キントー
ブリューワースタンドセット
BREWER STAND SET / KINTO
ヘルシー＝味気ない、と思われがちですが、ちょっとした工夫でどんな食材も美味しく健康的に頂くことができます。低カロリーでも、栄養価は高く、ビタミンやミネラル豊富な食材を使った、お野菜たっぷりのベジタリアンベースレシピでいつもより少し丁寧、いつもより少しヘルシー、そしていつもより少し豪華な食卓を。
ローストターキーとグレービーソース
大切な家族や友人と集うクリスマス。
丸ごとローストしたターキーをみんなで切り分けていただく楽しさは格別です。美味しいごちそうを前に会話も大いにはずむはず。
脂の少ないターキーとサイドディッシュに野菜をたくさんつければ、ごちそうもヘルシーにいただけます。
残りが出たら二日目はサンドイッチに、三日目はスープにするのも楽しみの一つです。
- ローストターキー 材料6人分
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冷凍ターキー 1羽 3.5kg（8ポンド)を使用 玉ねぎ 2個 ニンジン 2本 セロリ 2本 バター 20g 10gずつに分けて、室温にしておく レモン(オーガニックのもの） 1個 横半分に切る ローズマリー 1枝 タイム 6枝 塩 大さじ1 1/2 コショウ 小さじ1 塩とコショウは混ぜておく
- グレービーソース 材料6人分
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白ワイン 1/2カップ チキンストック 3カップ オリーブオイル 大さじ2 小麦粉 小大さじ2 塩・コショウ 適宜
- 作り方 <ターキーの解凍>
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- 3.5kg（8ポンド）のターキーの場合、2日前から冷蔵庫で解凍を始める。
解凍時間は、4~5ポンドにつきおよそ24時間が目安。
ターキーは買ってきた袋ごとトレイに乗せるか二重のビニール袋をするなどして、
冷蔵庫内に解凍の際に出る汁が流れないように気をつける。
解凍してくれる店もあるので利用すると便利です。
- 3.5kg（8ポンド）のターキーの場合、2日前から冷蔵庫で解凍を始める。
- 作り方 <ターキーの下ごしらえ>
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- １ ターキーは焼く前に常温に戻すため、2,3時間前に冷蔵庫から出す。
- ２ お腹の中に詰めてある首と内臓を取り出してから、塩水で表面と内側をよく洗い、よく水気を拭き取る。
- ３ 首と内臓（レバーは臭みが出るので捨てる）はグレービーソースを作るために使うので、同じように水洗いし水気を切っておく。
- ４ 尻尾に脂肪がついているので皮とともに切り取る。
- ５ 常温になるまで置いておく。
- 作り方 <野菜の下ごしらえ>
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- 野菜はターキーを焼く際に天板に敷く分とターキーのお腹に詰める分に分けておく。
- ・玉ねぎ 縦４等分に切り、うち1/2個分はターキーのお腹に詰める用に2cmのくし切りにして分けておく
- ・ニンジン 縦に半分に切り、更に横に半分に切る。うち1/2本分は2cmの斜め切りにして分けておく
- ・セロリ 10cm長さに切り、うち1/2本分は2cmの斜め切りにして分けておく
- 作り方 <ターキーを焼く> コンベックオーブンを使用
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- １ オーブンを180℃に予熱しておく。
- ２ ターキーが常温に戻ったら再度全体の水気を拭き取り、くさみを取るためレモンの切り口で皮の表面とターキーの内側をこする。
- ３ 混ぜておいた塩・コショウを表面とお腹の中にまんべんなく振る。首と内臓にも塩・コショウをふる。
- ４ 室温のバター10gを表面とお腹の中にまんべんなくすり込む。
- ５ 胸側を上にし、お腹の中に詰める分の玉ねぎ・ニンジン・セロリとレモン（皮目をこすったものも使う）・ローズマリー・タイムを詰める。
- ６ ターキーの形を整える。まず足をタコ紐で縛り、手羽は肩の方に返して折り込む。裏に返し、首の皮を背中側に引っ張る。
- ７ 天板に残りの野菜を敷きつめ、網をのせ胸側を上にしてターキーを乗せる。首と内臓も乗せる。
- ８ 予熱したオーブンに入れる。0分ほど経ったら様子を見て、乾燥や焼けすぎが気になればアルミホイルで覆う。温度を150~160℃に下げ、2.5~3時間焼く。焼き時間は1ポンドにつきおよそ15分が目安。
- ９ 途中2,3回に分けて10gのバターを表面に塗る。その時に焼き具合を見て、表面の片側だけに焼き目が付いていたら手前と奥をひっくり返す。
- 10 もも肉の一番分厚い部分に温度計を刺して80度に達していたら焼き上がり。ロースト用のターキーには、通常ポップアップタイマーが腿に刺さっていて、タイマーのピンがポップアップしたら焼き上がりなのでこちらも目安にできる。
- 11 オーブンから出して、皿に移してアルミホイルに蒸気を逃がす穴を開け、30~40分冷ましてから切り分ける。
- ＊焼き時間や焼く温度はターキーの大きさやオーブンによって異なるので状況に合わせて調整する。
- 作り方 <グレービーソース>
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- １ 天板に残った野菜（焦げたものは取り除く）と首・内臓を深めの鍋に移しておく。天板についている焦げた部分はペーパーで取り除いておく。
- ２ 天板ごと火にかけ白ワインとチキンストックを少し入れ、ヘラで天板についた旨味をきれいにこそげ落とし、1の鍋に入れチキンストックも全て加えて20分火にかける。火から降ろし野菜などをこして冷ましておく。数分経つと脂が浮いくるのでスプーンできれいに取り除いておく。
- ３ 別の深めの鍋にオリーブオイルを熱し、小麦粉を入れてダマにならないようにホイッパーで素早く混ぜ、ペースト状になったら焦げないように3分炒める。2のストックを加え、同じくホイッパーで素早く混ぜ、きれいに溶けたら木ベラに変え混ぜながら10分ほど煮詰める。最後に塩コショウで味を整える。
- ４ 切り分けたターキーにたっぷりとかける。
