■ BN菌の正式名
BN菌とは ”旧” 明治製菓(株) ヘルスバイオ研究所に保管されている多くの微生物の中から、特に油脂分解力に優れ、かつ安全なものとして選出された土壌由来の微生物です。
この微生物は一般に枯草菌 (納豆菌の仲間)として分類され、優れた油脂分解力を有する新規な種類と;して、バチルスサブチリスBN1001として特許取得されています。このBN1001とは、旧ヘルスバイオ研究所で、何十万何百万と研究された微生物の番号で、BN菌と命名されました。
■ この商品は排水で流れるのに付着物の分解は可能なのか?
すぐに水を流しても,BN菌は排水管のヌメリに付着しますので問題はありませんが1日の水仕事が終わった後に使用したほうがよいでしょう。 BN菌は、ボトルの中では休眠状態にさせてありますが、排水管などに流しいれるとヌメリなどを栄養源にして6時間〜1日にかけて休眠状態から目覚め、活性化しその数を増やしていきます。「お願いだからほっといて」1ml中には1億以上のBN菌が入っており、1回の使用量が20mlですので約20億の菌を流し入れる事になります。
排水管のヌメリの表面はギザギザしておりその部分に付着しながら、排水口から排水管内の壁面に沿って徐々に流れて行き、汚れている部分に付着しながら、一部は排水と一緒に流れて行き、浄化槽や下水管に流れ込みます。その後付着したBNは各箇所で活性化して働き始めます。
付着したBN菌はヌメリの奥に入り込み,微生物由来の界面活性剤を分泌して油脂を乳化します。 その結果この界面活性剤により、排水管内や流し台シンクのストレーナー及びタイル等の床に付着する有機物や無機物がこの作用によりはがされ、清浄化や消臭化が得られます。
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