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この作業は風通しの良い屋外で行うようにしましょう。
また、気化したガソリンに引火する可能性があるため火気厳禁で作業に当たってください。 まず、ガソリンタンク内に残っているガソリンを抜きましょう。 抜き方は簡単。 燃料キャップを外し灯油ポンプを使って、燃料タンクから普段から除雪機のガソリンを保管している容器にガソリンを移して戻します。 ※この時使う灯油ポンプは、ガソリン用・灯油用と別の物を分けて使用しましょう。 |
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ポンプで抜ける限界までガソリンを抜き終わったら給油キャップを閉め、燃料コックを開き、エンジンを掛けます。
あとはこのままガス欠でエンジンが停止するのを待ちましょう。 これでキャブレターの内部からガソリンが無くなります。 |
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あとはガソリンタンクが金属製の場合、長期間の保管で錆(サビ)が発生しないように『防錆スプレー』をタンク内全体に軽くひと吹きして防錆処理を施し、燃料コックを閉めガソリンを抜く作業は完了です。
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