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バッテリーは繋ぎっぱなしにして置きますと少しづつ放電していきます。
バッテリーはエンジンが掛かっている間は、エンジンの動力を利用して発電しバッテリーを充電します。 頻繁に使う機械ならば使う度にバッテリーが補充電がされるのですが、除雪機は使わない期間が8~9ヶ月と長いため放電期間が長く、翌シーズンにはエンジンを掛けるためのセルを回す電力が足りなくなるほど放電してしまうことも良くあります。 なので、オフシーズン中はバッテリーの放電を防ぐため、バッテリーから端子を外して保管しましょう。 また、この時外す端子はマイナス(-)端子のみで大丈夫です。 |
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今回はホンダHSS760n(J)を例に説明していきます。
バッテリーの搭載している場所は各機種で様々で、バッテリーを取り外すのに外装の一部を取り外さなければならなかったりする機種もありますので、機種ごとのバッテリーの外し方については、各機種の取扱説明書を参照してください。 まずバッテリーカバーの蝶ナットを外します。 |
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バッテリーカバーを上に持ち上げ外します。
※バッテリーカバーには『ツメ』があり、本体に引っかかっていますので、このツメを外しつつ持上げると外れます。 |
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赤いキャップを被っているのがプラス(+)端子です。
※余談ですが、バッテリーを取り外す時は、必ず 【マイナス(-)端子 → プラス(+)端子】 の順で取り外します。 これは機体に端子が当たってショートし火花が出るのを防ぐためです。 また逆に取付ける時は、 【プラス(+)端子 → マイナス(-)端子】 の順に取付けます。 マイナス端子側のネジをドライバーで緩めます。 |
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端子を取り外します。
ネジは無くすと困るので元の所にねじ込んで戻しておきましょう。 |
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あとはカバーを元に戻して完了です。
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