ホテル業界ニュース

ホテル業界ニュース
(2022年12月 1日号)
■ホテルニューオータニは、BTSとLINE FRIENDSのコラボキャラクター「BT21」の5周年アニバーサリーを記念し、室数限定のコラボルーム「BT21 Chill ホカンス #にじいろるーむ」を期間限定で販売する。
ベッドルームからバスルームまでBT21のキャラクターに囲まれ、室内では全キャラクターのぬいぐるみがお出迎えする。また、竹製歯ブラシ、スリッパ、タオル、エコバッグ、ステッカー、アクリルスタンドは、ノベルティグッズとして持ち帰ることができる。これに加え、ルームウェアつき特別プランも用意する。またオリジナルグッズとして、クッションやベッドスローを販売する。東京は12月20日~2023年4月30日、大阪は2023年1月7日~4月30日が対象期間となる。

■ザ・リッツ・カールトンは、パリのフレグランスブランド「Diptyque」と新たなパートナーシップを結んだ。
フィロシコスの香りをシグネチャーフレグランスとして採用。フィロシコスは日差しを浴びたイチジクの木と、ギリシャのピリオ山で過ごした夏の思い出からインスピレーションを得た香りで、ザ・リッツ・カールトンブランドの、現代的で洗練されつつも心地よいという本質を表現すると同時に、両ブランドが重視する五感で感じる生活を体現しているという。パートナーシップを記念して、「ディプティック・フォー・ザ・リッツ・カールトン」の限定ギフトセットを発売。フィロシコスの香水とキャンドルを、Diptyqueが同ホテルのために制作した特製のロゴでラッピングした。ギフトセットは、ザ・リッツ・カールトン・ブティックと、一部の都市にあるDiptyqueのホリデー・ポップアップ・ショップで購入できるとのこと。

■フェアフィールド・バイ・マリオット・岡山蒜山高原(岡山県真庭市)が開業した。
4階建ての館内に全99の客室(キング35室・ツイン64室)を擁し、1階には自由に持ち込み飲食できてワーケーション向けの電源も備えた「共用スペース」、ドリンクやお土産の購入が可能な「マーケットプレイス」、工芸品や書物を展示する「ライブラリー」を設けた。またアドベンチャーツーリズムの宿泊客がアウトドアギアにこだわる層が多いことから、バイクや自転車、スキー板を置ける「スポーツロッカー」を設置。ホテル周辺に点在する自然アクティビティを体験する際などに活用できる。蒜山高原の食材や名物料理を詰め込んだ「朝食ボックス」を味わえる朝食付きプランも用意した。隣接する「道の駅 風の家」では地元のジャージー牛乳やチーズなど、特産である酪農製品を購入でき、夏は大山の高原やふもとでトレッキングや乗馬、冬はスキーやスノーボードといった、大自然を体験できる立地にある。

■ANAクラウンプラザホテル岡山(岡山市北区)では、和菓子店「御菓子処 清風庵」とコラボし、「和食ダイニング 廚洊(くりやせん)」で、岡山県産の白桃、マスカット、ピオーネなどの味が楽しめる"溶けない"アイスクリーム「くずもっちアイス」を提供している。
岡山を代表する和菓子店「御菓子処 清風庵」は、岡山の誇る"清水白桃"を使用した「清水白桃ゼリー」で「全国菓子大博覧会」で名誉総裁賞を受賞するなど、岡山産フルーツを使用した商品力で高い評価を受けている。今回、オリジナルの「くずもっちアイス」がデザートとして登場する。「くずもっちアイス」は、長年培ってきたゼリーの技術を用い、約3ヶ月の検討・試作を経て同ダイニングのデザート向けにアレンジし、新たに製作したという。岡山県産の白桃、マスカット、メロン、ピオーネ、イチゴ、レモンの計6種のフルーツのピューレと葛などを使用し、手作業で丁寧に練り上げた「くずもっちアイス」は、冷やした際のシャリシャリとした食感、少し時間が経った時のプルンとした食感の両方を味わう事ができ、上品な味わいと見た目の美しさ、フルーツ王国岡山らしさも兼ね備えた逸品。フルーツ王国岡山の魅力を、新感覚のデザートで味わえる企画。

■カノリーリゾーツハクバ(長野県北安曇郡)が12月にオープンする。
シンガポールに本社を置くカノリーホテルズが運営するホテルで、貸し切りのリゾート施設。1泊朝食付き60万円(6人まで同価格)で、地元不動産業者によると白馬一帯の最高価格帯。新型ウイルス下で貸別荘の人気が高まっており、経営者や訪日客ら富裕層の利用を見込む。レストランを併設し、国内外で黒毛和牛の精肉卸や肉料理店を展開する「ヤザワミート」がメニューなどを総監修するという。三角屋根の2階建ての建物が3棟連なり、北アルプス白馬三山に見立てた。連結する2棟が一体の宿泊棟で、延べ床面積は計400平方m。間取りは3LDK分となる。庭は広さ1千平方m。温泉の露天風呂を備える。屋内の照明はイタリアのデザイナーに依頼した特注品で、家具にもこだわった。残る1棟は、黒毛和牛のステーキをメインに提供するレストラン。

■the b hotels(ザビーホテルズ)では、明治プロビオヨーグルトR-1とコラボし、東京、名古屋、神戸、博多の7ホテルにて、「R-1コラボ受験生応援プラン」を販売している。
「絶対に遅刻したくない」「余裕をもって行動したい」という思いから、遠方から上京する受験生の多くは立地を重要視してホテルを決定する。駅に近い好立地を活かした同ホテルは、受験という人生の分岐点となる日に、ホテルとして少しでも受験生の挑戦に貢献したいと考えてきたという。受験シーズンは本格的な気温の低下や乾燥により、感染対策や体調管理はとても重要なトピック。そこで、体調管理に定評があり、受験生を支えるブランドとしても知られている明治プロビオヨーグルトR-1とのコラボに至ったという。プランでは、応援旗を掲げた応援団をモチーフとした限定ボトルパッケージに入ったR-1をフロントで1日1本無料でプレゼントする。客室内には受験生の気持ちを後押しする応援メッセージが書かれたPOPまたはチラシを設置。また、同ホテルでは普段、無料の軽食を提供する"tottette(トッテッテ)"というサービスを実施しているが、今回、合格祈願ホッカイロを無料で提供するという。

■MIMARU大阪心斎橋NORTH(大阪市中央区)が開業した。
「大阪城」をテーマにしたアパートメントホテル。船場エリアは、かつて大阪城築城と共に発展し、流通の拠点として暮らしや商売が賑わったエリア。館内では、大阪の象徴のひとつである「大阪城」をテーマに、ロビーフロアに「甲冑(鎧兜)」や「黄金の茶室」をしつらえ、殿や姫君、若君、忍者をモチーフにしたコンセプトルームなども設定した。客室は、全室キッチン、リビング・ダイニング付きで、36平方m~79平方mの全49室。ハリウッドベッドとバンクベッドを設けたファミリーアパートメントルーム(4名定員・6名定員)をはじめ、最大8名で一緒に食事を楽しめるファミリーシアターアパートメントルーム(8名定員)などがある。場所は、大阪メトロ堺筋線・長堀鶴見緑地線「長堀橋」駅より徒歩2分、大阪メトロ御堂筋線「心斎橋」駅より徒歩7分の立地。居住者も多く、落ち着いた雰囲気のある南船場に位置する、都市滞在型のホテル。

■ONE@Tokyo(都内墨田区)がオープンした。
「東京の新しい下町」をコンセプトとするホテルで、外観やインテリアのデザインは、「インダストリー&ナチュラル」をテーマに、建築家の隈研吾が手掛けた。ホテルの屋上から、すぐ隣にあるスカイツリーを間近に見ることができる。外観は、伝統的な木組みと工業的なイメージを融合させ、下町であり、工業地帯でもある押上の地にふさわしいコントラストを表現。客室は全142室、各部屋の天井は2.45m以上で開放感が感じられる。スイートは「芸術家のアトリエ」「読書家のための書斎」をイメージした2タイプの部屋を用意。全室に客室タブレットを導入し、スマートな滞在をサポートする。1階のロビーはガラス張りで、街を行き交う人を眺めたり、自然光が差し込む空間でゆっくりと過ごすことができる。

■FAV HOTEL 鹿児島中央(鹿児島県鹿児島市)が開業した。
「FAV HOTEL」は、「Family」「Friends」「Freedom」の3つのFをテーマにした、洗練された空間をリーズナブルに楽しめるグループステイ向けのホテル。有名観光地だけではない、その土地に根ざした魅力を感じてもらえるよう、ホテルを起点にした街歩きや、新鮮な体験を楽しんでもらう新たな旅の形を提案するホテルとして、一昨年に岐阜県高山市で1施設目をオープンしている。同ブランド7施設目となる「FAV HOTEL 鹿児島中央」は、鹿児島県初出店となるもの。客室は51室で、一部の客室からは桜島を眺望可能。同ホテルブランド初となる「バンクトリプル」は、下2台・上1台のベッドの構成で、2段ベッドの客室にも関わらず圧迫感がなく、開放的な空間が特徴。また、同ブランドでも人気の高い「ジャパニーズモダン」は、ベッドタイプの洋室の中に畳など和のテイストを散りばめ、上質な雰囲気を味わうことができる。また、車いすや高齢者も安心して利用できるユニバーサルルームを初導入。1階に位置し、他のタイプの部屋より広い洗い場や洗面所、ローテーブルではなくデスクを設置している点が特徴だという。朝食は、6時30分~9時に1階カフェで無料提供。さつま揚げや黒豚シュウマイなど、鹿児島県特有の食材を使用したメニューを始め、九州醤油仕込みの唐揚げなど、約30種類以上のバラエティ豊かなメニューを用意する。自分で好きなものを弁当箱に詰め、客室で食べる形式のため、小さな子ども連れの家族も、周囲の目を気にすることなくゆったりとした朝の時間を過ごせるという。同ホテルの場所は、鹿児島市電「加治屋町」電停より徒歩約3分、JR各線「鹿児島中央」駅より徒歩10分の立地。

■WEAZER 西伊豆(静岡県沼津市)が12月1日に開業する。
全国で宿泊業や地方創生を手がける「ARTH」が、エネルギーと水を自給する設備を備えた箱型の建築物「WEAZER(ウェザー)」を開発し、その第一号となる一棟貸しのホテル。高齢化や人口減が進む西伊豆エリアで電気、水を自給する自然を生かしたリゾート開発を展開する。電気は太陽光発電で、水は雨水で作り、二酸化炭素(CO2)の排出がない。特殊な浄化装置で汚水排水も出ないため、環境への負担が少ないのが特徴。場所に応じて形や大きさの組み合わせが可能で、設置工事が短期で完了する。インフラ未整備の場所にも設置可能で、災害時の避難場所としての活用も想定する。電気自動車(EV)と接続して相互に電力を供給することもできるという。駿河湾を一望する高台に位置し、主に首都圏からの利用者を想定する。今後、ウェザーを使った宿泊施設を舟山地区に増やしていきたい考え。行政や地元企業と連携し、趣ある町並みと自然を生かした土肥・舟山エリアの活性化に取り組みたいとしている。



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