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淡路島たまねぎのイイトコロ。なんといっても大きくってあま?い! 実が詰まってジューシー! そんな美味しいたまねぎに成長する秘密って…?
淡路島たまねぎの歴史

長い歴史があるから、高い意識と技術をもって、品質の高いたまねぎを全国の皆様にお届けすることができるのです。

 兵庫県淡路島産たまねぎの歴史は、明治21年(1888年)に賀集村(現・南あわじ市)で試験栽培したのが始まりとされ、戦後の品種改良を重ねてきた結果、昭和39年(1964年)には日本一の大産地となり、その高い品質に対する評価とともに全国ブランドに成長し、現在にいたっております。

淡路島たまねぎの特徴

淡路島たまねぎの栽培方法の最大の特徴は、なんといっても「土づくり」にあります。

 通常たまねぎに限らずほとんどの野菜類は「畑」で栽培されますが、淡路島では冬でも温暖な気候を生かして「水田」で野菜を栽培することが可能です。いわゆる二毛作、三毛作です。

 夏に田植えをした田んぼは、土壌が浸水することと高い気温により病害虫をと雑草を抑える効果があり、秋に稲を刈り取ったあとのわらや株や根っこは土壌に繊維質を与えることになって「ふかふかの土」となります。この土がたまねぎの苗が根っこをのびのびと張ることができ、やがて大きなたまねぎへと膨らんでいくのです。

 さらに淡路島では「淡路牛(ビーフ)」や「淡路島牛乳」が有名なように畜産も盛んな島ですので、昔から畜産農家からもらえる堆肥を加えることにより、自然と有機栽培に近い状態で育てています。

 こうして淡路島たまねぎは9月の種まきから、12月に定植をして、長い冬を越して5月6月の収穫まで他の産地にはない7か月にわたる長い期間、太陽と大地の恵みをたっぷりと吸収して、あの大きくて、あまくてとても美味しいたまねぎに成長していきます。

淡路島たまねぎの本場・南あわじ市より全国のみなさまに産地直送でお届けいたします!