20年以上お受験スーツを作り続けるデザイナーが語る
他では読めない
「ご縁をつなぐ お受験スーツの選び方」
お受験スーツは、様々なデザイン・素材・価格、たくさんの物が市場にあふれています。
この中から、お子様の合格を引き寄せるために、ご自分に合う一着を選ばなければなりません。
求められるお受験スーツも多様化していますので、お子様がお受けになる学校様がどのようなお母様を求めているのかを知り、それに合ったお品を選ぶ必要があります。
合格までの道のりで常に着用していくのがお受験スーツ。周囲からの印象が良く、常に快適な着心地のお受験スーツを選ぶことで、ふとした瞬間に学校様へ良い印象を持っていただける一助になることは間違いありません。
百貨店でも通販でも良い品を選ぶための目を持つために、ブランドや価格だけではなく素材やデザイン縫製の仕様などを主眼に、良いご縁を繋ぐための商品を選ぶポイントをお教えします。
学校様へ敬意を表し、受験に対する真摯に取り組む姿勢が伝わるようなスーツ。
長年にわたり婦人スーツを作ってきた経験とお受験スーツの知識から、お受験にふさわしい上質なお受験スーツを選ぶお母様方の参考になれば幸いです。
この中から、お子様の合格を引き寄せるために、ご自分に合う一着を選ばなければなりません。
求められるお受験スーツも多様化していますので、お子様がお受けになる学校様がどのようなお母様を求めているのかを知り、それに合ったお品を選ぶ必要があります。
合格までの道のりで常に着用していくのがお受験スーツ。周囲からの印象が良く、常に快適な着心地のお受験スーツを選ぶことで、ふとした瞬間に学校様へ良い印象を持っていただける一助になることは間違いありません。
百貨店でも通販でも良い品を選ぶための目を持つために、ブランドや価格だけではなく素材やデザイン縫製の仕様などを主眼に、良いご縁を繋ぐための商品を選ぶポイントをお教えします。
学校様へ敬意を表し、受験に対する真摯に取り組む姿勢が伝わるようなスーツ。
長年にわたり婦人スーツを作ってきた経験とお受験スーツの知識から、お受験にふさわしい上質なお受験スーツを選ぶお母様方の参考になれば幸いです。
- 求められる母親像を体現するお受験スーツ
- 揃えておきたいアイテム
- ジャケットを見極めるポイント
- ワンピースを見極めるポイント
- ご試着時の重要確認ポイント
- 上質なお受験スーツに使われる素材
- HIROMI TAKEIのお受験スーツへの取り組み
求められる母親像を
体現するお受験スーツ
求められる印象
お受験スーツとは、深い愛情・厳しさ・清潔感・品性・協調性・明るさ・健康・控えめなど、学校様に"この方なら"と選んでもらえる母親を表現するスーツです。 このような好印象を与えるために、紺、濃紺という色が一番好ましいです。紺色は昔から藍染で使われてきた色ですので、日本人にとって馴染みのある色です。
また、古くから知識や知性を象徴する色とされてきました。
伝統的に紺色は学校や大学の制服、ビジネススーツなど知的な環境で使われることが多かったため、知的活動や学問を表すシンボルとしての認識が一般的に広まったようです。
ただし、一部グレーをご希望の学校様もございます。
着ているスーツで合否が決まるわけではありませんが、好印象を残すことが大切です。
学校様毎に校風の違いがございますので、お受けになる学校様の校風を確認しましょう。
1年を通して着用するお受験スーツ
お受験のその後、入学式・卒業式・学校行事など学校様に入ってからも着る機会が意外と多くあります。オールシーズン着用できるもので、ジャケットやワンピースを変えることで着回しの効くものを用意することをお勧めします。
本番の面接用以外にも夏の説明会用にワンピースだけ別に用意することも、特にお勧めします。
また、1回しか着ないお受験スーツはもったいないというお話を伺うことがあります。
確かにレンタルという選択肢もありますが、学校様によっては入られますと行事ごとに濃紺のセットアップが必要で、お受験で使用したスーツからジャケットやワンピースを着回すことになります。
着用する回数を考えますと購入される方が経済的とも考えられますので、やはり学校様毎の校風を確認してみてください。
- お教室の送迎や付き添い
- 学校説明会
- 私立小学校情報会
- 試験の模擬テスト
- 願書の提出
- 入学試験
- 合格発表
- 入学説明会
- 保護者会
お母様の用意する物
-
革バック
お財布、スマホ、ハンカチなどが入るフォーマルバック。
1つ持ち手のデザインが、フォーマル感があります。
光る金具などが付いていないもの。または、其の金具が収納できるもの。
底は鋲がついていて、安定感のあるもの。
-
サブバック
A4の書類が入るもの。
折りたたむことができハンドバックに入ると便利です。
マチが付いているものを選びましょう。
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靴
革の歩きやすい低めのヒール。 -
スリッパ
つま先が開いていなく、踵にヒールのあるものがお勧めです。
携帯用に袋も用意しておくのが、好ましいです。
-
下足入れ
履いていた靴を脱ぐので、その靴を入れるためのものです。
-
書類入れ
学校からいただいた大切な資料が折れたり濡れたりしないように、A4サイズのクリアファイルを持っておくと便利です。 -
ノート、クリップボード
学校説明会や塾で直接資料に書き込めるように、クリップボードがあるとメモが取りやすいです。 -
扇子
夏の説明会等あると便利です。 -
水筒
水分補給ができるようにしておきましょう。
揃えておきたいアイテム
お受験スーツがワンピースやブラウススカートではなく、ジャケットとワンピースもしくはジャケットとスカートという形であるかというと、ジャケットが含まれるスーツが公の場で正装とされているからです。
慣習や服装マナーとしてそのように認識されており、相手に好印象を与え、周りへの配慮を表しています。
スーツをお召しいただく事で、清潔で好感の持てる身だしなみとなり、誠実さや知的さといった印象を与えられるはずです。
慣習や服装マナーとしてそのように認識されており、相手に好印象を与え、周りへの配慮を表しています。
スーツをお召しいただく事で、清潔で好感の持てる身だしなみとなり、誠実さや知的さといった印象を与えられるはずです。
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ジャケットとワンピースのセット
一般的に多いのがジャケットとワンピースのセットで、ワンピースは夏の説明会などで着用し、本番の面接ではジャケットを上からお召しになります。
このセットを揃えておけば、一通りの対応ができるようになります。 -
ジャケットとスカートのセット+夏の説明会用ワンピース
本番面接はジャケットとスカートで、夏の説明会用にワンピースを用意します。
お仕事をされているお母さまはワンピースよりスカートの方が着まわしやすいという事で、スカートをお選びになる方もいます。
-
面接用ジャケットとワンピースのセット+夏の説明会用ワンピース
昨今多いのがこちらです。
本番面接用のスーツと夏の説明会等のワンピースを別に用意します。
夏の説明会の時期はたいへん暑く、連日お召しになるようなスケジュールでも、自宅で洗えるワンピースがあると重宝します。
-
ジャケット、ワンピース、スカートなど同じ生地で着まわせるように企画された商品
本番の面接以外にも、卒業式や入学式などとセレモニーがあります。
入学しますと、送り迎えや行事など、学校様に出かけることが多いのです。
学校様にもよりますが全て紺という学校も多く、同じ生地で着まわせるようになっていると便利です。
同じ生地ですと組み合わせる際に、生地感の差や色の差がまったくありません。
同じ生地ならではの、きちんとしたスーツになります。
パンツなどもあると、お仕事やセレモニーにも着用範囲が広がります。
ジャケットとワンピース
ジャケットとスカート
夏の説明会用ワンピース
同じ生地のスーツ
夏の説明会用のワンピースについて
暑い時期に多いのが説明会や学校訪問です。 その際に、ワンピースは着やすくお勧めのアイテムです。連日お召しになるようなことがありますので、自宅で洗える機能が付いたものは特に便利です。
その際には、是非裏地も確認してください。
吸湿性に優れたキュプラの裏地が付いていると非常に快適です。
洗えるキュプラという素材もあります。
ジャケットを見極めるポイント
襟の形
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ショールカラー
後ろから前中央に向かって穏やかな曲線を描き、肩掛けの意味を持つ襟です。
特にお受験においては、後ろの襟の高さがあり、前中央で低く折り返る襟が印象が良いです。
襟が首に沿って立ち上がり、ふわっと折り返る方がフォーマル感があり、お受験の襟にふさわしいです。
襟がフラットカラーのようにペタンとしていたり、開きすぎて左右前の首の付け根が見えないようにしましょう。
ショールカラーがお受験スーツの定番と言われるのは、このフォーマル感と上品で清楚なイメージがある襟だからです。
この形を用意しておきますと、多くの学校様へ対応できます。
-
テーラード
男性の背広の襟の総称です。
ノーカラーほど砕けず襟があるので、テーラードジャケットもフォーマル感があります。
本来、知的でスマートな印象の襟なので、お仕事、セレモニーにも対応できるのが嬉しいです。
リクルート用のテーラードは若々しさやシャープな感じがあるように、お受験にふさわしい落ち着いた優しい感じのテーラードジャケットがあります。
テーラードジャケットはラぺルの刻みに癖のないもの、返り線を甘く、襟の角を丸く落とすことで、お母様らしい優しい女性を感じさせます。 お受験でもお受験以外でも使える印象になります。
-
ノーカラー
襟のないデザインのジャケットです。
お受験以外に、お仕事やセレモニーなど汎用性が高く人気があります。
羽織るように身に着けられることも特徴です。
しかし、お受験として対応できない学校もあり、このジャケットを選ぶときはお受けになる学校様の状況を確認したほうが良いです。
ノーカラーに替え襟を付けることによって、ショールカラーになるデザインもあり、まだ学校がはっきり決まっていない場合などに便利です。
替え襟が付属していたり、別途購入でいるアイテムを選択してください。
替え襟
お受験スーツは襟付で上までボタンが付いたショールカラーが定番ですが、ショールカラーはお受験以外に着る機会が少ないのも事実です。
このジャケットの襟だけを取って、ノーカラーとしてもお召しいただけるような仕様のスーツは大変便利です。
ノーカラージャケットと替え襟でショールカラーになる2wayジャケットは、伝統校からお仕事まで幅広くご利用いただけます。
お受験スーツの定番であるショールカラーは色々なデザインがでていますが、お受験には襟の折り返しから下の首に沿って立っている部分=襟腰のあるものがお勧めです。
襟腰が高いと首に沿ったフォーマルな印象となります。
一方、襟腰が低いものはフラットカラーもしくはピーターパンカラーと呼ばれ、肩に乗ったような襟から可愛らしい雰囲気となります。
このジャケットの襟だけを取って、ノーカラーとしてもお召しいただけるような仕様のスーツは大変便利です。
ノーカラージャケットと替え襟でショールカラーになる2wayジャケットは、伝統校からお仕事まで幅広くご利用いただけます。
お受験スーツの定番であるショールカラーは色々なデザインがでていますが、お受験には襟の折り返しから下の首に沿って立っている部分=襟腰のあるものがお勧めです。
襟腰が高いと首に沿ったフォーマルな印象となります。
一方、襟腰が低いものはフラットカラーもしくはピーターパンカラーと呼ばれ、肩に乗ったような襟から可愛らしい雰囲気となります。
ステッチ
ステッチの入らないスーツはフォーマル感がアップし、柔らかく落ち着いた印象になります。
ステッチは縫い目を手軽に丈夫にしたり、デザインなどで入れることがある縫い目のことを指します。
また、裏側で丁寧に始末をすることができない場合など、縫製の手間を省くためにステッチを入れることもあります。
そのため、ステッチの無いデザインの方が、縫製に手間をかけたデザインであることが多いと言えます。
ステッチは縫い目を手軽に丈夫にしたり、デザインなどで入れることがある縫い目のことを指します。
また、裏側で丁寧に始末をすることができない場合など、縫製の手間を省くためにステッチを入れることもあります。
そのため、ステッチの無いデザインの方が、縫製に手間をかけたデザインであることが多いと言えます。
スクエアーホック
よく見かけるU字型のホックでなく、四角いスクエアー型のホックは段差が生じにくいのでノーカラーの襟元がきちんと見えます。
動いても外れにくいので着用の際の安定感があります。
動いても外れにくいので着用の際の安定感があります。
ジャケットの釦の数は4つボタンがオススメ
ボタンは大きいものを使うと数が少なくなり、動きによってボタンとボタンの間の布が浮き、隙間ができやすくなります。
前開きを防ぐためには、ボタンとボタンの間は10cm以下くらいになっていることが好ましいです。
ショールカラーの場合、襟元から一番下のボタンまでジャケット自体のシルエットをきれいに保ち、動作によっても崩れにくくするために、ある程度の数のボタンが必要になります。
数が必要になると大きすぎるボタンは付けることができなくなります。
そのため、数と大きさはジャケットのシルエットと丈のバランスで決まることになります。
前開きを防ぐためには、ボタンとボタンの間は10cm以下くらいになっていることが好ましいです。
ショールカラーの場合、襟元から一番下のボタンまでジャケット自体のシルエットをきれいに保ち、動作によっても崩れにくくするために、ある程度の数のボタンが必要になります。
数が必要になると大きすぎるボタンは付けることができなくなります。
そのため、数と大きさはジャケットのシルエットと丈のバランスで決まることになります。
くるみ釦
スーツと同じ生地で包んでいると、目立たずシックリなじみ、違和感がありません。
このくるみ釦には、いろいろな形状があります。
丸くコロンとしたものや平なものは、量販店で普通に手に入れることができます。
このタイプのくるみ釦は子供服や海外生産のブラウスなどに多く見られます。
お受験スーツには、特に外枠と内側の2つの工程からできているようなくるみ釦をお勧めします。
このような形状のくるみ釦には、ボタン自体に陰影が出ますので、高級感があります。
このくるみ釦には、いろいろな形状があります。
丸くコロンとしたものや平なものは、量販店で普通に手に入れることができます。
このタイプのくるみ釦は子供服や海外生産のブラウスなどに多く見られます。
お受験スーツには、特に外枠と内側の2つの工程からできているようなくるみ釦をお勧めします。
このような形状のくるみ釦には、ボタン自体に陰影が出ますので、高級感があります。
スペアーボタン
服についている予備のボタンです。
お受験スーツにはスーツと同じ生地で包んだくるみ釦が使われているため、既製品では代替えが効きません。
必ず予備のスペアーボタンが付いていることを確認しましょう。
補修布と一緒に袋に入って別に付いていたり、品質表示タグに縫い付けていたりします。
お受験スーツにはスーツと同じ生地で包んだくるみ釦が使われているため、既製品では代替えが効きません。
必ず予備のスペアーボタンが付いていることを確認しましょう。
補修布と一緒に袋に入って別に付いていたり、品質表示タグに縫い付けていたりします。
力ボタン
ジャケットのボタンの裏側についている7㎜程度の小さなボタンを力ボタンと言います。
この小さな力ボタンには大切な役割があります。
表側のボタンと生地を挟んで裏に当てることで、ボタンを留めたり外したりする時にボタンにかかる力やそれに伴うボタン付け糸の緩みを緩和し、生地を傷めてしまったり、ボタン自体が外れてしまう事を防ぎます。
お受験スーツで使用されるくるみ釦は、ボタン自体に厚さがあり、重みもあります。
生地で包まれているので、普通のボタンより、留め外しがスムーズでないことも多いのですが、この力ボタンが付いていると耐久度が増し、永くお使いできます。
この小さな力ボタンには大切な役割があります。
表側のボタンと生地を挟んで裏に当てることで、ボタンを留めたり外したりする時にボタンにかかる力やそれに伴うボタン付け糸の緩みを緩和し、生地を傷めてしまったり、ボタン自体が外れてしまう事を防ぎます。
お受験スーツで使用されるくるみ釦は、ボタン自体に厚さがあり、重みもあります。
生地で包まれているので、普通のボタンより、留め外しがスムーズでないことも多いのですが、この力ボタンが付いていると耐久度が増し、永くお使いできます。
クルミスナップ
お受験スーツでは、きちっとした襟元の印象は大切です。
ジャケットの前端、特に襟元の前端はめくれやすいものなので、めくれ上がってこないようにスナップで留められるようなデザインをお勧めします。
このスナップは光って目立ちやすいので、裏地で包んであると細部まで手を抜かず丁寧に仕立てられていると判断できます。
ジャケットの前端、特に襟元の前端はめくれやすいものなので、めくれ上がってこないようにスナップで留められるようなデザインをお勧めします。
このスナップは光って目立ちやすいので、裏地で包んであると細部まで手を抜かず丁寧に仕立てられていると判断できます。
袖丈
ジャケットの袖丈も大切な要素です。
お受験にふさわしい袖丈は尺骨が隠れる丈といわれています。
その理由としては、長いとだらしなく、短いと借りてきたもののような印象に見えてしまうことがあるからです。
百貨店などで購入される際は袖丈をお直しすることも多くあり、それだけ袖丈は重要な要素となります。
お受験にふさわしい袖丈は尺骨が隠れる丈といわれています。
その理由としては、長いとだらしなく、短いと借りてきたもののような印象に見えてしまうことがあるからです。
百貨店などで購入される際は袖丈をお直しすることも多くあり、それだけ袖丈は重要な要素となります。
ポケット
ポケットは非常に重要なディテールで、デザインや設置される位置によって印象が大きく変わります。
お受験スーツにおいても、全体のバランスをすっきりとさせ、好印象を与える効果があります。
ポケットのデザインについては、蓋の付いたフラップポケットだとフォーマル感が出てきます。
形自体のデザインと位置で表現しやすいからです。
ただし、身体のカーブに合わせ外回りを立体的に縫製する必要があり、縫製するには高い技術が求められます。
お受験スーツにおいても、全体のバランスをすっきりとさせ、好印象を与える効果があります。
ポケットのデザインについては、蓋の付いたフラップポケットだとフォーマル感が出てきます。
形自体のデザインと位置で表現しやすいからです。
ただし、身体のカーブに合わせ外回りを立体的に縫製する必要があり、縫製するには高い技術が求められます。
ワンピースを見極めるポイント
袖ぐりの縫製
袖ぐりは裏地で包んでパイピング始末にしてあると、手間がかかっている縫製だと判断できます。
裏地できれいに包んだ袖ぐりは引っかかりが無く、とても着心地が良いです。
高度な技術力を持った職人ならではの縫製技術が発揮される箇所になります。
ロックでぐるっと簡単に縫製しているものもありますが、ロック糸はナイロンやポリエステル糸が多く汗でかゆくなったりしやすくなります。
裏地できれいに包んだ袖ぐりは引っかかりが無く、とても着心地が良いです。
高度な技術力を持った職人ならではの縫製技術が発揮される箇所になります。
ロックでぐるっと簡単に縫製しているものもありますが、ロック糸はナイロンやポリエステル糸が多く汗でかゆくなったりしやすくなります。
袖丈
上にジャケットを羽織って着る場合、ジャケットの袖の中でワンピースの袖がもたつかないものが好ましいです。
袖丈が肘まであると腕が上げにくくなったりします。
ジャケットを重ねて着用した時、肘が肩の高さまで上がるくらいの袖丈を選ぶのが最良です。
試着をする際は、腕の上げ下げの確認をしてみてください。
袖丈が肘まであると腕が上げにくくなったりします。
ジャケットを重ねて着用した時、肘が肩の高さまで上がるくらいの袖丈を選ぶのが最良です。
試着をする際は、腕の上げ下げの確認をしてみてください。
ポケット
ワンピースにポケットが付いていると便利に使えます。
スマホ+ゆとりの大きさとなるように、手のひらが十分はいる大きさのものをお選びください。
手を入れたときの感触も大事なため、表地と同じ生地が使われているか確認しましょう。
ポケットは手のひらが入る大きさに作るため、生地がたくさん必要になります。
表からは見えませんので、安価なポケット用の生地が使われることもあります。
ポケットの中もこだわられたアイテムを選ぶのであれば、表地や裏地と同じ素材や、ウォッシャブルであればメッシュ素材などが使われるものを選ぶのが良いでしょう。
特に、水通りの良いメッシュ素材であれば、お洗濯の際にポケットが破けてしまうようなトラブルも防げます。 手を中に入れたときの感触も確認してみてください。
スマホ+ゆとりの大きさとなるように、手のひらが十分はいる大きさのものをお選びください。
手を入れたときの感触も大事なため、表地と同じ生地が使われているか確認しましょう。
ポケットは手のひらが入る大きさに作るため、生地がたくさん必要になります。
表からは見えませんので、安価なポケット用の生地が使われることもあります。
ポケットの中もこだわられたアイテムを選ぶのであれば、表地や裏地と同じ素材や、ウォッシャブルであればメッシュ素材などが使われるものを選ぶのが良いでしょう。
特に、水通りの良いメッシュ素材であれば、お洗濯の際にポケットが破けてしまうようなトラブルも防げます。 手を中に入れたときの感触も確認してみてください。
スカート丈
膝という部位は10cmくらいの長さがあり、"膝頭が隠れる丈"と"膝が完全に隠れる丈"とでは10cm程度変わってきます。
スカート丈で10cmの差のあるものは立つと全く違った印象となります。
座り姿、立ち姿がバランス良くスッキリと見えるものをお選びください。
スカート丈で10cmの差のあるものは立つと全く違った印象となります。
座り姿、立ち姿がバランス良くスッキリと見えるものをお選びください。
裾の裏側
ワンピースの裾を裏返して、折り返しを確認してみてください。
裏側はその服の本質を見ることができます。
裾の折り返しが少ないとペラペラの薄い生地に見えてしまったり、表から見た縫い目がヨロヨロと真っすぐにならなく見えてしまいます。
裏側がしっかりした服は、表に現れます。
裏側はその服の本質を見ることができます。
裾の折り返しが少ないとペラペラの薄い生地に見えてしまったり、表から見た縫い目がヨロヨロと真っすぐにならなく見えてしまいます。
裏側がしっかりした服は、表に現れます。
ご試着時の重要確認ポイント
HIROMI TAKEIのアトリエでは、たいへん多くの方にご試着いただき、お話を伺って参りました。
その際のポイントをお話しさせていただきます。
靴は当日の物を、髪型もできるだけ近い状態でと、いつも必ずお願いしております。
ヒールの高さや、髪型よって、スーツの見え方がまったく違うからです。
常に同じような状況でご試着すると、似合う似合わないが見えてきます。
立つ、座るの動作を正面・サイド・バッグを鏡で確認いたしましょう。
座った姿勢では、面接官からどのように見えるかの確認のため、椅子に腰かけて正面から見てみましょう。
また、座るとヒップは1割くらい大きくなりますので、スカートが持ち上がらないか見てください。
立ち姿勢では、スカートの丈を見てください。
座って膝が隠れる丈は、立つと長すぎる感じがしたりしますので、座った姿勢とのバランスを確認します。
サイズは1サイズだけでなく、2、3サイズご試着することをお勧めします。
お受験スーツは長い時間座った状態や校舎内を移動しながら説明を受けたり、面接、行動観察など、かなりの緊張の中でお召しになることが多いです。
できるだけストレスのかからないように、天然素材の着心地の良いもの、特に肌に触れる裏側の素材や縫い方も重要なポイントです。
その商品が本当に自分の身体に合う商品かどうかは、「ジャケットの裾線とワンピースの裾線が地面と平行であること」「脇の縫い目が垂直であること」を確認してみてください。
裾線の前側が上がっているような場合は"下がりが足りない"と言って、その服の前丈が足りず、身体に合っていない商品です。
女性のバストの高さに影響され、必要となる前丈は人それぞれに違ってくるのです。
その際のポイントをお話しさせていただきます。
靴は当日の物を、髪型もできるだけ近い状態でと、いつも必ずお願いしております。
ヒールの高さや、髪型よって、スーツの見え方がまったく違うからです。
常に同じような状況でご試着すると、似合う似合わないが見えてきます。
立つ、座るの動作を正面・サイド・バッグを鏡で確認いたしましょう。
座った姿勢では、面接官からどのように見えるかの確認のため、椅子に腰かけて正面から見てみましょう。
また、座るとヒップは1割くらい大きくなりますので、スカートが持ち上がらないか見てください。
立ち姿勢では、スカートの丈を見てください。
座って膝が隠れる丈は、立つと長すぎる感じがしたりしますので、座った姿勢とのバランスを確認します。
サイズは1サイズだけでなく、2、3サイズご試着することをお勧めします。
お受験スーツは長い時間座った状態や校舎内を移動しながら説明を受けたり、面接、行動観察など、かなりの緊張の中でお召しになることが多いです。
できるだけストレスのかからないように、天然素材の着心地の良いもの、特に肌に触れる裏側の素材や縫い方も重要なポイントです。
その商品が本当に自分の身体に合う商品かどうかは、「ジャケットの裾線とワンピースの裾線が地面と平行であること」「脇の縫い目が垂直であること」を確認してみてください。
裾線の前側が上がっているような場合は"下がりが足りない"と言って、その服の前丈が足りず、身体に合っていない商品です。
女性のバストの高さに影響され、必要となる前丈は人それぞれに違ってくるのです。
上質なお受験スーツに
使われる素材
上質なお受験スーツを見極めるためには、製品に使われている素材を確認しましょう。
素材は、肌ざわりなどの着心地やメンテナンスに関わりますので、非常に重要なポイントです。
素材の組み合わせによっては静電気が発生しやすいなど、あまり良く知られていないポイントもお話ししていきます。
どのような素材が使われているか確認するためには、品質表示タグを探してみてください。
一般的に左脇の内側に備え付けられています。
品質表示には下記のような記載があります。
サイズはこちらで確認することが多いです。
付記用語は製品の取り扱い上の注意点をまとめたもので、製品を長持ちさせるためのコツなどを示していますので是非ご確認ください。
原産国の表記はSDGSの観点から特に確認したいものです。
洗濯絵の左端のマークで家庭洗濯が可能かクリーニングのみか判断できます。
洗濯温度の数字が書かれていた場合は家庭洗濯が可能ですが、×が書かれていた場合はクリーニングのみとなります。
季節の終わりにはクリーニングに出すようにしてください。
素材は、肌ざわりなどの着心地やメンテナンスに関わりますので、非常に重要なポイントです。
素材の組み合わせによっては静電気が発生しやすいなど、あまり良く知られていないポイントもお話ししていきます。
どのような素材が使われているか確認するためには、品質表示タグを探してみてください。
一般的に左脇の内側に備え付けられています。
品質表示には下記のような記載があります。
- その製品が、どのような素材を用いて作られているのか具体的な繊維名と、どれくらいの割合を占めているのかを示す混用率
- 洗濯絵(洗濯表示)の記載により、製品のお手入れ方法について洗濯方法など
- 製品製造者の責任を明確にするために、「表示者の氏名又は名称」の表示と連絡先として製造者の住所あるいは電話番号
サイズはこちらで確認することが多いです。
付記用語は製品の取り扱い上の注意点をまとめたもので、製品を長持ちさせるためのコツなどを示していますので是非ご確認ください。
原産国の表記はSDGSの観点から特に確認したいものです。
洗濯絵の左端のマークで家庭洗濯が可能かクリーニングのみか判断できます。
洗濯温度の数字が書かれていた場合は家庭洗濯が可能ですが、×が書かれていた場合はクリーニングのみとなります。
季節の終わりにはクリーニングに出すようにしてください。
表地
-
ウール
ウールは自然由来のため希少価値のある素材でたいへん高価です。
スーツの価格も高くなる傾向があります。
ウールは素材自体が呼吸をしますので、夏涼しく冬は暖かい素材のため、一年を通してお召しいただく事が可能です。
糸の形状から皺になりにくく型崩れしにくい特徴があり、動きやすいので着心地に優れています。
水を弾く性質があるため汚れが付着しづらいことと共に、水分保有率が高いため静電気を起こしにくく、チリや埃を寄せ付けづらい特徴もあります。
高い吸湿性で染料の濃紺も深く染め上がり、色落ちのしない濃紺の生地は、長丁場で使われるお受験スーツにふさわしい素材と言えます。
-
ポリエステルなどの合成繊維
手入れがしやすく、丈夫で皺になりにくいことが長所の素材です。
洗濯機で洗えるものもあり、汗をかきやすい時期には嬉しい素材です。
短所は、静電気が起きやすく汚れや埃が付きやすいことと、吸湿性が乏しく蒸れや不快感が生じやすいことです。
このような特色から、夏の学校説明会や見学会用に、短い間隔でご使用できる洗えるワンピースをご用意されることをお勧めします。
裏地
裏地の素材が何からできているかも大切です。実際身体に触れるのはこの裏地となるからです。
裏地がなぜ付いているかというと、滑りを良くして着用しやすくするためです。
お受験スーツの場合、多くがジャケットとワンピースを重ねて着用しますが、裏地をつけることによって着たり脱いだりすることが楽になります。
ワンピースの裏地は直接肌に触れるので、肌触りの良い優しい裏地は着心地に差が出ます。
説明会や面接など長時間着用することが多いお受験スーツの場合、できるだけストレスのない着心地優先の裏地が付いたものがお勧めです。
また、裏地が付いていると静電気が発生しにくくなるような場合があります。
温度が低い冬には、生地と生地が重なり静電気がとても発生しやすくなります。
裏地には制電性の役割があるのも重要なポイントです。
裏地があることによって、表地を保護し、型崩れを防ぐ役割もあります。
-
キュプラ
高級衣料品の裏地として使われています。
キュプラの裏地は主原料が綿であることから、吸湿性に優れ、また繊維中にも水分を多く含み静電気が発生しにくい特徴があります。
熱伝導率も高い為、肌に触れた瞬間にひんやりとする接触冷感性もある素材です。
滑りが良く、優しい肌ざわり、吸湿性が高く着心地が良くなります。
ただし、繊維としては強度が弱く、水に対し縮み、皺が生じるため、家庭で洗濯はできません。
-
ポリエステル
ポリエステルの裏地は摩擦強度や防シワ性、水洗濯性に優れるため家庭で洗うことができます。
しかし、風合いが硬く、静電気が起こりやすい素材であり、キュプラに比べ吸湿性が少ないためムレ感が起こりやすいため、着用していて不快感を生じることがあります。
原料が安価であるため、商品価格を安く抑えることができます。
-
洗えるキュプラ
キュプラ80%、ポリエステル20%という混率で、キュプラの長所はそのままに、家庭で洗濯しても皺になりにくく、洗濯時の収縮を抑えています。
洗濯を繰り返しても縫い目の劣化を抑え、今まで家庭で洗えなかったキュプラとしての欠点を改良し、更にソフトストレッチ機能も加えた大変優秀な裏地です。
説明会等にオススメのワンピースの素材
学校訪問、説明会、願書受け取りや提出、夏の学校行事、お教室に通うにも出番が多いのがワンピースです。近年はこの夏の時期が本当に暑いこともあり、面接用のお受験スーツの他にワンピースをご用意される方が多いように感じられます。
お召しになる回数が本番の面接よりずっと多いこのワンピースは、連日お召しになることも多いかと思われます。
せっかく購入するのであれば、素材について是非この2点を押さえてください。
-
洗える素材
ご家庭で洗えると大変便利です。
クリーニング代もかからず、連日の使用へも耐えられます。
ポリエステル100%だけでなく、前述したように今は高級感のあるウールでもウォッシャブルのものがたくさん出ています。
-
キュプラの裏地
吸湿性のあるキュプラは吸湿性のないポリエステルとは着心地がまったく違います。
表がポリエステルでも裏地がキュプラであれば、随分と快適です。
肌に実際触れるのはこの裏地だからです。
長い時間お召しになることが多いので、着ていて快適なものが一番です。
少し前まではキュプラの裏地が付いているものは洗えませんでしたが、今はウォッシャブル機能を持つキュプラの裏地があります。
洗えるキュプラの裏地が付いているものがお勧めです。
埃の付きやすさ
濃紺のスーツに埃が付くと非常に目立ちやすいため、埃の付きやすさについても注意が必要です。服は静電気を帯びると、周囲のゴミや埃を吸着してしまいます。嫌なまとわりつきも発生します。
ウールのような天然素材は吸水性が高いため、乾燥しにくく静電気が起こりにくい素材です。
特に水分量の多い綿=キュプラは帯電しにくい素材です。
逆に、ポリエステルなどの化学繊維は水分を含んでいないため、乾燥しやすく静電気が起こりやすい素材です。
お受験スーツによく使用される素材では、静電気の発生のしやすさは下記のようになります。
- 表地:ウール×裏地:キュプラ → 発生しにくい
- 表地:ポリエステル×裏地:キュプラ → 発生しにくい
- 表地:ポリエステル×裏地:ポリエステル → 発生しやすい
- 表地:ウール×裏地:ポリエステル → 非常に発生しやすい
皴の付きやすさ
お受験スーツにおいて、「清潔感=皴が無い」です。長い時間座っていたスカートの後ろ、鞄を持つ肘のあたりなどが、皴になりやすい場所です。
素材には、それぞれに"元の形に戻ろうとする力"である弾性が備わっています。
この弾性が強いほど皺になりにくい素材と言えます。
お受験スーツによく使用される素材ですと、弾性が強く皺になりにくい順に以下のようになります。
- ウール(羊)
- ポリエステル(化学原料)
- キュプラ(綿)
- レーヨン(木材)
ウールやポリエステルは皺になりにくく、綿や麻などの植物由来の素材などは皺になりやすいです。
ウールは皴がついても蒸気を当てると元に戻る回復力もあります。
一方、ポリエステルは皺はつきにくいと言われますが、一旦付いてしまうと取るのが大変です。
レーヨン混の生地はよく使用される素材ですが、特に皺が付きやすいため、ご注意ください。
また、二重織という生地は、2枚の生地が重なって一枚の生地になっている素材です。
それぞれの生地が動くので皴が固定されにくく、皺が付きにくい生地となります。
HIROMI TAKEIの
お受験スーツへの取り組み
日本製
生地の生産、もしくは縫製のどちらかが日本で行われていれば、「日本製」と掲示してよいことになっています。
生地の生産と縫製のどちらも日本で行われているものが本当の意味で日本製となります。
海外の人や環境に負荷をかけることなく、適正な工賃でその価格の価値の分かる国内の職人がお仕立てしている、本当の日本製お受験スーツをお勧めします。
生地の生産と縫製のどちらも日本で行われているものが本当の意味で日本製となります。
海外の人や環境に負荷をかけることなく、適正な工賃でその価格の価値の分かる国内の職人がお仕立てしている、本当の日本製お受験スーツをお勧めします。
トールサイズ
HIROMI TAKEIでトールサイズを用意したのは、身長の高いお客様が丈のために13号をお召しになった時、どう見ても大きすぎるスーツに、それではとトールサイズをお作りしたのがきっかけです。
身長170cm前後の方が椅子に座った時に、膝が隠れる丈の長さにしています。
レギュラーサイズの丈をそのまま長くした商品ではなく、バスト、ウエスト、ヒップ、肘のそれぞれの位置をトールサイズで設定しています。
ただ丈を出すのでななく、トールサイズの寸法でお仕立てされたスーツはバランスよくきれいにお召しいただけますので、身長の高い方はトールサイズをご検討ください。
身長170cm前後の方が椅子に座った時に、膝が隠れる丈の長さにしています。
レギュラーサイズの丈をそのまま長くした商品ではなく、バスト、ウエスト、ヒップ、肘のそれぞれの位置をトールサイズで設定しています。
ただ丈を出すのでななく、トールサイズの寸法でお仕立てされたスーツはバランスよくきれいにお召しいただけますので、身長の高い方はトールサイズをご検討ください。
替え襟
伝統校に対応できるショールカラー、汎用性のノーカラーの2つを叶える替え襟の付いたジャケットをご用意しております。
ノーカラーの襟ぐりは美しいラインです。
そこに付くショールカラーの替え襟は首に沿って立ち上がり、ふわっと返るように仕立てております。
お受験スーツのショールカラーらしい替え襟です。
ノーカラーの襟ぐりは美しいラインです。
そこに付くショールカラーの替え襟は首に沿って立ち上がり、ふわっと返るように仕立てております。
お受験スーツのショールカラーらしい替え襟です。
折り返せる袖による袖丈の調整
HIROMI TAKEIではお客様の丁度よい袖丈に合わせるため、見返しを長くすることによって、お直しすることなく折り返すことができる袖をお受験スーツで初めて取り入れました。
これにより袖丈のお直しが必要なくなり大変喜ばれました。
しかし、この仕様により、お直しをするためには高度な技術が必要となったことも事実です。
HIROMI TAKEIでは、お直しをする際に袖口を綺麗に保つため、肩を外して袖山(袖の付け根)の布を調整するようにしております。
他店で購入する際は、袖丈のお直しの対応が可能かどうかも確認してみてください。
これにより袖丈のお直しが必要なくなり大変喜ばれました。
しかし、この仕様により、お直しをするためには高度な技術が必要となったことも事実です。
HIROMI TAKEIでは、お直しをする際に袖口を綺麗に保つため、肩を外して袖山(袖の付け根)の布を調整するようにしております。
他店で購入する際は、袖丈のお直しの対応が可能かどうかも確認してみてください。
ジャケットのポケット
フラップポケットの蓋の丸みを統一することで、全体的に控えめながら優しいお母さまの雰囲気を出しました。
実際は物を入れることはないのですが、ポケット口が開いてシルエットが崩れないように、内側をしつけで留めています。
このしつけはそのままで着用をお願いいたします。
実際は物を入れることはないのですが、ポケット口が開いてシルエットが崩れないように、内側をしつけで留めています。
このしつけはそのままで着用をお願いいたします。
ワンピースのポケット
スマホ+ゆとりの大きさを確保することはもちろんなのですが、素材にもこだわりました。
手を入れたときの感触を大切に素材を選んでおり、ポケットの生地は表生地とキュプラの裏地を使っております。
特に、ウォッシャブルウールにはクール機能のあるメッシュ素材とウォッシャブルキュプラの裏地でお作りしており、使用感と洗濯しやすさを兼ね備えております。
手を入れたときの感触を大切に素材を選んでおり、ポケットの生地は表生地とキュプラの裏地を使っております。
特に、ウォッシャブルウールにはクール機能のあるメッシュ素材とウォッシャブルキュプラの裏地でお作りしており、使用感と洗濯しやすさを兼ね備えております。
最後に -
もっとも重要なポイント
ここまで読んでいただき、誠にありがとうございます。
お受験と言いますと合格が最終目標ではありますが、査定の内容はお子様との向き合い方も多く、一緒に遊んだり、買い物したり、道に咲く花を観察したりと、日々の積み重ねの上にあります。
お受験に向けたもっとも重要なポイントは、日頃からのお子様との関わり合いと言えると思います。
HIROMI TAKEIは、お受験を選択をされたお母様方を、スーツを通して応援して参ります。
お受験と言いますと合格が最終目標ではありますが、査定の内容はお子様との向き合い方も多く、一緒に遊んだり、買い物したり、道に咲く花を観察したりと、日々の積み重ねの上にあります。
お受験に向けたもっとも重要なポイントは、日頃からのお子様との関わり合いと言えると思います。
HIROMI TAKEIは、お受験を選択をされたお母様方を、スーツを通して応援して参ります。
HIROMI TAKEIから ご挨拶
HIROMI TAKEIを立ち上げ、お受験スーツに携わり20年以上の月日が経ちました。
1着目のお受験スーツのご注文は2002年11月。それから、16,000件以上のお受験スーツ関連のご注文を受けることになります。
2010年頃には雑誌VERYさんにお受験スーツを取り上げて掲載していただき、より多くの皆様の目に触れ、お問い合わせも大変増えました。
この間、嬉しい合格のご報告や、お受験を経験選択して良かったというお声に励まされてきました。
お子様との日々の積み重ねの結果に、お客様とその気持ちを分かち合えるのは服を作る者にとって、この上ない喜びです。
永い間のご愛顧をありがとうございます。
HIROMI TAKEIでは、ウール100%・キュプラ100%・国産生地・国内生産の基本をずっと変わらず続けて来ました。
常に着心地を優先し、自信をもってお臨みいただけるようなクオリティーを提供する - それがHIROMI TAKEIのお受験スーツです。
これまでHIROMI TAKEIを続けてこれたのは、多くのお客様にご愛用いただき、その価値を認めてくださるお客様に恵まれたからこそです。
これからもスーツを通していつもあなたを応援しています。
1着目のお受験スーツのご注文は2002年11月。それから、16,000件以上のお受験スーツ関連のご注文を受けることになります。
2010年頃には雑誌VERYさんにお受験スーツを取り上げて掲載していただき、より多くの皆様の目に触れ、お問い合わせも大変増えました。
この間、嬉しい合格のご報告や、お受験を経験選択して良かったというお声に励まされてきました。
お子様との日々の積み重ねの結果に、お客様とその気持ちを分かち合えるのは服を作る者にとって、この上ない喜びです。
永い間のご愛顧をありがとうございます。
HIROMI TAKEIでは、ウール100%・キュプラ100%・国産生地・国内生産の基本をずっと変わらず続けて来ました。
常に着心地を優先し、自信をもってお臨みいただけるようなクオリティーを提供する - それがHIROMI TAKEIのお受験スーツです。
これまでHIROMI TAKEIを続けてこれたのは、多くのお客様にご愛用いただき、その価値を認めてくださるお客様に恵まれたからこそです。
これからもスーツを通していつもあなたを応援しています。