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マヌカハニーと除草剤グリホサートを含む 農薬に関する一部報道について

2020.08.17

いつもハニーマザーをご愛顧下さいまして誠にありがとうございます。

コロナウイルスによりご不安な日々をお過ごしの中、当社のマヌカハニーと共にお過ごしいただき心よりお礼を申し上げます。

8月16日WEBニュースに掲載された「一部のマヌカハニーから除草剤検出」という記事により、お客様からご不安を抱いた問い合わせが集中しております。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6368463

以下、私たちハニーマザーの品質管理と安全対策について改めてご案内いたします。ご一読の上、お客様におかれましては、今後も引き続き安心してハニーマザーの商品をご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

私たちハニーマザーの「はちみつ」は残留農薬が無いことを確認しています。

株式会社ハニーマザーではニュージーランドのはちみつを輸入する際に、以前より下記を実施しています。

1.ニュージーランドから商品輸出の際に「残留農薬の検査」を毎回実施

ニュージーランドから、はちみつが輸出される際、毎回実施している検査項目には「 除草剤グリホサートの成分 」も含みます。この検査の結果として、写真①のとおり、「残留農薬検出なし」が証明されています。

写真ではグリホサート成分が限界検出値(0.010mg/kg)以下であるため、不検出を証明しています。
※写真をクリックすると別画面でPDFがご覧いただけます。

写真1 NZ残留農薬検査結果

2.日本での商品受け入れ時にも「農薬及びそれに該当する残留物検査」を抜き打ち実施

さらに日本国内においても、不定期ではありますが写真②のとおり「農薬及びそれに該当する残留物検査」が行われており、「残留農薬検出なし」が証明されています。

写真2 日本での残留農薬検査結果1

写真3 日本での残留農薬検査結果2



UMFライセンス証明書

NZ現地法人

UMF協会とはニュージーランドのマヌカハニーのレベルを保証する、唯一の第三者機関です。

UMF表記はマヌカハニーの成分や特性を測る基準として設けているもので、商品のラベルや広告等でUMF基準の表記ができるのは、商品の品質管理において一定の条件を満たすライセンスユーザーに限られています。
ライセンス取得にはニュージーランドでの現地法人登記が必要になります。


抗生物質不使用のはちみつ

また世界的に言えば常識となっている「みつばちへの抗生物質投与」について、ニュージーランドは厳しい基準を設け、使用を禁止しております。
これにより抗生物質の投与の心配がない品質のはちみつを、みなさまにお届けすることを実現しています。


ハニーマザーのマヌカハニーは他の花蜜が混じらない「モノフローラル」のマヌカハニーです

マヌカハニー以外の花蜜が含まれている「マルチフローラルマヌカハニー」又は「ブレンドマヌカハニー」と違い、ハニーマザーで扱っている
「モノフローラルマヌカハニー」はマヌカ蜜の含有量が高く、自然純度も高い高品質なマヌカハニーです。

今回の記事に見られたように
グリホサートが検出された製品は、マヌカの花蜜に他の草花の花蜜が一定量混入した「マルチフローラル」と呼ばれるブレンド品に多かった 。※記事より引用
という点からも、より安全性の高いマヌカハニーに分類されます。


天然を扱うということ

天然・純粋という商品を扱うことは、作り手の大部分が自然に委ねられることを意味します。また生産環境は生産者のモラルに起因することでもあります。

その点において、私たちは皆さまが安心してお召し上がりいただけるよう、農薬残留検査・UMF証明書などの客観的なデーターをもって、天然の商品をお届けしています。

また現地生産に携わるパートナーと密にコミニケーションを取ることで、品質を保つ努力につながると信じています。

 
株式会社ハニーマザーは、今後も皆様が安心してお召し上がり(お使い)いただけるモノをお届けできるよう、 最大限の企業努力を続けてまいります。