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ランタンの選び方 CHOOSE A LANTERN

ランタンの選び方

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ランタンの選び方のポイントは「使う場所」と「光量」。
テントの外と中での使い分けが基本。火を扱うランタンは、テント内で使用すると火事や一酸化中毒の危険を伴うので、テント内では必ず電池式ランタンを使おう。

サイト全体を照らす
大光量
食卓を照らす
やさしい灯り
ホワイトガソリン式ランタン
気温に左右されずに安定した火力が得られる。メンテナンスに手間がかかるがLPガスに比べて経済的。大光量モデルが多いのが特徴。
使えば使うほど愛着がわきます。光量が大きく、虫が寄ってくるのでテーブルランタンとしては不向きです。
テント内での使用は厳禁です。
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LPガス式大型ランタン
セッティングと点火の手軽さに加え、光量もそこそこ大きいのが魅力。
燃料がかさばるので手間をかけずに楽しむ1泊2日程度のオートキャンパーにオススメ。
テント内での使用は厳禁です。
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ポイント

通常のLPガスは寒冷地では火力が安定しません。
気温が10℃以下の場合は寒冷地向けのLPガスを使用しましょう。

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LPガス式小型ランタン
コンパクトに収納できて軽い小型LPガスランタン。テーブルランタンとして最適。
テント内での使用は厳禁です。
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ポイント

通常のLPガスは寒冷地では火力が安定しません。
気温が10℃以下の場合は寒冷地向けのLPガスを使用しましょう。

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バッテリー式ランタン
電池を使用して蛍光灯やLEDを発光させるランタン。火を使わないため、やけどの危険性も少ないのでお子様連れの方でも安心してご使用できます。
操作も簡単でテント内にも持ち運べるので初心者の方におすすめです。ただ、遠くまでは照らせないのでメインで使用することはおすすめできません。
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ヘッドライト
夜にトイレ行くときやテント内で探しものをするときなどあれば便利なライトです。
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燃料・バッテリー

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LPガスは外気温10℃以下では寒冷地用のLPガスを使用しましょう。使用時の気温に注意して選ぶことがポイントです。
それぞれランタンと同じメーカーのものを使用しましょう。

ホワイトガソリン
-20℃まで対応可能
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寒冷地向けLPガス
-10℃以上での使用
ブタンガスを減らしてイソブタンやプロパンを増やしている為、低温下でも気化してくれます。
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LPガス
10℃以上での使用
ブタンガスの含有量が多い為、気温が10℃以下になると気化しにくくなります。
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バッテリー
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ポイント

より快適なキャンプサイトを作り出そう。
より快適なキャンプの為に、テントの外用ランタンとして、サイト全体を照らす「大型ランタン」と食卓を照らす「小型ランタン」を揃えておこう。
卓上に小型ランタン、少し離れた場所に大光量の大型ランタンを置くことで、大型ランタンはサイト全体を照らし出すのはもちろん、不快な虫を引きつけるので、テーブルまわりに虫がよりつきにくくなる効果がある。

あると便利なアイテム

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マントル
ガス、ガソリンランタンの発光体で必需品です。
非常にもろく、壊れやすいので予備は必ず持っていきましょう。
各ランタンのメーカー純正品を使いましょう。

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フューネルファネル
ホワイトガソリンを入れる際にあると便利です。燃料の不純物を取り除きつつ給油ができます。

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ガソリンフィラーⅡ
ホワイトガソリンを入れる際にあると便利です。タンクが満タンになると自動で給油を停止してくれます。

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残ガソリン
抜き取りポンプ
使用後のランタンやバーナーのガソリンを抜くときに使用します。ガソリンを抜くことでタンク内の錆びなどを防ぎます。

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リフレクター
照らしたい所だけを明るくしたいときはリフレクターがあれば便利です。

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ランタンスタンド
少し離れた場所においておけば、キャンプサイト全体を照らしつつ、虫を引き付けてくれます。

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グローブ
ランタンにより専用のグローブがありますのでそちらを購入しましょう。

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ランタンケース
衝撃からランタンを守ってくれます。グローブなどが割れにくくなり、ランタンの持ち運びに便利です。

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LPガス、ガソリン式
ランタンの使用方法

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ランタンの使い方・からやきを動画で見る

LPガス、ホワイトガソリン式ランタンを使用する際には「マントル」と呼ばれる発光体が必要です。
マントルの「から焼き」や詳しい手順を見てみよう。

ガスランタンを使用する際には「マントル」と呼ばれる発光体が必要です。
マントルの「から焼き」や詳しい手順を見てみよう。

ランタンの使い方・からやきを動画で見る

ランタン各部の名称

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マントル
マントルは各メーカーのランタンに純正品がありますのでそちらを購入しましょう。

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ポイント

から焼き
マントルの下部からライターなどで均等に火をつけ、全体を均一になるように焼きます。この手順をから焼きと呼びます。から焼き途中で火が消えた場合、再び燃やすとマントルが壊れることがありますので注意してください。
から焼きしたマントルは縮み、もろくなります。指先で触れたりちょっとした衝撃を与えただけでも簡単に破損するので注意してください。

  1. STEP 1

    燃料バルブをOFFの位置にセット。ポンプノブを押し込んで、右いっぱいまで回しておく。タンク内も加圧できる空間を残すため給油は8分目までにし、キャップを閉める。

  2. STEP 2

    燃料バルブがOFFの位置にあることを確認。ポンプノブを左に2回転させ、ノブの穴を親指で押さえながら固くなるまでポンピングを行う。ポンピングの回数は40~60回以上が目安。

  3. STEP 3

    上部にあるボールナットをはずし、ベンチレーターグローブをはずす。

  4. STEP 4

    マントルを指で袋状に膨らませてシワを伸ばし、ひもを二重にし、仮結びする。その後バーナーチューブ先端の溝にしっかりくくりつける。

  5. STEP 5

    シワを均等に整えた後、あまったひもはから焼きの後にマントルを壊すこともあるので、5mm程度残してハサミなどで切り取る。

  6. STEP 6

    マントルの下部からライターなどで均等に火をつけ、マントルを灰状にする。壊れたマントルの使用はグローブが割れてしまう恐れがあるので、失敗した際には再度やり直すこと。

  7. STEP 7

    から焼き後のマントルは、触れたりポンピングなどのちょっとした衝撃でも壊れる場合があるので注意。しかし点火後、マントルは丸く膨らみ、形状を保つ と強度がでる。

  8. STEP 8

    はずしたパーツを戻し、必ず先に、種火を入れてから燃料バルブを徐々に開くこと!初心者は先にバルブを開く傾向があるので注意。

  9. STEP 9

    点火した直後、追加ポンピングを素早く行う。火が安定してきたらバルブを最大まで開けて問題ない。安定したら、燃料バルブで明るさの調整を行う。

手順を動画で見てみよう

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コールマン製品にてランタンの使い方の動画がございます。ぜひ、ご覧ください。

ホワイトガソリン式

ノーススター®チューブ マントル ランタン

LPガス式

2500 ノーススター®LPガスランタン

から焼き

ヒマラヤスポーツ ランタン マントルのから焼き手順編