ほくべい

玄米特集

全国トップクラスの生産量を誇る北海道

全国トップクラスの
生産量を誇る北海道

北海道の水稲収穫量は、
新潟県の約62万トンに次いで全国2位。
H27年の収穫量602,600tは、
全国7,986,000tの約8%を占めています。
北海道ではさまざまな地域でお米が作られており、
全国の食卓を支えています。

玄米とは?

玄米とは?

玄米は、稲の実からもみ殻だけを取り除いた状態のもの。
ぬかや胚芽はそのまま残ったもの。一方、白米は稲の実からもみ殻、ぬか、胚芽を取り除いたものです。
そのため、玄米には白米には無いぬかや胚芽の栄養が豊富に含まれています。
玄米は栄養価が高いく、ビタミンやミネラルが豊富に含まれているため、毎日の生活に取り入れることでより健康的な食生活を送ることができます。

ほくべいのお米は全て一等米です。

食味にこだわり、上質なお米だけを厳選し販売をしております。

「特別栽培米」「YES!クリーン米」ってなんだろう?

「特別栽培米」「YES!クリーン米」ってなんだろう?

農作物を栽培する事において収穫量や害虫対策として農薬は無視できない存在となっています。
と言いましても、好きなだけ使っていいという訳ではなく、各地域ごとに「慣行レベル」という定められた農薬使用のルールがあります。
以下は北海道の水稲作(お米)についての慣行レベルになります。

【 化学合成農薬の使用成分回数 】
うるち米22回(移植・直播)、もち米21回
【 化学肥料の窒素成分量 】
10kg/10a※1辺が10メートルの正方形の面積が1a

「特別栽培米」「YES!クリーン米」ってなんだろう?

特別栽培米やYES!クリーン米などは、上記の慣行レベルを基準としてその使用回数や使用量を抑え作られているお米ということになります。
また、農薬を減らすことにより以下のようなメリット・デメリットがあります。
メリットとしては、通常のお米よりもより安全で安心できるお米が作られます。
デメリットは、やはり生育不良や病害虫の発生リスクが高まることで、生産する農家さんは手間を掛けざるを得なくなり、通常のお米よりも割高になってしまうことです。

以下はそれぞれ北海道の栽培基準です。

  • YES!clean米(いえす!くりーんまい)

    化学合成農薬の使用成分回数が、うるち米(移植)で11回、うるち米(直播)で14回、もち米で11回以下で、化学・有機物肥料の使用量等が独自の基準を満たした米。

  • 特別栽培米(とくべつさいばいまい)

    化学合成農薬の使用成分回数、及び化学肥料の使用量が、慣行の半分以下で生産された米。

  • 農薬節減米(のうやくせつげんまい)

    化学合成農薬の使用成分回数が、うるち米、もち米ともに11回以下で生産された米。
    (ホクレン独自の取組み)

  • 高度クリーン米(こうどくりーんまい)

    化学合成農薬の使用成分回数、及び化学肥料の使用量が、慣行の半分以下で生産された米。さらに地域団体独自で栽培方法・環境に対する基準を決め生産しています。

玄米とは?

玄米とは?

玄米は、稲の実からもみ殻だけを取り除いた状態のもの。
ぬかや胚芽はそのまま残ったもの。一方、白米は稲の実からもみ殻、ぬか、胚芽を取り除いたものです。
そのため、玄米には白米には無いぬかや胚芽の栄養が豊富に含まれています。
玄米は栄養価が高いく、ビタミンやミネラルが豊富に含まれているため、毎日の生活に取り入れることでより健康的な食生活を送ることができます。

  • 玄米の洗い方

    流水でさっと洗い、優しくもみ洗い。

    もみ洗いは両手を合わせてお米同士をこすり合わせ優しく洗います。
    ① 窯に玄米を入れて水を注ぎ、水に浮いたゴミを取り除きます。2~3回繰り返し行う。
    ② 米を両手でもみ洗いします。
    ③ 水を注いですすぎます。

    玄米の洗い方
  • 玄米の焚き方

    炊飯器の「玄米」コースで簡単に炊こう。

    玄米は基本、研いだ後に水を加えて長時間、浸水させる必要がありますが、炊飯器に玄米モードが付いている方は、そちらで十分美味しく炊けます。炊飯時間は白米より少し時間がかかりますが、前日から仕込むなどの手間が省けるため、非常におすすめです。

    玄米の焚き方

特長と食味評価

JA新すながわ産 高度クリーン米

ななつぼし

中空知の奈井江町カエル倶楽部は農薬・化学肥料を極力減らし、田んぼの生き物と共存する、環境にやさしい栽培を目指す米作りの匠の集まりです。未来を見据えた取り組みで後世においしさを引継いで行きます。

ななつぼし

北海道産

ふっくりんこ

道南で誕生したふっくりんこは、国内線の機内食に抜擢されるなど今や北海道を代表するお米に成長しました。とくに和食のプロが好んで使用するその食味は、ふっくらとした柔らかさと粒揃いの良さが特徴のおいしいお米です。

ふっくりんこ

JAふらの産 YES!Clean米

ゆめぴりか

北海道の慣行基準よりさらに厳しい条件のもとに栽培されるYES!クリーン米。北海道でも有数のお米どころ富良野市のゆめぴりかは、粘り・甘みも申し分なしのおいしさです。
【 ゆめぴりかの品位区分 】
■ 蛋白含有率※…6.8%以下
■ 品位…第一区分

※ 蛋白質の値は低いほどお米の吸水が良くなり 硬くなりにくく、ふっくらとしたご飯に炊きあがります。※ 蛋白質の値は低いほどお米の吸水が良くなり 硬くなりにくく、ふっくらとしたご飯に炊きあがります。

ゆめぴりか

北海道産

おぼろづき

低アミロース系統の流れを汲み、北海道産高品質ブランド米の走りとなった品種です。その食味・食感は、粘り・柔らかさに加え甘みがあり、低アミ米「ミルキークイーン」に匹敵するお米と言われています。

おぼろづき

北海道産

きたくりん

稲作の天敵いもち病に耐性が強く、その分農薬の使用回数を低減できるため、よりクリーンな環境での栽培が可能な品種です。その食味は、甘み・柔らかさ・粘りのバランスが良くおかずを選びません。

きたくりん

北海道産

ななつぼし

平成13年に北海道の稲作生産を担う重要な品種としてデビューしたななつぼしは、北海道内で一番多く収穫される品種へと成長しました。その艶やかなごはんは程よい粘りに加えほのかな甘みがあり、冷えてもおいしさが長持ち。

ななつぼし

北海道産

ほしのゆめ

1996年に北海道上川農業試験場で誕生した「ほしのゆめ」は、当時北海道米の代表品種きらら397に代わる、今までの北海道米ではなかった、柔らかさと粘りを両立しているお米として瞬く間に定番品種として定着しました。根強いファンも多く、あっさりとした食味の「ほしのゆめ」は和食・洋食を問わず、主食として長年親しまれているお米です。

ほしのゆめ

北海道産

ゆきひかり

c統にもち米を含まないゆきひかりは、アトピー症状を改善すると言われています。またゆきひかりは比較的に高アミロース含有のお米で、最近ではダイエットや血糖値上昇を抑える効果が期待できるなど、話題のお米です。

ゆきひかり

北海道産

きらら397

ゆめぴりかのおじいさん的存在のきらら397は、かつて北海道米の常識を変えたお米と言われました。ですが、まだまだ根強いファンが多い人気のある品種です。ピラフやチャーハン、丼物によく合うお米です。

きらら397

特長と食味評価

北海道産

はくちょうもち

20年以上に渡って北海道のもち米ブランドを支えてきた品種です。やわらかさが長持ちし、粘りが強く、赤飯、おこわ、大福やおはぎなどの和菓子に適しています。炊飯器で炊けるもち米として、北海道でも多くのご家庭で利用されています!

はくちょうもち

北海道産

きたゆきもち

「おいしさと強さを兼ね備えたもち米。」と言われており、北海道のような低温気候に極めて強く、不稔が少ないもち品種です。その特徴は「はくちょうもち」のようなやわらかさに、粘りがとても長持ちするもち米です。

きたゆきもち

特長と食味評価

青森県産

青天の霹靂

青天の霹靂の栽培は安定した気候地域に限られ、特に良食味生産が可能な水田・生産者に限定しています。また、栽培上いくつもの条件(土壌診断に基づく改良・農薬使用回数・種子の更新・栽培管理記録・タンパク質含有率など)があり、それらがクリアされてはじめて「青天の霹靂」として市場に出荷されます。

青天の霹靂

山形県産

つや姫

山形発祥のつや姫はお米のおいしさを追求し、農薬・化学肥料を抑えた特別栽培の高品質なお米です。

つや姫