HONDA

❏エアバッグ装着車へのボス取り付け注意点❏

●エアバック・ダミーハーネスとの相性が合わない場合があり、正常な作業を行ってもエアバック警告灯の異常点灯が起きてしまう場合があります。

現在のところ、対策はございませんので予めご了承願います。

●エアバック本体は、純正ハンドルのセンターパッド部分に収納されていますので、基本的にはノーマル車と取り外し及びボスの取り付けは同じです。

1, まず、作業を始める第一としてエアバックの誤作動を防ぐためにバッテリーのプラス端子を外し、エアバック内の電子回路が自己放電するまで

(約10分間5ページ参照)待ちます。

2, センターパッドを留めている裏ビスを全て外し、両サイドのトルクスビスを専用トルクスレンチにて取り外すとセンターパッドは外れますので、

以下はノーマル車と同じ手順です。尚、取り外し後の純正ハンドルはショックを与えないようにして上向きに大切に保管して下さい。

【注  意】

取り外し後は、メーター内のモニターランプは、つきっぱなしとなります。気になる場合はメーター内のランプを外して下さい。

エアバックを戻してもリセット作業をしないとランプは消えませんので、再装着の場合はディーラーのチェックコンピュータにて

(トヨタ/マークU以下の各車はメーターパネル内にランプが無いので除く)現在エアバック車は、自動的に任意保険のエアバック装着車割引加入

となっております。万一の時の自分の怪我で保険会社とのトラブルを避けるため、あらかじめ契約保険会社にエアバック装着車割引の解除

(年間あたり数百円の差額払い込み)を申告するようにお勧め致します。

☞エアバックボスの適合車種は、基準目安です。必ずカプラー形状確認、

現車合わせが必要です。(純正部品バラつきが多い為)

❏エアバック(モニターランプ付車)ランプ点灯異常防止マニュアル❏

❖品番違い・作業ミス等によるトラブル、車輌部品の損傷及びメーターパネル内のエアバック警告灯の異常点灯など

その他のトラブル等には一切の責任は負い兼ねますので、予めご了承願います。

❶ トヨタハーネス使用ボスは、4本端子の同色2本で配線して下さい。

(細2本赤コード同士配線又は、太2本黒コード同士配線) また、

トヨタ車一部には、車側のカプラー内に似ている不用穴が2箇所ある

のでそこに差し込まないように注意して下さい。

 

❷ 作業前にバッテリー端子を外してから作業スタートします。

  この放置をしないと、バックアップ電源によりエアバック誤作動、メーターパネル内のエアバック警告灯が異常点灯するなどの

異常が発生してしまいます。放置時間の目安は、下記の通りです。

                    トヨタ:90秒以上                  イスズ:15秒以上

                    ニッサン:10分以上                  ダイハツ:60秒以上

                    ホンダ: 3分以上                  スバル: 1分以上

                    ミツビシ:60秒以上                  スズキ:10秒以上

❸ カプラー内にダミーハーネスの端子を差し込んだ後、ビニールテープで端子1本ずつを絶縁します。その後、カプラーとハーネスが外れないよう

外側をビニールテープでしっかり固定します。

 

❹ 最後に余った配線をボスに巻き付けて固定します。その時、車側の回転ケーブルブラックボックスに外圧が掛からない様、

簡単にビニールテープで固定して下さい。(強く固定すると回転ケーブルに外圧が掛かりボックス内接触不良が起こります。)

 

 

 

HONDA ※表中のモニターランプとは、メーター内のエアバック警告灯のことです。

スマートアシスト又は、セーフティーサポート装備車はホーンカプラー形状が異なる、もしくはエラー表示になるので適合しません。

純正ステアリング上にホーン以外のスイッチ類がある車両は、適合未確認です。

エアバック車へのボス取付は、5頁と付属の説明書を読んでから作業して下さい。エアバックボスの適合は、適合する確立の高い品番を示しております。

車種別の適合品番ではありません。エアバックシステムの部品は、バラツキが多く、また予告無く変更される場合があります。必ず、現車を確認の上品番を

決定して下さい。品番違いによるトラブル(車体側部品等の損傷、及びエアバック警告灯の異常点灯等)一切の責任は、負い兼ねますので予めご了承願います。

型    式

年    式

装  備 / そ の 他

品   番/備   考

アクティ・ストリート

VD,HH1〜4系

57.6〜

新規格後も含む

OH−08

HH56HA67

11.6〜

★エアバック車

注7

OH−206/OH−207

HA8〜9系

21.12〜

★エアバック車

注8

OH−281 ※一部のお車でスパイラルケーブルピンが1本の場合が有りますがこの場合不可となります。(現在対応品製作中で8月頃上り予定)

アコードクーペ

CD系

6.2〜7.12

★エアバック車

不可

CE系

8.1〜

★エアバック車

注7

OH-215OH-215L 注1

アコードワゴン

CB系

1.9〜5.8

★エアバック付 クルコン付

OH−174 注5

CE系

5.9〜9.10

 

OH−90

クルコン車

OH−167

★エアバック車/エアバック付クルコン付

注7

OH-206OH-215OH-215L 注1

CF系/CH系/CL系

9.10〜

 

OH−196

クルコン車

OH−183

★エアバック車

注7

OH−206/OH−207 注1

CM系

14.11〜

★エアバック車

調査中

アコード

S#,A#系

51.6〜1.8

 

OH−08

S#,A#,C#系

56.9〜1.8

クルコン車

OH−38

CB系/CD系

1.9〜5.9

 

OH−90

クルコン車

OH−120

★エアバック車

注7

OH-195(注6)OH-215OH-215L

5.9〜7.9

 

OH−90

クルコン車

OH−167

★エアバック車/エアバック付クルコン付

注7

OH-206OH-207OH-195(注6)OH-215OH-215L 注1

7.9〜9.9

 

 

OH−196

★エアバック車/エアバック付クルコン付

注7

OH-206OH-207OH-195(注6)OH-215OH-215L 注1

CF系

9.9〜

 

OH−196

クルコン車

OH−183

★エアバック車/エアバック付クルコン付

注7

OH−206/OH−207 注1

CL系

12.6〜

★エアバック車/エアバック付クルコン付

注7

OH−207/OH−206 注1

アスコット・ラファーガ

CB1〜4系

1.2〜5.9

 

OH−90

クルコン車

OH−120

CE4〜5系

5.10〜7.9

アルミナムチェンジスペーサー要

OH−106 ●印

クルコン車/タイプS含む

OH−121

アヴァンシア

TA1〜4系

11.9〜

★エアバック車

注7

OH−206/OH−207

イノーバ

CB3/5CC4/5系

4.3〜

 

OH−90

クルコン車

OH−150

インサイト

ZE1系

11.11〜

★エアバック車                 

OH−207

ZE2系

21.2〜

★エアバック車

注8

OH−281

HR−V

GH1,2,3,4系

10.9〜18.2

★エアバック車                 

OH−207

N360・Z・ステップバン・スポーツ

 

42.3〜51.8

一部OH−08有(シャフトばらつき)

OH−09 注4

PA1系

10.10〜

★エアバック車

OH−207

型    式

年    式

装  備 / そ の 他

品   番/備   考

エアウェイブ

GJ1,2系

17.4〜

★エアバック車

OH−267

エディックス

BE系

16.7〜

★エアバック車

OH−267

エレメント

UA−YH2系

15.4〜

★エアバック車

OH−267

エリシオン

RR1・2系

16.5〜

★エアバック車

OH−267

※オートクルーズ車には使用できません。

オーディオスイッチ付車に装着は、その機能が使用できなくなります。

NSX

NA1系

1.12〜

 

不可

SM−X

全車種

8.11〜

 

OH−196

★エアバック車

注7

OH-207OH-215OH-215L 注1

S2000

AP1

11.4〜17.10

エアバック車※VSAVGSATTS車はボス交換不可

OH−207

AP2

17.11〜

エアバック車※VSAVGSATTS車はボス交換不可

OH−207

 

 

VSA→車輌の挙動安定制御システム

VGS→ハンドルの操作量と車速により車輪の切れ角が変わるシステム

ATTS→左右駆動力分配システムでコーナリング性能を向上させるためのシステム

オルティア・パートナー(H10.6〜)

EL1〜3系

8.2〜

ノーマル車

OH−196

8.2〜9.1

★エアバック車

注7

OH-206OH-215OH-215L 注1

9.2〜

★エアバック車

注7

OH-207OH-215OH-215L 注1

オデッセイ

RA1〜2系

6.10〜9.9

 

OH−172

★エアバック車

注7

OH-206OH-215OH-215L 注1

RA3〜9系

9.10〜

★エアバック車

注7

OH-207OH-215OH-215L 注1

RB系

15.10〜

★エアバック車

OH−267

※ハンドルオーディオスイッチ及びオートクルーズは、使用できなくなります。

RB3/4系

20.10〜

★エアバック車

注8

OH−281

キャパ

GA4,6系

10.4〜14.1

★エアバック車

OH−207 注1

クイント・インテグラ

SU,AV系

55.2〜1.3

 

OH−08

DA,DB系

1.4〜5.5

 

OH−90

DC系

5.5〜7.9

 

OH−136

DC/DB系

7.9〜8.10

マイナーチェンジ後

OH−186

※エアバック及びクルーズ車不可

8.11〜

エアバック無車

OH−186

★エアバック車

注7

OH-206OH-215OH-215L ◆印

10.〜

★エアバック車

注7

OH-207OH-215OH-215L

◆印:純正バラツキによりOH-206OH-215OH-215L3種が存在します。違いは、シャフトの太さです。

OH−206の方がOH-215OH-215Lより太いです。(エアバック、クルコン付車は、OH−174です。)

型    式

年    式

装  備 / そ の 他

品   番/備   考

クロスロード

RT系

19.2〜

★エアバック車

注8

OH−281

コンチェルト・ドマーニ

MA1〜3系

63.5〜

 

OH−90

MA4〜6系

4.11〜7.8

★エアバック車

OH−195 注6

MA5〜7系

7.9〜8.11

★エアバック車

注7

OH-206

OH-195(注6)OH-215OH-215L

8.12〜

 

注7

OH-207 注1

OH-195(注6)OH-215OH-215L

シティ・ロゴ

FA,AA,VF系

56.1063.9

GA1系可

OH−08

GA1/2系

63.10〜

 

OH−08

8.10〜

★エアバック車/マルチマチック車不可

OH−207 注1

シビッククーペ

EJ系

8.3〜

★エアバック車               注7

OH-195(注6)OH-215OH-215L

シビックハイブリッド

ES9系

13.12〜

★エアバック車

調査中

シビック・typeR・フェリオ・ビークル・シャトル・ハイブリッド・CR−X・デルソル

S#,A#系

47.762.11

カントリー含む

OH−08

AK,AP系

58.〜62.11

 

OH−90

EF1〜9系

62.11〜7.9

 

OH−90

EG,EH,EJ系

3.9〜

VTEC

OH−136

VTEC以外OH−124 ※純正バラツキOH−136有

★エアバック車

注7

OH-195(注6)OH-215OH-215L

EKELEPEU

7.9〜

 

OH−196

7.9〜8.8

★エアバック車

注7

OH-206OH-215OH-215L 注1

8.9〜

★エアバック車

注7

OH-207OH-215OH-215L 注1

FD系

19.3〜

★エアバック車

注8

OH−281

FN2系

21.11〜

★エアバック車

注8

OH−281

ザッツ

JD系

14.2〜

★エアバック車

OH−207

CR−V

E−RD1,2

7.10〜9.9

 

OH−196

★エアバック車

OH−206 注1

9.10〜

★エアバック車

OH−207 注1

RE3/4系

18.10〜

★エアバック車

注8

OH−281

CR−Z

ZF1系

22.2〜

★エアバック車

注8

OH−281

ステップワゴン

RF1〜2系

8.5〜9.7

 

OH−196

★エアバック車

OH−206 注1

9.8〜

★エアバック車 マイナーチェンジ後

OH−207 注1

RF3〜8系

13.417.4

★エアバック車

OH−207

RG1〜4系

17.521.9

★エアバック車

レーダークルーズコントロール車は適合不可です。

OH−267

RK系

21.10〜

★エアバック車

※IHCC装着車は適合不可

注8

OH−281/OH−267

どちらかになります。

ストリーム

RN1〜4系

12.1018.7

★エアバック車

OH−207 注1

RN6〜9系

18.7〜

★エアバック車

注8

OH−281

ゼスト

JE1/2系

18.2〜

★エアバック車

注8

OH−281

トゥディ

JA(W)1〜4系

60.9〜5.2

550/660cc

OH−08

JA2)系

2.3〜5.2

パワーステアリング付車

OH−146 注3

JA/B系

5.2〜8.3

パワーステアリング付車含む

OH−08

8.3〜10.10

★エアバック車

不可

10.10〜

★エアバック車

OH−207

トルネオ

CF系

9.9〜

★エアバック車

注7

OH-207OH-215OH-215L

BB5〜8系

9.9〜

★エアバック車 VSA装着車

注7

OH−207/OH−257近日発売

型    式

年    式

装  備 / そ の 他

品   番/備   考

バモス

HM1,2系

11.6〜

★エアバック車                 

OH−207 注1

バモスホビオ

HM3系

15.1〜

★エアバック車

OH−207 注1

フィット

GD1〜4系

13.6〜

★エアバック車

OH−207

16.6〜19.9

★エアバック車

OH−267

※ボスをボルトで固定する車両の一部でセレーションの嚙合い長さが短い場合があります。ボルトを既定トルクで締めボスを固定できれば問題ありません。

GE6〜9系

19.10〜

★エアバック車

OH−281

※ボスをボルトで固定する車両の一部でセレーションの嚙合い長さが短い場合があります。ボルトを既定トルクで締めボスを固定できれば問題ありません。

フリード

GB系

20.5〜

★エアバック車

注8

OH−281

プレリュード

AB,BA1/4/5系

53.11〜3.9

 

OH−08

4WS付車/クルコン車

OH−38 注2

BA89BB14

3.9〜8.11

アルミナムチェンジスペーサー要

OH−106 ●印

4WS付車/クルコン車

OH−121 注2

BB5678

8.11〜

★エアバック車

OH−207 注1

ビート

PP1

3.6〜

 

OH−106

ビガー・インスパイヤー・セイバー

S#,C#系

56.9〜1.9

 

OH−08

CA1〜5系

クルコン車

OH−38

CB5,CC2/3系

1.10〜7.1

アルミナムチェンジスペーサー要

OH−106 ●印

クルコン車

OH−121

★エアバック付 クルコン車

OH−174 注5

UA1〜3系

7.1〜

 

OH−172

クルコン車

OH−183

★エアバック車/エアバック付クルコン付

注7

OH−206/OH−207 注1

UA4,5系

10.10〜

★エアバック車/エアバック付クルコン付

OH−207 注1

ホライゾン・ジャズ(イスズ/ビッグホーン,ミュー同じ)

イスズOEM車

6.5〜

 

OI−27

モビリオ(スパイク)

GB,GK系

13.1217.12

★エアバック車

OH−207

17.12

★エアバック車

OH−267

ライフ・ダンク

SA /WA /VA

46.6〜49.8

 

注7

OH−09/OH−08 注4

JA系/JB1〜4系

9.4〜15.8

★エアバック車

OH−207 注1

JB5〜8系

15.9〜

★エアバック車

OH−267

JC1/2系

20.11〜

★エアバック車

注8

OH−281

ラグレイト

RL−1系

11.6〜

★エアバック車

OH−207 注1

レジェンド

KA系

60.11〜4.1

 

OH−08

KA1,2,3系

60.〜63.10

クルコン車

OH−92

KA5/6系

63.10〜

クルコン車

OH−129

★エアバック車

注7

OH-215OH-215L

※一部バラツキ多く取り付け不可になる場合有

KA7/8系

2.10〜

3200cc

不可

KA9系

8.2〜

★エアバック車

不可

 

 

注1:クルーズコントロール車にも取り付けOKですが、クルーズ機能を使用できなくなります。

注2:ボスキット裏側のセンサー板(黒プラスチック)の2穴に、車体側からのピンを合わせてセットして下さい。

位置が合わない場合、ボス側に合わせて車体側ピンをずらして取り付けて下さい。

注3:純正寸法にバラツキがあり、一部適合しない車があります。この場合、現車合わせになる為純正ハンドルを

送って頂くことを予めご留意下さい。

注4:【OH-08OH-09の見分け方】このお車は純正側にバラツキが有り限定出来ません。純正シャフトのスプラ

イン山数と外径が違いますので 現車を確認後購入下さい。

OH-08 : 15.2ミリ29山        OH-09 : 14.3ミリ27

注5:このボスをご購入の際、同時にホンダSRSハーネス(別売り)をお求め頂き、ボス装着時に配線すれば

メーターパネル内のモニターランプが点灯しなくなります。又、デュアルエアバック車は助手席も作動します。

注6:このボスOH-195は純正ハンドル側の配線を移植して使用するタイプになりますが、この場合エアバックの配線が

今のところ接続出来ない為、そのままカプラーより外してボス内にしまうだけで、ボス交換後はエアバック

警告灯が点灯したままになり、助手席エアバックも作動しなくなります。(別売りハーネスは配線が合わないので

使用できません)尚、保険も変わりますので予め御了承と保険屋さんに先に伝えることをお勧めします。

また保険等のトラブルに当社は一切関知致しません。

注7:表中の適合品番が複数表示の場合、純正バラツキの為同一車種でも品番が違います。

ご不明な場合必ずお問合せ確認願います。(未確認購入は返品対応外です。)

注8:ステアリング上のホーン以外のスイッチ類の機能は使用できなくなります。

ボスをボルトで固定する車両の一部でセレーションの噛合い長さが短い場合が

   あります。ボルトを既定トルクで締め、ボスを固定できれば問題ありません。

 

 

    印:当社製アルミナムチェンジスペーサーは、5mm〜30mmまで6段階にステアリングとの距離を、

自由自在に調整できるスペーサーです。お好みの高さに調整しお使い下さい。

尚、当社製スタンダードボススペーサー(10,15,20,25,30mm 5種類)の中から、

純正ハンドルの種類や個人の運転ポジションによりお好みでお選び頂いてもOKです。

                                  HONDA車終わり