や海水の温度が上昇する地球温暖化が起こります。そして、近年大規模な森林火災のニュースもよく目にしますが、さらなる森林破壊につながってしまっています。
豊かな暮らしのために、地球を削ってきてしまった私たち。
今の子どもたち、またその子どもたちが、安心して地球で暮らしていけるように、今、私たちにできることは何か?
企業だけでなく、ひとりひとりの選択も重要になってきています。
HPは、森林保護に真正面から向きあいます。
森林破壊の悪循環を阻止するための取り組みとして、
HPにできることを、少しずつ積み重ねてきています。
20万エーカーの森林を再生、保護(ブラジルの大西洋岸森林の一部の再生や、中国の国有林および私有林のプランテーションの管理を改善するWWFの取り組みを支援)
森林の明るい未来のために、2020年までに100万本を植樹しました。
約8億900万ヘクタール以上のサバンナを回復させることで、大気中から毎年何億トンもの炭素を除去できるようにしました。
ペルーのアルトマヨ保護地区で約38,000ヘクタールの森林を回復しました。
約10,926ヘクタールのマングローブ林を回復させることで、マングローブの寿命の間に最大100万トンの炭素を蓄積できるようにしました。
森林だけでなく、海も。
私たちが使っているペットボトルやビニール袋などのプラスチックゴミは、世界には合計1億5000万トン以上存在していると言われています。
海岸を埋め尽くすゴミの山。浮遊し続けるビニール袋で傷ついたり死んだりしてしまっている海鳥やカメ。海底には、蓄積され続けるマイクロプラスチック。すべて人間が出したゴミ。
資源を取って、作って、捨てるという旧来の直線的な製造モデルは、もはや通用しません。
HPは、海に流れ出てしまうペットボトルなど(オーシャンバウンド・プラスチック)を回収しサステナブルな製品に生まれ変わらせながら、さらにこの回収作業は地域コミュニティへの新しい雇用創出にもつながっています。
HPは2016年以降、カリブ海の島国ハイチにて、海洋に流出するプラスチックの削減に取り組んでいます。これにより、すでに6,500万本以上のペットボトルの水路や海への流出を防止しました。2020年には、200万ドルを投じてハイチにプラスチック洗浄ラインを開設し、高品質の再生プラスチックを製造し、新しい製品の製造に使っています。
HPを選ぶことで、あなたは地球に少しだけやさしくなれる
豊かさと引き換えに、地球を削ってきた私たち。
日常生活の中で、地球にやさしく生活するのはもちろん大切なこと。
パソコンを買う時にでも、環境報告のグローバルスタンダードであるCDPのお墨付きのHPを選べば、少しだけ地球にやさしくなれるんです。
また、パソコン以外でも、環境対策に力を入れている企業を応援することは、背伸びしなくても環境保護につながります。CDP評価を参考にしてみるのもいいかも知れません。
HP Garsge Storeで販売されているすべてのパソコンとすべてのモニターは、地球に優しい設計・素材・梱包が必ず取り入れられています。