CONTENTS

  • 私達が一番食べているのは空気です。
  • 質の良い食事と空気が健康にはとても大切です。
  • 食事の消化は32時間、匂いは0.2秒で脳に作用します。
  • 「腸と肺=食と空気」の大きな関係
  • 脳機能(精神・思考・健康)には、腸内細菌が大きく影響しています。
  • 芳香療法(アロマセラピー)とは
  • メディカルアロマとは
  • エッセンシャルオイル(精油)とは
  • エッセンシャルオイルとアロマオイルの違い
  • メディカルアロマ(エッセンシャルオイル)の使い方
  • エッセンシャルオイル効果効能一覧

私達が一番食べているのは空気です。

私達は1日3~5kgの飲食をしています。
エネルギー源となる物質を経口摂取し、咀嚼して粉砕し、胃酸で溶かし、十二指腸の酵素で微細に分解された栄養素を小腸から吸収し、血管やリンパ管を通じて全身に送り、呼吸により得た酸素で栄養を燃焼し、エネルギーを取り出し、二酸化炭素を排出しています。
口や鼻からの1回の呼吸量は500ml(質量換算1.3g)、皮膚呼吸からは2.5ml、1日3万回の呼吸から15,000ℓ(質量換算20kg)の空気を摂取しており、飲食も含め1日に摂取する物質の約80%が空気という事になります。
空気中の成分構成比は、窒素78.09%、酸素20.95%、アルゴン0.93%、二酸化炭素0.04%と続き、地球上のどこにいてもその割合は殆ど変わりませんが、それ以外の微細な物質は環境によって変わります。
私達の生活環境下では、電子機器、スマホ、Wi-Fiなどからの電磁波、車の排気ガスや工場の煙などからでる重金属や化学物質、畑からは農薬、原発やタバコからは放射性物質など、これら大気汚染の問題が深刻化しており、中国都心部では高性能マスクの所持は当たり前となり、日本でも花粉症をはじめ2人に1人がアレルギーを発症しています。
大気汚染ばかりでなく、化学合成物質入りの洗剤やデオドラント、香料や香水なども健康に影響を与えます。
三大疾病と言えば「癌・心臓・脳」であり、長らく国内における死亡率1位は癌、2位は心疾患、3位は脳血管疾患(脳卒中)でしたが、2011年以降は「肺炎」が脳血管疾患を抜いて3位となる期間が続きました。(厚労省:人口動態統計)
その後、2017年4月に発表された『成人肺炎診療ガイドライン2017』(日本呼吸器学会)により誤嚥性肺炎による死亡を「老衰」と診断する医師が増えたことや、高齢化が影響して、「老衰」が3位となることが増えましたが、肺炎は依然として高い死亡率を示しています。
最近は、肺炎、気管支喘息、副鼻腔炎、非結核性抗酸菌症(肺MAC症)、電磁波過敏症、化学物質過敏症等の健康上の問題にお悩みの方が増えています。
まずは、外出から帰ったら手洗いうがい、就寝前の入浴と寝室を清潔に保つで予防しましょう。


質の良い食事と空気が健康にはとても大切です。

質の良い食事と空気が健康にはとても大切です。 腸から吸収された食物は栄養となり、肺胞から吸収された空気と一緒に、血液によって体の隅々まで流れていき、エネルギーとなり、そして細胞や組織もつくります。
例えば女性の5人に1人が悩まされる貧血の場合、原因の90%が鉄不足と言われていますが、酸素不足でもあります。
鉄の吸収は十二指腸と小腸上部で行われ、赤血球にある蛋白質「ヘモグロビン」1分子につき4つの鉄イオンが存在し、肺から酸素を受け取り、体内を循環して各組織に酸素がおくられます。
血液に鉄イオンが不足すると、肺からの酸素を受け取れないので、体内の各組織が酸素不足に陥り、酸素供給を補うために、心拍数があがり、心臓の負担が大きくなり、動悸や息切れが起こります。
疲労感、倦怠感、頭重感、顔面蒼白、狭心症(胸の痛み)などの症状は、なるべく酸素を消費させないようにする為の必要な処置であり、脳も酸素不足から思考がまわらなくなり、ボーッとしたり忘れっぽくなったり、理性が保てない分、感情的になりやすくなります。


食事の消化は32時間、匂いは0.2秒で脳に作用します。

食物や空気には非常に多くの微生物が存在しており、常に物質を腐敗・醗酵して、分解・合成を繰り返しています。
人間の五感の中で最も原始的で本能に近い感覚は「嗅覚」です。
食事したものが排便されるまでには約32時間かかるのに対して、鼻腔から吸入された芳香分子は僅か0.2秒以内で脳に作用し、数分で肺や血液にまで到達し、生体応答が行われます。
キッチンで料理の匂いでお腹が空き、少しの試食と多くの匂いを嗅いでいるうちにお腹が満たされてしまう事があります。
米コネチカット州のジョン・B・ピアース研究所の実験では、BMI値*の高い人ほど、美味しい食べ物の匂いを想像する能力が高く、食べ物への欲望が強くなり、体重増加のリスクを高めることが分かっています。
*BMIとは、「Body Mass Index」の略で、体重を身長の二乗で割った肥満指数です。
人間には胃を満たす満腹感とは別に、見た目や匂い、味、食感など五感で感じる「感性満腹感」があり、これが満たされる事で食行動が調節されます。
特に匂いは、この感性満腹感へ強い影響をもたらします。
食欲を増進させる匂いもあれば、逆に食欲を減退させる匂いもあります。
グレープフルーツ、バニラ、金木犀、シダーウッド、サンダルウッド、パチュリーなどの香りには食欲低減効果があり、ダイエットに利用されます。
●グレープフルーツ・・・体の代謝を高め、消化機能を改善、過剰な食欲を調節
●バニラ・・・鎮静効果
●金木犀・・・食欲増進ホルモン「オレキシン」の分泌抑制
●シダーウッド、サンダルウッド、パチュリー・・・森林の香りによる食欲抑制作用


「腸と肺=食と空気」の大きな関係

日本では戦後まで、醤油・味噌・酢・酒など調味料から漬物や納豆など発酵食品中心の玄米菜食でした。
食事における食物繊維量が多い日本人は消化するための腸が非常に長いのに対して、食物繊維量の少ない肉食の欧米人は腸が短いのが特徴です。
しかし戦後、日本の食事も肉や乳製品、麺類、パンなど西洋食へと変わりました。
内臓をあらわす「臓腑」の「府」の下に「肉」と書いて「腐る」と書くように、食物繊維と醗酵菌が少なく肉の多い食事は、長い腸内に留まると腐ってしまいます。
腸と肺は非常に関係が深く、鉄分が不足すると酸欠状態になったり、肺を冷やすと消化不良になったり、肺を乾燥させると、便秘になったり・・・
腸の汚れが肺に影響し、肺の汚れが腸に影響します。
その汚れの結果、皮膚に起こる疾患がアトピーや蕁麻疹、鼻が「鼻炎」「花粉症」、気管支が「気管支炎」「気管支喘息」です。
戦後から増えたアレルギーは現在2人に1人が発症しています。
薬を塗ったり、飲んだりするのは一時的な対症療法であり、根本的に治すためには脳・腸・肺の環境を改善する事が大切です。


脳機能(精神・思考・健康)には、腸内細菌が大きく影響しています。

これまでヒトの細胞の数は体重1kgに対して1兆個とされてきましたが、2013年11月Eva Bianconiの論文発表により約37.2兆個とされています。
その細胞の数よりも多いのが、私達の口、耳、鼻、消化管、皮膚、呼吸器、生殖器など、あらゆる部分に生存している微生物であり、その数は3万種類100-1000兆個と推定されています。
これら微生物は食事や呼吸により、体内に取り込まれます。
一部の微生物には、細菌やウイルスとして、病気やアレルギーを引き起こすものもありますが、基本的にはヒトの生存に必要不可欠な機能や役割をしています。
腸内細菌を例に挙げると、ヒトの消化酵素では分解できない食物繊維などを分解し、体に吸収できる栄養素(出血を止める働きをするビタミンKや一般的な食品からは微量にしか摂れないビタミンB12など)に変換してくれます。
また、病気の原因となる細菌やウイルスなどの外敵が侵入してきたときに、それらの外敵が腸内に棲みつかないように排除します。
更に腸内細菌は「幸せ物質」と呼ばれるドーパミンやセロトニンのもとになる物質を合成し、脳に送っているともいわれています。
「腸は第二の脳」といわれている通り、精神・思考・健康は、病原菌を含めて腸内に常在する細菌が脳の機能に影響しており、「脳-腸-微生物相関」はとても重要です。


芳香療法(アロマセラピー)とは

芳香植物には抗菌性があり、太古から感染症の拡大を芳香蒸気のシールドをつくって防いだといわれています。
その後1928年に青カビから発見されたペニシリンが抗生物質として使われるようになり、医療に芳香が使われる事が少なくなりました。
ところが、病原菌(悪玉菌)を排除するはずの抗生物質に頼り過ぎた結果、耐性菌や感受性をもたない病原菌が出現し、抗生物質のみでは感染症に対応できないことが分かってきました。
さらに、2012年ヒトマイクロバイオームプロジェクト*では、特別な病気でない限り全てのヒトが疾患原因微生物である悪玉菌と善玉菌と共生しており、微生物バランスがとれている健康な状態では疾患を引き起こすことはないことがわかりました。


*ヒトマイクロバイオームプロジェクトとは、およそ80の大学および研究機関の約200人の研究者らから成るチームによってヒトの体に棲みつく微生物のゲノム情報を読み解く一大プロジェクトで、米国国立衛生研究所(NIH)所長室、米国国立アレルギー・感染症研究所(NIAID)、米国国立関節炎・骨格筋・皮膚疾患研究所(NIAMS )、米国国立癌研究所(NCI)、米国国立歯科・頭蓋顔面研究所(NIDCR)、米国国立糖尿病・消化器・腎疾病研究所(NIDDK)との共同事業により、米国国立ヒトゲノム研究所(NHGRI)が管轄しています。

国内における腸内細菌研究第一人者の光岡知足博士も、「勘違いしている⼈が多いのですが、どんなに健康であっても悪⽟菌がゼロになるということはありません。
腸内には悪いものも必ず生息している。それを⼈間の都合で無理に排除しようとしたら、かえってバランスが崩れてしまいます。」と話されています。
そこで、抗生物質が効かない菌に有効で、病気やアレルギーに改善効果をもつ芳香療法が、再び関心を集めるようになりました。
芳香療法(アロマセラピー)とは、「植物精油を構成する芳香分子のもつ薬理作用を利用して、心身の疾病の予防や治療を行う療法」と定義され、以下の効果効能が期待されています。

1.多くの精油は、病原菌は抑制するが、その他の正常フローラ(悪さをしない常在菌)には影響しない。
2.芳香分子の抗菌スペクトルはきわめて広く、ウイルス(インフルエンザ、ヘルペス、アデノ、エイズ)から細菌、真菌、原虫に至るまで幅広い活性を示す。
3.好気性菌、胞子形成菌、脂溶性の高い菌に対して、より効き目が強い。
4.メチシリン耐性黄色ブドウ球菌、ペニシリン耐性肺炎球菌、バンコマイシン耐性腸球菌等の抗生物質耐性菌に対しても、感受性菌と変わらない活性を示す。
5.精油には多成分が含まれるため、単一成分の薬や抗生物質に比べて耐性ができにくい。
6.数種類の精油をブレンド(混合)すると、顕著な相乗効果が得られる。
7.揮発性という抗生物質にはない性質により、広範囲にまんべんなく、しかも迅速に浸透する。
8.抗菌性以外の副次効果としてストレスによる免疫抑制の緩和やNK(ナチュラルキラー)細胞の活性化、抗炎症、抗酸化、皮膚の再生促進、発汗、解熱作用等が報告されている。


メディカルアロマとは

フランスなど海外ではメディカル(医療)として、医師の処方に基づき、薬剤師がエッセンシャルオイル(精油)を調剤して、カプセルに入れて内服、座薬、湿布などの治療に使われています。
このように、エッセンシャルオイル(精油)を利用して植物の力で自然治癒力を高めていくのが、メディカルアロマです。
エッセンシャルオイル(精油)とは、植物から抽出した天然成分100%の芳香成分のことであり、HIRYUでも121種類のエッセンシャルオイルと12種類の和精油、さらに、メディカルアロマのスペシャリストによって天然精油をブレンドして作られたブレンド精油やマッサージオイル、キャリアオイルなどを販売しています。

※公式オンラインストアで販売中。
エッセンシャルオイルの香り成分はわずか0.2秒で脳に作用し、数分で血液にまで到達します。
植物の持つ様々な薬効があるため、芳香療法として香りを嗅ぐだけではなく、毒性などの正しい知識を踏まえた上で皮膚への塗布や経口摂取で使用することができます。
健康意識の高い方には、メディカルグレードのケモタイプアロマエッセンシャルオイル(精油)を家庭の常備薬に提案します。


エッセンシャルオイル(精油)とは

植物の花や葉、樹脂などから抽出した100%天然成分の芳香物質であり、各植物によって特有の香りや機能を持ちます。
香りを楽しむだけではなく、使用方法に注意すれば、肌に塗布したり内服することもできます。
フランスなど海外ではメディカル(医療)として、医師の処方に基づき、薬剤師がエッセンシャルオイル(精油)を調剤して、カプセルに入れて内服、座薬、湿布などの治療に使われます。
商品のラベルに「精油」または「エッセンシャルオイル」と書かれているものは100%天然に限られます。
エッセンシャルオイルの原料となる植物は、採取される土地や気候によって、同じ植物であっても含まれている成分が違うことがあります。
このように、同一の植物にも関わらず、育った環境によって成分の構成が異なるものを「ケモタイプ(化学種)」のエッセンシャルオイルと言います。
フランスなど海外のメディカルアロマで使われている商品は、化学的に成分分析をされたエッセンシャルオイルであり、HIRYUでも121種類のエッセンシャルオイルと12種類の和精油、さらに、メディカルアロマのスペシャリストによって天然精油をブレンドして作られたブレンド精油やマッサージオイル、キャリアオイルなどを販売しており、成分分析表を添付し、お客様にお届け致します。

メディカルアロマセラピーの適用する疾患や症状には以下が挙げられています。
①風邪やインフルエンザ、気管支喘息などの呼吸器疾患
②花粉症などのアレルギー疾患
③アトピー性皮膚炎、その他接触性皮膚炎などの皮膚疾患
④妊娠中や出産時での使用、月経困難症、月経前緊張症、更年期障害
⑤さまざまな心身症
⑥不眠症、パニック障害、うつ状態などの精神疾患
⑦高血圧、糖尿病、肥満症などのさまざまな生活習慣病に伴う各種症状
⑧肩こり、腰痛、関節痛、筋肉痛などの疼痛を伴う疾患
⑨時差ぼけなどのリズム障害
⑩便秘などを含む胃腸障害
メディカルアロマセラピーの実践方法には、吸入、内服、アロマバス、マッサージ等があります。


エッセンシャルオイルとアロマオイルの違い

フランスなど海外では、医師の処方に基づき、薬剤師が調剤するエッセンシャルオイル(精油)が医療に使われていますが、日本ではまだ医薬品としては認められておらず、芳香を楽しむ雑貨「アロマオイル」として扱いされています。
販売されている殆どが、植物から抽出した天然香料を人工的に複数ブレンドしたものや合成香料等の添加物を配合し、香りを楽しむために作られたものであるため、直接肌に塗布したり、間違って口に入れてはいけません。


メディカルアロマ(エッセンシャルオイル)の使い方

予め、使用するエッセンシャルオイルの持つ効能や、禁忌を確認してからお使いください。
どの使用方法にしても、同じ精油を使い続けると耐性ができて効果が減少するのを回避するため、3週間連続で精油を使用したら1週間休みをあけるサイクルを繰り返すのがお薦めです。
また、精油の効果減少の回避方法として、使用する精油の種類やブレンドを変えることも有効です。

ディフューザーやお湯を張った洗面器等に滴下して室内香として使用する!
微量の精油を使い、嗅覚器官-大脳辺縁系を刺激して全身症状の改善を図ります。
風邪やインフルエンザなどの感染症対策には、1日2時間ほどの芳香浴が有効です。
ティートゥリーやユーカリ・ラディアタ、ラヴィンサラなどの精油が利用されます。
アロマバス(全身浴)/フットバス(足浴)
温浴により、体内のヒートショックプロテイン(HSP)の発現量を高めて免疫力を上げると同時に、感染症を対策し、ストレスを緩和します。
HSPは、病気やストレスによって傷つき、構造が崩れてしまった細胞を元の構造に修復して元気な状態にしてくれる働きをするタンパク質です。
HIRYUがお勧めする温浴療法は、マイクロナノバブルシャワーでお湯はりをして、数滴の精油を不織布に入れたSPA SALT(付属スプーン1杯分)に滴下して染み込ませてからお湯の中で溶かし、15~20分間入浴します。
尚、精油による経皮毒性をご確認の上、使用量には細心の注意を払い、多くても5滴程度を目安に精油をお使いください。
お肌のデリケートな3歳未満には、アロマバスは行わないようにしてください。
3歳以上の幼児にも、精油の量に気をつけて、お肌の反応を見ながら行ってください。
赤くなったり、ヒリヒリしたりする場合は、その精油の使用は中止してください。
マッサージ
精油をキャリアオイルに混ぜ、症状ごとに胸や足など効果的な箇所に塗布します。
キャリアオイルとは、精油を溶解して皮膚に塗布する際に浸透しやすくするために使用する植物性の油のことで、ホホバオイルやスイートアーモンドオイル、アプリコットカーネルオイル、ピーチカーネルオイル>、イブニングプリムローズ(月見草油)、ローズヒップオイル‥色々な種類があります。
予め、使用する精油の経皮毒性等の毒性に関する情報、禁忌をよく確認した上で、専門書や専門家の指示に従ってからお使いください。
尚、精油を初めて皮膚に塗布する方は、パッチテストを行って下さい。
パッチテストの方法は、キャリアオイルに対して、精油1%を混合し、二の腕の内側に少量塗り、24~48時間ほど経過観察します。
もし、途中で痒みが出たり、塗った箇所の皮膚が赤くなるなどの異常が生じた場合は、水でよく洗い流し、その精油を使わないようにします。
ご注意:肛門、性器、耳道、鼻腔、目には精油を原液で使用することは出来ません。
内服
精油の経口投与は治療でも使われており、刺激性が高い精油は1回に1~2滴、刺激性の低い精油は3~4滴使用できます。
予め、使用する精油の経口毒性に関する情報、禁忌をよく確認して下さい。
初めて内服をする方は、水2Lに対して精油1滴(約0.05ml)をよく混ぜて(精油濃度0.0025%)コップ1杯200mlを飲むことから始め、血圧、心拍数、血糖値、排便の具合など、体調に変化がないことを確認して下さい。
経口投与の上限量は、投与する精油の経口毒性のLD50*(50%致死量)の1000分の1量以下を目安にし、コップ1杯の摂取から始め、コップ3杯(朝、昼、夕にコップ1杯ずつ)程度までを目安にします。
尚、精油は水に滴下しただけでは混ざらないので、合わせたものをよく振るなどして混ぜ合わせて下さい。

*LD50(50%致死量):Lethal Dose 50. ある一定の条件下で動物に試験物質を投与した場合に、動物の半数を死亡させる試験物質の量であり、値が小さいほど毒性が強くなります。 例えば、経口摂取におけるLD50の値が5g/kgの場合、仮に体重60kgのヒトが5g×60 = 300gを経口摂取した場合に50%の確率で死に至る可能性があることを示します。 1日の許容摂取量を設定するには、LD50値よりも十分に低い量(約1000分の1以下)にする方がよいです。

HIRYUで取り扱う各精油の経口毒性LD50の一覧表を以下に掲載します。
精油を内服する際の参考にして下さい。

精油名称(学名)経口LD50
アカマツ・ヨーロッパ(PINUS SYLVESTRIS)6.68g/kg
アルベンシスミント(MENTHA ARVENSIS)1.24g/kg
イランイラン(CANANGA ODORATA)5.00g/kg
ウィンターグリーン(GAULTHERIA PROCUMBENS)2.10g/kg
オレガノ(ORIGANUM COMPACTUM)1.85g/kg
オレンジ・スイート(CITRUS SINENSIS)>5.00g/kg
オレンジ・ビター(CITRUS AURANTHIUM (Ze))4.40g/kg
カモマイル・ジャーマン(MATRICARIA RECUTITA)5.00g/kg
カモマイル・ローマン(CHAMAEMELUM NOBILE)8.56g/kg
クラリーセージ(SALVIA SCLAREA)5.60g/kg
グレープフルーツ(CITRUS PARADISII)>5.00g/kg
クローブ(EUGENIA CARYOPHYLLUS)2.65g/kg
サイプレス(CURPESSUS SEMPERVIRENS)5.00g/kg
サンダルウッド(SANTALUM ALBUM)5.58g/kg
シトロネラ・ジャワ(CYMBOPOGON WINTERIANUS)>5.00g/kg
シナモン・カッシア(CINNAMOMUM CASSIA)2.80g/kg
ジャスミン(JASMINUM OFFICINALIS(ab))5.00g/kg
ジュニパーベリー(JUNIPERUS COMMUNIS(Barie))8.00g/kg
ジンジャー(ZINGIBER OFFICINALE)5.00g/kg
スペアミント(MENTHA SPICATA)5.00g/kg
ゼラニウム・エジプト(PELARGONIUM×ASPERUM(Egypt))5.00g/kg
ゼラニウム・ブルボン(PELARGONIUM×ASPERUM(Bourbon))5.00g/kg
セロリ(APIUM GRAVEOLENS)>5.00g/kg
タイム・ツヤノール(THYMUS VULGARIS CT thuyanol)4.70g/kg
タイム・リナロール(THYMUS VULGARIS CT linalol)4.70g/kg
ダマスクローズ(ROSA DAMASCENA)>5.00g/kg
ティートゥリー(MELALEUCA ALTERNIFOLIA)1.90g/kg
ネロリ(CITRUS AURANTHIUM(F1))5.00g/kg
パイン(PINUS PINASTER)6.88g/kg
バージニアシダー(JUNIPERUS VIRGINIANA)>5.00g/kg
バジル(OCIMUM BASILICUM CT methylchavicol)1.40g/kg
パチュリー(POGOSTEMON CABLIN)5.00g/kg
パルマローザ(CYMBOPOGON MARTINII)>5.00g/kg
プチグレン(CITRUS AURANTHIUM(Fe))5.00g/kg
ブラックスプルース(PICEA MARIANA)5.00g/kg
フランキンセンス(BOSWELLIA CARTERII)5.00g/kg
ベジパー(VETIVERIA ZIZANOIDES)5.00g/kg
ペッパー(PIPER NIGRUM)>5.00g/kg
ペパーミント(MENTHA×PIPERITA)4.50g/kg
ヘリクリサム(HELICHRYSUM ITALICUM)>5.00g/kg
ベルガモット(CITRUS BERGAMIA)10.00g/kg
ベルガモットミント(MENTHA×CITRATA)5.00g/kg
ベンゾイン(STYRAX BENZOE)―
マジョラム(ORIGANUM MAJORANA)>5.00g/kg
マンダリングリーン(CITRUS RETICULATA)5.00g/kg
ミルラ(COMMIPHORA MOLMOL)1.65g/kg
ユーカリ・グロブルス(EUCALYPTUS GLOBULUS)4.44g/kg
ユーカリ・ディベス(EUCALYPTUS DIVES)4.44g/kg
ユーカリ・ラディアタ(EUCALYPTUS RADIATA)4.44g/kg
ユーカリ・レモン(EUCALYPTUS CITRIODORA)5.00g/kg
ラヴィンサラ(CINNAMOMUM CAMPHORA(Ravintsara))3.27g/kg
ラベンダー・アングスティフォリ(LAVANDULA ANGUSTIFOLIA)5.00g/kg
ラベンダー・スーパー(LAVANDURA HYBRIDA(Super))5.00g/kg
リトセア(LITSEA CITRATA)>5.00g/kg
レモン(CITRUS LIMON)>2.84g/kg
レモングラス(CYMBOPOGON CITRATUS)>5.00g/kg
レモンバーベナ(LIPPIA CITRIODORA)>5.00g/kg
レモンバーム(MELISSA OFFICINALIS)≧5.00g/kg
ローズマリー・シネオール(ROSMARINUS OFFICINALIS CT cineole)≧5.00g/kg
ローズマリー・ベルベノン(ROSMARINUS OFFICINALIS CT verbenone)5.00g/kg
ロックローズ(CISTUS LADANIFERUS)≧9.00g/kg
ローレル(LAURUS NOBILIS)3.95g/kg
ワイルドキャロット(DAUCUS CAROTA)>5.00g/kg

※表の見方について
>は「より大きい(その数値は含まない)」ことを表し、≧は「以上」を表します。
例として、
● 5.00 g/kg:体重1kgあたり5.00gの摂取で50%の被験者が致死する可能性がある。
● >5.00 g/kg:体重1kgあたり5.00gより多い量で50%の被験者が致死する可能性がある。
● ≧5.00 g/kg:体重1kgあたり5.00g以上の量で50%の被験者が致死する。
● ― は該当するデータが無いことを表します。

参考)アロマの治療が受けられる主な病院リスト
●赤坂溜池クリニック(内科・心療内科・精神科:東京都港区)
●矢追医院(婦人科・皮膚:東京都足立区)
●成瀬整形外科(整形外科:東京都町田市)
●近藤眼科台町クリニック(眼科:東京都八王子市)
●八街こどもクリニック(小児科ほか:千葉県八街市)
●中山産婦人科クリニック(産婦人科:埼玉県熊谷市)
●窓クリニック(心療内科・神経科・精神科:愛知県名古屋市)
●ヤナセクリニック(産科・婦人科:三重県津市)
●大和医院(産科・婦人科・内科ほか:大阪府大阪市)
●医療法人マックシール巽病院(内科・外科・整形外科:大阪府池田市)
●うきた病院(産科・婦人科・小児科・内科ほか:石川県金沢市)
●ターミナル整形外科(整形外科ほか:北海道札幌市)
掃除に使う
・ちぎったティッシュペーパーやトイレットペーパーなど紙類に精油を滴下して、掃除機に吸い込ませることで部屋中に香りが広がります。
・重曹100gにエッセンシャルオイル10〜20滴程度を加え、よく混ぜて、重曹クレンザーとして水回りの掃除に使います。
・雑巾がけのバケツの水にエッセンシャルオイルを数滴たらすと、床に良い香りが広がり、殺菌効果のある精油を使えば除菌もできます。
掃除には、殺菌、抗菌作用のあるユーカリ、ペパーミント、レモンなどの精油がおすすめです。

消臭剤・芳香剤として使う
・瓶に重曹とエッセンシャルオイルを入れて、靴箱やトイレなどニオイの気になる場所に置きます。
・コットンや布切れにエッセンシャルオイルを染み込ませて、ニオイの気になる場所に置きます。
・エッセンシャルオイルの小瓶の中栓を外し、そこに爪楊枝や竹串を刺して部屋に置きます。
消臭には、ユーカリ、ペパーミント、ティートゥリー、レモングラスなどの精油がおすすめです。

防虫剤として使う
・コットンに、防虫効果のあるエッセンシャルオイルを2、3滴たらし、お茶パックなどに入れてタンスやクローゼットに入れます。
防虫には、レモングラス、ゼラニウム、シトロネラなどの精油がおすすめです。



エッセンシャルオイルの効果効能一覧

精油名(学名) 効果・効能など
アカマツ・ヨーロッパ
(Pinus sylvestris)
新鮮な森林の香り。呼吸器系の浄化に優れ、咳や鼻づまりなどの不快感を和らげます。副腎を刺激して疲労を軽減する働きがあり、肉体的・精神的なスタミナ不足を感じるときにもおすすめ。血行を促進し、筋肉痛や関節のこわばりにも役立ちます。
アジョワン
(Pinus sylvestris)
スパイシーでキャラウェイにも似た、ちょっとエキゾチックなハーブ調の香り。強力な抗菌・抗真菌作用があり、呼吸器や消化器の不調、感染予防に重宝されます。胃の不快感や腹痛、風邪の不調時にもおすすめ。スパイスのような温かみで気持ちをしっかり支え、活力を与えてくれる精油です。
アトラスシダー
(CEDRUS ATLANTICA)
やさしくウッディな香り。むくみ・セルライト除去やダイエットに効果あり。心を勇気づけて不安感を取り除きます。
アルベンシスミント
(MENTHA ARVENSIS)
クールで清涼感のある香り。鎮痛作用・麻酔作用に優れており、体のあらゆる痛みに有効です。
アンゼリカ(ルート)
(ANGELICA ARCHANGELICA)
大地を思わせるアーシーでややスパイシーな香りに、軽やかなグリーンさが調和した精油。消化不良、胃のムカつき、月経不調、ストレスから来るホルモンバランスの乱れなどに用いられます。心を落ち着かせつつ、根強く支えてくれるような働きがあり、心身のバランスを整えたいときにぴったりです。
イヌラ
(INULA GRAVEOLENS)
甘く薬草のような香りに、ほのかに甘美なフルーツ調のニュアンスを含む精油。呼吸器への作用に優れ、咳・気管支炎・喘息などのケアに使われます。去痰・抗炎症・抗ウイルス作用もあり、呼吸をすることを助けつつ心を落ち着けてくれます。深呼吸したいとき、空気をクリアにしたいときにおすすめです。
イランイラン
(CANANGA ODORATA)
甘美でセクシャルなオリエンタル調の香り。鎮静作用と興奮作用を併せ持つため、心と体のバランスをとることができます。精神の安定や心拍の調整をする一方、性的強壮にも効果があります。
イランイラン エキストラ
(CANANGA ODORATA EXTRA)
通常のイランイランをより⼀層濃厚にした様なとても官能的な⾹りです。
ウィンターグリーン
(GAULTHERIA PROCUMBENS)
メントール系の目が覚めるような強い香り。冷却感と強い鎮痛作用があり、筋肉痛や関節痛の緩和に有効で、湿布や鎮痛剤にも使われています。
ウィンターセボリー
(SATUREJA MONTANA)
スパイシーさに少し苦味を加えたような香り。消化促進作用や抗菌・抗ウイルス作用があります。呼吸器系や免疫サポートにも適しています。
エレミ
(CANARIUM LUZONICUM)
バニラのように甘く、樹脂のような透明感とややスパイシーさを含む、神秘的でクリアな香り。抗炎症・鎮痛・皮膚細胞再生作用があるため、肌のキメを整えたいときや傷跡ケアにも適しています。静かに集中したいとき、深いリラクゼーションが欲しいときのサポートに。
オレガノ
(ORIGANUM COMPACTUM)
やや苦味のあるスパイシーな香り。抗菌・抗ウイルス作用が強く、伝染性疾患に有効です。心と体に元気を取り戻し、性的強壮作用も強くある他、消化器の働きも強くします。
オレンジ・スイート
(CITRUS SINENSIS)
爽やかで甘いフルーティな柑橘の香り。皮脂のバランスを整え、フケ症の髪にも効果があります。気分を明るく高揚させる効果もあります。室内の空気清浄や芳香剤として多く使われます。
オレンジ・ビター(果皮)
(CITRUS AURANTHIUM SSP. AMARA)
甘さの中にも苦味を感じる深い香り。心と体の疲労回復効果があります。室内の空気清浄や芳香剤として多く使われます。
カタフレイ
(CEDRELOPSIS GREVEI)
オリエンタル調で地に足をつかせてくれるような落ち着きのある香り。優れた抗炎症作用があり、痒みを止める作用もあります。
カモマイル・ジャーマン
(MATRICARIA RECUTITA)
アニマル調の濃厚な甘い香り。痒みや炎症を抑え、アレルギー疾患にも効果があります。
カモマイル・ローマン
(CHAMAEMELUM NOBILE)
林檎に似た甘酸っぱさを持った心地よい香り。強い痒みや炎症を抑える効果があります。心を落ち着かせ、心地よい眠りを誘います。
カユプテ
(MELALEUCA CAJUPUTII)
清々しい中に力強さを感じる、ユーカリに似た香り。殺菌・消毒作用があり、呼吸器系の不調にも効果があります。皮膚の老化や妊娠線の予防効果もあります。
カルダモン
(ELETTARIA CARAMOMUM)
ピリッとスパイシーな中にわずかにレモンに似た香りを感じます。気持ちを前向きにし、精神を集中させます。胃腸を整え、消化不良による吐き気や胸やけを緩和します。
キャラウェイ
(CARUM CARVI)
甘くスパイシーな香り。疲労感や緊張感から心を解放させてくれます。
クラリーセージ
(SALVIA SCLAREA)
甘味のあるスパイシーな香り。リラクゼーション効果があり、憂鬱な気分を忘れて心を落ち着かせてくれます。
グレープフルーツ
(CITRUS PARADISII)
甘く爽やかな香り。ストレスや緊張感から心をリフレッシュさせます。室内の空気浄化やコロンなど芳香剤として使用することが多い精油です。
クローブ
(EUGENIA CARYOPHYLLUS)
オリエンタル調のスパイシーでエキゾチックな香り。強い抗菌・抗ウイルス作用があり、伝染病疾患にも有効です。心と体の強壮効果もあり、性的強壮作用もあります。
コパイバ
(CAPAIFERA OFFICINAILS)
ほんのり⽢い、穏やかな森林調の⾹りです。気分を落ち着かせてくれます。
コリアンダー
(CORIANDRUM SATIVUM)
スパイシーでウッディなオリエンタル調の勇気の出てくる⾹り。幸福感をもたらす作用があり、精神安定や不安症に効果があります。
サイプレス
(CURPESSUS SEMPERVIRENS)
バルサム調の森林浴を思わせるウッディな香り。空気殺菌、喘息症状の改善効果があります。また、血の巡りを良くしてくれるため、血種や静脈瘤、足のむくみや肥満などに効果があります。
サンダルウッド
(SANTALUM AUSTROCALEDONICUM VAR. AUSTROCALEDONICUM)
瞑想に使われる「白檀」のことで、気分を落ち着かせる甘く上品な香り。心臓の強壮作用と血行を促進する作用があります。冷え性にも効果があります。
シダー
(JUNIPERUS VIRGINIANA)
穏やかな甘さを持つバルサム調の森林の香り。静脈香草作用やリンパ強壮作用があるため、むくみや静脈瘤、セルライト除去などに効果があります。誰からも好まれる香りで、石鹸やルームコロンに使われています。
シトロネラ
(CYMBOPOGON NARDUS)
甘く暖かいレモンのような柑橘系の香り。抗炎症作用や鎮痛・鎮静作用があります。蚊が嫌う成分を含むため、蚊除けの芳香剤や塗布薬として使用できます。
シトロネラ・ジャワ
(CYMBOPOGON WINTERIANUS)
シトロネラと比べ、より爽やかな柑橘の香り。抗炎症作用や鎮痛・鎮静作用があります。蚊が嫌う成分を含むため、蚊除けの芳香剤として使用できます。
シナモスマ・フラグランス
(CINNAMOSMA FRAGRANS)
気分を高揚させてくれるスーッとした爽やかな香り。殺菌・抗ウイルス作用のほか、抗アレルギー作用もあり、感染症や気管支炎、ニキビやヘルペスなどに効果があります。
シナモン(樹皮)
(CINNAMOMUM VERUM)
スパイシーで爽やかな⽢味を含んだ⾹り。抗菌・抗ウイルス作用があり、特にコレラ、チフス、マラリア、赤痢など、熱帯性の感染症にも効果があります。心・体・性的な強壮作用がある他、消化器の働きも強くします。
シナモン(葉)
(CINNAMOMUM VERUM)
シナモン(樹⽪)に⽐べ、クローブに似た優しい⾹り。抗菌・抗ウイルス作用があります。心・体・性的な強壮作用がある他、消化器の働きも強くします。神経麻痺作用があるため、歯痛止めや虫歯の治療に使われます。
シナモン・カッシア
(CINNAMOMUM CASSIA)
爽快感のある甘いニッキの香り。抗菌・抗ウイルス作用があり、特にコレラ、チフス、マラリア、赤痢など、熱帯性の感染症にも効果があります。心・体・性的な強壮作用がある他、消化器の働きも強くします。
ジャスミン(Abs.)
(JASMINUM OFFICINALIS)
優雅で甘美な、フローラル調の代表的な香り。高級な香水の原料として使われ、セクシャルな演出にとても有効です。※花からノルマルヘキサンなどの溶剤を使って抽出されるため、ベルギーなどの薬局では使われない。
ジュニパー
(JUNIPERUS COMMUNIS)
バルサム調が強くほろ苦い森林の香り。洋酒のジンでおなじみの香りです。むくみ除去効果と森林浴効果が期待できるため、マッサージオイルに使用されることが多い精油です。
ジュニパー・モンタナ
(JUNIPERUS COMMUNIS VAR. MONTANA)
ジュニパーに比べてさっぱりした強い木の香り。むくみ除去効果と森林浴効果が期待できるため、マッサージオイルに使用されることが多い精油です。自律神経の調整作用もあります。
ジンジャー
(ZINGIBER OFFICINALIS)
爽やかでスパイシーな甘味のある香り。催淫作用があるため、性的強壮作用が期待できます。また、消化促進や鎮静作用、抗炎症作用もあります。
スターアニス
(ILLICIUM VERUM)
甘く鋭角的でスパイシーな香り。痙攣に効果がある他、抗ウイルス作用があります。エストロゲン様作用があるため、生理痛や無月経などの月経障害、更年期障害の軽減に効果があります。
スパイクナード
(NARDOSTACHYS JATAMANSI)
甘いカラメルと、しっとりとした土や苔を思わせる落ち着いた深みが重なる香り。不安症や鬱病、不眠症、強迫観念などの精神面の治療で非常に有効です。
スパニッシュセージ
(SALVIA LAVANDULIFOLIA)
爽やかさと温かみを併せ持つ、クリアなハーブ調の香り。記憶力や集中力を高めるため、ぼんやりした頭をシャープに整えます。神経の興奮を鎮めつつ、気持ちを明るく引き上げるため、気分の落ち込みにも有効です。ホルモン調整作用が穏やかで、PMSや更年期の心身のゆらぎにも寄り添います。
スペアミント
(MENTHA SPICATA)
爽やかでやさしい甘さのあるミントの香り。消化促進や吐き気の緩和に役立ち、胃腸の不調や乗り物酔いにも使われます。心の緊張をほどき、前向きな気持ちを引き出す働きもあります。
セージ
(SALVIA OFFICINALIS)
樟脳のようなハッキリした香り。エストロゲン様作用があるため、月経不順、更年期障害など女性特有の疾患に効果があります。憂鬱な時でも、体全体に元気が蘇ってきます。
ゼラニウム・エジプト
(PELARGONIUM×ASPERUM)
甘く薔薇に似た香りの中に、わずかにミントに似たグリーン調の香りがします。鎮静作用があるため、リラクゼーション効果が期待できます。抗菌作用もあります。ニキビやアトピー性皮膚炎、虫さされなどにも効果があります。
ゼラニウム・ブルボン
(PELARGONIUM×ASPERUM)
わずかにミントの香りを含んだ濃厚な甘い香り。鎮静作用があるため、リラクゼーション効果が期待できます。抗菌作用もあります。高価なローズの代用品として香水などに使われています。
セロリ
(APIUM GRAVEOLENS)
スパイシーで力強い独特の香り。色素沈殿を解消する働きがあるので、シミ・シワ・そばかすへの効果が期待されます。また、交感神経を鎮静させて副交感神経を強壮刺激し、自律神経を調整します。不安な気分から明るい気分に転換させてくれます。
ターメリック
(CURCUMA LONGA)
ほのかに甘くスパイシーな香り。「ウコン」としても有名です。抗炎症・抗酸化・鎮痛・免疫調整などの効果があり、リウマチの治療、肌のエンジングケア、消化不良やむくみのケア、傷の手当、睡眠サポートなどに使われています。
タイム・ゲラニオール
(THYMUS VULGARIS CT (GERANIOL))
ローズに似た濃厚な甘い香り。気管支炎や膀胱炎などの、炎症を伴う感染症に効果が期待できます。精神的な疲労の回復にも効果的です。
タイム・サツレオイデス
(THYMUS SATUREIOIDES)
こげ茶色で苦味の強い香り。心・体・性的な強壮作用があり、無力症にも効果が期待できます。鎮痛作用、抗感染作用があり、腰痛、リウマチ、ギックリ腰など痛みを伴う症状の緩和にも使われます。
タイム・チモール
(THYMUS VULGARIS CT (THYMOL))
鋭くスパイシーで、薬草のような刺激的な香り。強力な抗菌・抗ウイルス作用をもち、感染症予防や体調不良時のサポートに有用です。心身の活力を高める強壮作用があり、無気力や倦怠感の緩和にも役立ちます。鎮痛作用もあるため、筋肉痛や関節痛、リウマチなどの不調にも使われます。
タイム・ツヤノール
(THYMUS VULGARIS CT (THUJANOL)
やや甘くスーッとした爽やかな香り。抗菌・抗ウイルス作用がありながら、皮膚刺激が少なく、敏感肌や子供にも使いやすい精油です。穏やかな鎮静作用があり、ストレスや不安の軽減に役立ちます。免疫力をやさしく高め、感染予防や疲労回復にも適しています。
タイム・リナロール
(THYMUS VULGARIS CT (LINALOOL))
やわらかく甘さのあるフローラル調の香り。強い抗菌・抗ウイルス作用をもちながら、皮膚や粘膜への刺激が少なく、敏感肌や子供、高齢者にも使いやすい精油です。免疫力を穏やかに高め、感染予防や体力回復をサポートします。精神的な緊張を和らげ、心身のバランスを整えてくれます。
タナセタム
(TANACETUM ANNUUM)
甘味のある濃厚でフルーティな香り。青緑色の精油です。強い抗炎症作用や抗アレルギー作用などがあり、アトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患やかゆみを伴う炎症に効果が期待できます。
タラゴン
(ARTEMISIA DRACUNCULUS)
甘く清涼感のあるスパイシーな香り。痙攣を抑える働きがあるので、筋肉の痙攣や胃痙攣、生理痛などに効果があります。消化促進作用もあり、下痢や便秘などの消化器系疾患を改善します。心のバランスを保ち元気を取り戻す精油です。
ティートゥリー
(MELALEUCA ALTERNIFOLIA)
清涼感のあるシャープで薬草のような香り。免疫力を高め、感染症予防に役立つ精油の定番です。優れた抗菌・抗ウイルス・抗真菌作用をもち、風邪・インフルエンザ・ニキビ・水虫など幅広い不調に対応します。心身のリフレッシュや集中力を高めたいときにもおすすめです。
ディル
(ANETHUM GRAVEOLENS)
清々しい甘さの中に苦味を加えたフレッシュ感のある香り。胃腸を整えるだけでなく、気持ちをほっと落ち着けつつも頭をすっきりさせ、心身のバランスを調整します。神経過敏や不安、ストレスを抱えるときに寄り添ってくれる精油です。
トゥルーバルサム
(MYROXYLON BALSAMUM VAR. PEREIRAE)
甘くバニラのような濃厚で温かみのある香り。不安や緊張を和らげるリラックス作用があります。保湿・皮膚修復作用に優れ、ひび・あかぎれ・乾燥肌などのスキンケアにも用いられます。穏やかな抗菌・抗炎症作用もあり、呼吸器ケアや肌の炎症を鎮めたいときにもおすすめです。
ナツメグ
(MYRISTICA FRAGRANS)
スパイシーでやや甘く、あたたかみのある香り。心身を温め、冷えによる筋肉痛・関節痛・腹痛の緩和に用いられます。消化促進や食欲増進にも効果があり、特に疲れによる胃腸の不調におすすめです。神経を刺激して気力を引き出し、集中力や活力を高めたいときにも役立ちます。
ニアウリ・シネオール
(MELALEUCA QUINQUENERVIA CT (CINEOLE))
やさしいスッキリとした爽やかな香り。呼吸器系に働きかけ、風邪や鼻づまり、咳などの不快感をやわらげます。穏やかな抗菌・抗ウイルス作用に加え、免疫力も高めます。ティートゥリーより刺激が少なく、子供や高齢者にも使いやすいのが特長。頭をスッキリさせて心をリフレッシュさせてくれます。
ネロリ
(CITRUS AURANTHIUM SSP. AMARA)
オレンジビターの花から抽出した甘く優雅な香り。心を強くし、鬱病や精神不安、不眠、緊張などに対する効果が期待できます。皮膚の再生を促す働きにも優れ、年齢肌や乾燥肌のケアにも用いられます。
パイン
(PINUS PINASTER)
清潔感と力強さを感じる針葉樹の香り。気分をすっきりさせたいときや、重たい空気を一掃したいときに。呼吸器への作用が高く、特に風邪や気管支炎などで呼吸が苦しいときに使われます。全身の巡りを助ける働きもあり、むくみや冷え、筋肉疲労のケアにも適しています。
バジル
(OCIMUM BASILICUM SSP. BASILICUM)
清々しい甘いスパイシーな香り。筋肉や胃など各種の痙攣を抑える働きがあります。また、下痢や便秘などの消化器系疾患を改善します。気分を集中させたいときに適しています。
パチュリー
(POGOSTEMON CABLIN)
甘いオリエンタル調のハーバルな香り。痔や冷え性などの血液循環障害、また、皮膚病やニキビの改善に効果が期待できます。
バルサムモミ
(ABIES BALSAMEA)
透明感のある森林調の清々しい香り。呼吸器に優しく働きかけ、風邪や気管支炎などの不調に役立ちます。抗菌・去痰・鎮咳作用に優れ、空気の浄化にも最適。ストレスや疲労感をやわらげ、心に落ち着きをもたらします。
パルマローザ
(CYMBOPOGON MARTINI)
やさしいフローラル調の香りに草のニュアンスを添えた、心地よく広がる香り。肌のバランスを整える作用に優れ、乾燥や皮脂トラブル、ニキビなどのスキンケアに人気の精油です。抗菌・抗ウイルス作用をもち、免疫力を高めたいときにもおすすめ。心の緊張をやわらげ、前向きな気分をサポートします。
ヒソップ
(HYSSOPUS OFFICINALIS)
すっきりとした中にわずかな甘さを含む、清潔感のあるハーブ調の香り。呼吸器系に働きかける力が強く、風邪・咳・気管支炎などのケアに用いられることの多い精油です。抗ウイルス・去痰・消炎作用に優れ、寒い季節のサポートにも最適。心をクリアに整え、意識をはっきりさせたいときにも役立ちます。
ヒソップ(匍匐性【ほふくせい】)
(HYSSOPUS OFFICINALIS)
シャープさが控えめで、やさしくスパイシーな中に甘さを感じる香り。真正ヒソップに比べてケトン類の含有量が少なく、穏やかに作用するため、より安心して使いやすい精油です。去痰・抗ウイルス作用に優れ、呼吸器系のサポートに役立ちます。心の緊張をほぐし、気分を明るく整えたいときにもおすすめです。
ヒマラヤスギ
(CEDRUS DEODARA)
深みのあるウッディでややスモーキーな香り。心を落ち着け、安定感を与えてくれる精油です。リンパや血液の流れを促す作用があり、むくみやセルライトのケア、デオドラント目的にも使われます。グラウンディングを助け、集中力を高めたいときや、心のざわつきを鎮めたいときにおすすめです。
フェンネル
(FOENICULUM VULGARE)
甘くスパイシーで、ほんのり薬草を思わせるアニス調の香り。消化を助け、胃腸の不調や便秘などのケアに用いられる精油です。利尿作用やホルモンバランスの調整作用もあり、女性特有の不調にもおすすめ。心身を温めたいとき、内側からすっきりさせたいときに役立ちます。
プチグレン
(CITRUS AURANTHIUM SSP. AMARA)
ビターオレンジの葉から抽出されるフレッシュで爽やかな香り。リラックス作用に優れ、不安や緊張、ストレスをやわらげてくれます。鎮静・抗菌・皮脂バランス調整作用があり、スキンケアにもおすすめ。心をやさしく落ち着かせながら、前向きな気分を引き出してくれる精油です。
ブラックスプルース
(PICEA MARIANA)
清涼感とともに深い森林を思わせる、澄んだ樹木系の香り。副腎をいたわる精油として知られ、疲労感やストレスによる不調時のサポートに用いられます。呼吸器への作用にも優れ、風邪や咳、鼻づまりのケアにも。心身に活力を与え、落ち込みや無気力感をリセットしたいときにおすすめです。
フランキンセンス
(BOSWELLIA CARTERII)
「乳香」のことで、神聖さを感じさせるウッディで樹脂のような落ち着きある香り。古くから瞑想や儀式に用いられてきた精油で、呼吸を深め、心を穏やかに整えます。肌再生を助ける作用もあり、エイジングケアや傷跡のケアにも重宝されます。気持ちを切り替えたいとき、静かな時間を過ごしたいときに最適です。
ベジバー
(VETIVERIA ZIZANOIDES)
大地を思わせるような、深くスモーキーで甘みのある土の香り。グラウンディング作用が非常に強く、不安や混乱、緊張をしっかりと鎮めてくれます。ストレス性の不眠や情緒不安定なときの心の支えにも。安定感を求めるとき、ゆったりとした安心感に包まれたいときにおすすめの精油です。
ペッパー
(PIPER NIGRUM)
スパイシーで温かみのある刺激的な香り。血行を促進し、冷えや筋肉のこわばり、肩こりなどのケアに用いられます。消化促進や疲労回復にも効果的で、心身の活性化にぴったり。やる気を引き出し、前に進みたいときの後押しとなる精油です。
ペパーミント
(MENTHA×PIPERITA)
キリッとした強い清涼感が特徴の、シャープなミントの香り。集中力を高め、頭をすっきりとリフレッシュさせたいときに役立ちます。消化促進・鎮痛・抗炎症作用にも優れ、胃の不快感や頭痛、筋肉痛の緩和にも。夏場や乗り物酔い対策にもおすすめです。
ヘリクリサム
(HELICHRYSUM ITALICUM SSP. SEROTINUM)
ややハーブ調でわずかに甘く、独特な深みをもつ香り。「永久花」とも呼ばれるこの精油は、強力な抗炎症・止血・皮膚再生作用で知られ、打撲や傷、あざのケアに重宝されます。感情を静かに癒し、心の痛みにもやさしく寄り添ってくれる精油です。
ベルガモット
(CITRUS AURANTIUM SSP. BERGAMIA)
甘く爽やかなシトラスの香りに、やわらかなフローラルが重なる軽やかな香り。心の緊張や不安をやわらげ、気分を明るく整える作用に優れています。不眠症や精神障害に効果があります。抗菌・皮脂調整作用もあり、スキンケアやニキビ対策にも。気分をリフレッシュさせるのに適しています。
ベルガモットミント
(MENTHA×CITRATA)
ベルガモットを思わせる優しい柑橘の香りと、ほのかに甘いミントの香りが調和したやわらかな香り。ペパーミントよりも刺激が少なく、お子様や敏感肌の方にも使いやすい精油です。気分をリフレッシュしながらも穏やかに整えたいとき、緊張をほぐしたいときにおすすめです。
ベンゾイン
(STYRAX BENZOIN)
バニラのような甘くあたたかな香りで、重厚感のある樹脂系の香り。心をやさしく包み込み、不安や孤独感、心の疲れに寄り添ってくれます。保湿効果に優れ、乾燥肌やひび割れなどのスキンケアにも効果があります。香りが長く残るため、天然香水のベースノートとしても重宝されます。
ホーウッド
(CINNAMOMUM CAMPHORA CT LINALOOL)
やさしく甘いフローラル調のウッディな香り。主成分のリナロールが心を静かに落ち着かせ、ストレスや緊張をやわらげてくれます。穏やかな抗菌・抗炎症作用をもち、スキンケアや風邪予防にも役立ちます。
ホーリーバジル
(OCIMUM SANCTUM)
スパイシーで甘さのある、独特なハーブ調の香り。「トゥルシー」とも呼ばれ、アーユルヴェーダでは神聖な植物として重用されています。免疫力を高め、精神的な浄化やストレスケアに優れた精油で、心身のバランスを整えたいときに最適です。集中力アップや活力を引き出したいときにも。
マートル・シネオール
(MYRTUS COMMUNIS CT(CINEOLE))
ユーカリに似たすっきりと清涼感のある香りに、やさしい甘さが調和した精油。呼吸器系に穏やかに働きかけ、咳や鼻づまり、花粉症などのケアにおすすめです。抗菌・抗ウイルス作用にも優れ、空気清浄や風邪予防に役立ちます。刺激が少なく、子どもや高齢者にも使いやすいタイプです。
マジョラム
(ORIGANUM MAJORANA)
やわらかく温かみのある、少しスパイシーでハーブ調の香り。緊張や不安をやさしく解きほぐし、安眠やリラックスをサポートします。筋肉をゆるめる作用にも優れ、肩こり・生理痛・神経性の不調にも効果あり。「心の抱擁」とも呼ばれる、やさしい癒しの精油です。
マスティックトゥリー
(PISTACIA LENTISCUS)
グリーン調のハーバルでシャープな香り。リンパや血液の流れを促す働きがあり、むくみ・セルライト・静脈瘤などのケアに用いられます。呼吸器系にも作用し、鼻や喉の不調の緩和にも。クリアで引き締まった印象の香りは、心の浄化や意識の切り替えにもおすすめです。
マンダリン
(CITRUS RETICULATA)
甘くやさしいシトラスの香りで、子どもから大人まで親しみやすい精油。心を明るく穏やかにし、緊張や不安をやわらげてくれます。消化促進作用もあり、胃腸の不快感や寝つきの悪さにも有効。ナイトタイムのリラックスブレンドやマッサージにおすすめの、安心感に満ちた香りです。
ミルラ
(COMMIPHORA MOLMOL)
深みのある樹脂系の香りに、わずかにスモーキーで甘いニュアンスを感じる精油。古くから神聖な香りとして用いられ、心を鎮めて内省を促す作用に優れています。強い抗炎症・抗菌作用があり、喉や口腔のトラブル、肌荒れ、乾燥肌のケアにも適しています。心身ともに落ち着きを取り戻したいときに。
ヤロー
(ACHILLEA MILLEFOLIUM)
スパイシーで青っぽさを感じる力強い香り。青緑色の精油です。女性の不調やホルモンバランスのサポートに用いられ、月経トラブルや更年期のケアにも活躍します。優れた抗炎症作用をもち、筋肉痛や皮膚の炎症にも。精神的には、緊張を和らげつつ自己を守るような包容力を与えてくれます。
ユーカリ・グロブルス
(EUCALYPTUS GLOBULUS)
シャープで清涼感のある、クリアな香り。強力な抗菌・抗ウイルス作用があり、風邪・インフルエンザ・花粉症対策など呼吸器系のトラブルに定番の精油です。集中力を高め、頭をすっきりさせたいときにも。刺激が強いため、小さなお子様や敏感肌への使用には注意が必要です。
ユーカリ・スミティー
(EUCALYPTUS SMITHII)
ユーカリ特有の清涼感はありながら、グロブルスよりも穏やかな香り。抗菌・抗ウイルス作用をもちつつ刺激が少ないため、小児や高齢者にも使いやすいタイプです。鼻や喉の不調、空気清浄など幅広い場面で活躍し、風邪予防や気分のリフレッシュにもおすすめです。
ユーカリ・ディベス
(EUCALYPTUS DIVES CT (PIPERITONE)
ミントのようなさわやかな香りが特徴で、グロブルスとは異なるケトン類が主成分。去痰・抗ウイルス作用に優れ、しつこい咳や鼻づまりのケアに役立ちます。脂肪燃焼を促すとも言われ、ボディケアに取り入れられることも。刺激があるため、使用量には注意が必要です。
ユーカリ・ラディアタ
(EUCALYPTUS RADIATA SSP. RADIATA)
やわらかく甘みのある清涼感を持ち、ユーカリの中では最も穏やかな香り。抗菌・抗ウイルス作用を持ちつつも刺激が少なく、子どもから高齢者まで安心して使えるタイプです。風邪・鼻づまり・気分転換に幅広く活用され、やさしく呼吸を整えてくれます。
ユーカリ・レモン
(EUCALYPTUS CITRIODORA)
レモンのような爽やかさと清涼感を併せ持つ香り。主成分シトロネラールによる抗炎症・鎮痛・抗菌作用に優れ、筋肉痛や関節痛、虫よけやデオドラント対策にもおすすめです。心身をすっきりリフレッシュさせる香りで、暑い季節や運動後のケアにも活躍します。
ユズ
(CITRUS JUNOS)
日本人に親しみ深い、温かみのある甘酸っぱい柑橘の香り。心をゆるめ、緊張や不安をやわらげるリラックス効果に優れています。血行促進や保湿効果もあり、冬のバスオイルやスキンケアにも人気。香りだけでほっとする、日本ならではの癒しの精油です。
ライム
(CITRUS AURANTIFOLIA)
爽快でみずみずしい柑橘系の香り。心を明るく元気づけ、気分をリフレッシュさせたいときに最適です。抗菌・抗ウイルス作用をもち、風邪やインフルエンザ予防にも。集中力を高めたいときや、空気をすっきりと浄化したい場面におすすめです。
ラヴィンツァラ
(CINNAMOMUM CAMPHORA CT (CINEOLE))
ユーカリを思わせるクリアですっきりとした香り。強力な抗ウイルス・免疫調整作用があり、風邪やインフルエンザなど感染症の予防・回復期に重宝されます。気分を落ち着かせながらも活力を与えてくれるバランスのよい精油で、心身のリセットにも適しています。
ラブラドルティ
(LEDUM GROENLANDICUM)
湿地に自生する植物から抽出される、青みを帯びたグリーンノートの香り。肝臓の機能を助ける作用に優れ、解毒や浄化を目的としたケアに用いられます。心に穏やかさと静けさをもたらし、深い休息を促したいときに。希少性が高く、少量でも十分に働く精油です。
ラベンダー・アングスティフォリア
(LAVANDULA ANGUSTIFOLIA SSP. ANGUSTIFOLIA)
甘くやさしいフローラルな香りで、アロマテラピーの代表格。鎮静・抗炎症・鎮痛・皮膚再生作用など多彩な効能をもち、不眠・ストレス・やけど・肌トラブルなど幅広く対応します。年齢や体調を問わず使いやすく、家庭に常備しておきたい精油のひとつです。
AOPラベンダー・アングスティフォリア
(LAVANDULA ANGUSTIFOLIA)
フランス政府認定の原産地呼称保護(A.O.P.)ラベンダー。高地で育まれた芳香はより繊細で品格があり、品質と香りの高さが際立ちます。作用や用途は通常のアングスティフォリアと同様ですが、特に芳香浴やスキンケアにおすすめです。
ラベンダー・グロッソ
(LAVANDULA X INTERMEDIA CLONE GROSSO)
力強いハーバル感と清涼感が特徴の香り。抗菌・鎮痛・抗炎症作用に優れ、筋肉痛や肩こり、空気清浄などに適しています。やや刺激があるため、敏感肌への使用には注意が必要です。すっきりした香りで男性にも人気。
ラベンダー・スーパー
(LAVANDULA X INTERMEDIA CLONE SUPER)
ラベンダーの中ではフルーティーな優しい感じのする香り。甘さとハーバル感がほどよく調和し、リラックスとリフレッシュの両面で活躍します。肩こり・冷え・緊張・不眠など、日常の不調に幅広く使える万能精油のひとつです。
ラベンダー・ストエカス
(LAVANDULA STOECHAS)
スパイシーで重厚感のある独特の香り。去痰・抗菌作用に優れ、慢性的な呼吸器の不調や副鼻腔炎のケアに向いています。ケトン類を多く含むため、使用には注意が必要で、妊娠中や小児への使用は避けましょう。専門的な目的で活用される精油です。
ラベンダー・スピカ
(LAVANDULA SPICA)
シャープでカンファー調の爽やかな香り。スピカ種特有の成分によって、抗菌・抗炎症・鎮痛作用が強く、虫刺され・やけど・皮膚炎などの応急処置に役立ちます。集中力を高め、心をすっきりさせたいときにもおすすめ。
ラベンダー・レイドバン
(LAVANDULA X INTERMEDIA CLONE REYDOVAN)
清涼感と甘さがバランスよく調和した香りで、スーパ−やグロッソよりもやや穏やか。日常のリラックスやスキンケア、ボディケアに幅広く使えます。心を落ち着かせる作用があり、緊張を和らげ、前向きな気持ちを引き出すのに適しています。
リトセア
(LITSEA CUBEBA)
柑橘に似た、明るく爽やかなレモン調の香りが特徴。心を軽くして気分を前向きに導きたいときに役立ちます。抗菌・抗ウイルス作用に優れ、空気清浄や感染症予防にも重宝されます。皮脂バランスを整える作用もあり、脂性肌やニキビケアにもおすすめ。
レモン
(CITRUS LIMON)
キリッとしたフレッシュな香りで、心をすっきりと目覚めさせてくれる精油。集中力を高めたいときや、気分の切り替えに最適です。抗菌・抗ウイルス・免疫賦活作用もあり、感染症対策や空気清浄にも活躍します。
レモングラス
(CYMBOPOGON CITRATUS)
シャープで青みのあるレモン調の香り。虫除けとして知られており、夏場のアウトドアにもおすすめです。筋肉の緊張をゆるめたり、消化を促進したりする作用も。香りが強く刺激的なため、敏感肌への使用や高濃度での使用には注意が必要です。
レモンバーベナ
(LIPPIA CITRIODORA)
レモンに似た清涼感と、やわらかく品のあるグリーンノートが調和した香り。ストレスや不安でこわばった心をゆるやかにほぐし、穏やかな眠りへと導いてくれます。抗炎症作用もあり、心と体の両面でリラックスしたいときにおすすめの精油です。肌刺激が出やすいため、希釈しての使用を推奨します。
レモンバーム
(MELISSA OFFICINALIS)
フレッシュでやさしいレモン様の香りに、ほんのり甘さを感じる精油。心をやさしく鎮め、神経の緊張を和らげる効果に優れています。抗ウイルス作用が高く、ヘルペスウイルスなどの感染ケアにも使用されます。非常に高価な精油ですが、少量でも力強く作用します。
ローズ
(ROSA DAMASCENA)
優雅で官能的なフローラルの香り。「ダマスクローズ」とも呼ばれます。女性性を高め、心に深いやさしさと安定感をもたらします。ホルモンバランスを整える作用があり、更年期や生理痛のお守りとしても。スキンケア面では肌の再生と保湿を助け、乾燥や肌荒れに効果的です。
ローズウッド(葉)
(ANIBA ROSAEODORA)
甘くウッディなトゥリー系フローラルの香り。心を穏やかにし、ストレスや緊張をやさしく解放してくれます。皮脂バランスの調整作用があり、ニキビや皮脂トラブルのスキンケアにも人気です。比較的マイルドで、安心して使用しやすい精油です。
ローズウッド(木部)
(ANIBA ROSAEODORA)
葉と比べて、より深みのあるウッディなニュアンスがあり、甘さとの調和が豊かです。心身をリラックスさせる作用は同様で、瞑想やリラクゼーションタイムにもぴったり。スキンケア用途ではエモリエント(保湿)効果があり、乾燥肌にやさしく寄り添います。
ローズマリー・カンファー
(ROSMARINUS OFFICINALIS CT (CAMPHORA)
シャープな清涼感とやさしい樹木調の香り。主成分カンファーの作用で循環促進や筋肉の緊張緩和に優れ、肩こりや冷え性のケアに有効です。呼吸器に働きかけ、気分をすっきりさせたいときにもおすすめ。
ローズマリー・シネオール
(ROSMARINUS OFFICINALIS CT (CINEOLE))
ユーカリに近いクリアさと、やや甘みを含む清涼感。抗菌・去痰・呼吸器サポート作用に優れ、風邪や花粉症の緩和に使われます。集中力を高めたいときや、頭部へのリフレッシュにも最適。
ローズマリー・ベルベノン
(ROSMARINUS OFFICINALIS CT VERBENONE))
甘みと同時に清々しさがあり、最もマイルドなローズマリー精油とされます。肝臓・胆のうのケアを目的としたデトックス用途に使われることが多く、消化・循環促進作用にも期待できます。スキンケアでは再生促進の面もあり、傷跡ケアにも効果あり。敏感肌にも比較的安心です。
ロックローズ
(CISTUS LADANIFERUS CT (PINENE)
重厚感のあるレジン系のウッディ香で、ピネンによる清涼感も。強い抗酸化・収れん・皮膚再生作用をもち、シワやたるみ、乾燥肌、アクネなどに用いられます。心への作用も強く、恐怖や不安に対する「揺るぎなさ」を与えてくれる精油です。
ローレル
(LAURUS NOBILIS)
スパイシーさと甘みが調和した、温かみあるハーブ木質香。循環促進・消化サポート・抗菌作用に優れ、肩こり・消化不良・頭痛などに用いられます。精神的にも集中力を高め、迷いを断つようなクリアな力を与えてくれます。
ロベジ
(LEVISTICUM OFFICINALIS)
強すぎないハーブを思わせるグリーンノートに土壌感のあるウッディさが加わった香り。利尿・消化促進・肝臓・排泄サポート作用があり、水分代謝やデトックスに効果的です。精神的には落ち着きとバランスを保ちたいときに役立ちます。
ワイルドキャロット
(DAUCUS CAROTA)
キャロット種子由来で、甘くスパイシーなアーシー調の香り。成分のセスキテルペンが肌の若返りや再生、メラニン抑制などの美肌効果に期待されます。ターンオーバーを助け、エイジングケアや色素沈着のケアに効果があります。また、女性のホルモンバランスにもやさしいサポート力があります。
※これらの精油はHIRYU公式オンラインストアで販売中です。





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