オロビアンコ・タイムオラ
Orobianco Timeora

Orobianco Timeora

![]() |
2008年、オロビアンコ(Orobianco)からついに初の時計ブランド、タイムオラ(TIMEORA)が誕生しました。 「あらゆるシーンで持ち歩けるような機能性を持って、人それぞれ千差万別のライフスタイルに密着したもの作る。 」 というオロビアンコのブランドコンセプトはタイムオラでも引き継がれています。 『機能性と芸術性を併せ持った、完成された美術品。 それが時計です。』 という、オロビアンコ社長兼デザイナーのジャコモ・ヴァレンティーニ(Orobianco srl Presidente)のこだわりは、バッグ同様、細部にまで徹底されています。 ジャコモ氏曰く、 「時計の魅力に初めて触れたのは、親戚の経営する時計修理工房で働いた時です。 その当時私はまだ12歳で、初めて時計を開けて見た時の衝撃は今でも忘れられません。 一秒ずつ進む時間はとてもシンプルなものです。 しかし、小さな時計の中でさらに小さなバネやネジ、歯車が複雑に重なり合い時を刻んでいることを知り、時計の内部は信じられないくらい複雑で神秘的だと感じました。 今でもスケルトンの時計を見ると、そのファンタスティックな動きに見とれてしまいます。 私にとって時計とは、機能性と芸術性を併せ持った一つの完成された美術品。 そして何より時計を持つということは子どもから大人への人生のステップアップだと考えています。」 オロビアンコというブランドを立ち上げて十数年経過し、同氏はデザイナーとして様々な経験を積んだ“今”が、オロビアンコから日本のみなさんに向けて時計をリリースするのにちょうど良いタイミングだったと言っています。 展開されている全ての商品は、洋服のコーディネートやその日の気分に合わせて、ベルトを付け替えられるようにデザインされています。 これによって、さらに時計をつける楽しさやシーンが大きな拡がりを見せます。 「私たちオロビアンコの使命は、グッドデザインを皆様の多種多様なライフスタイルに合わせ提供していくことです。」 と語るジャコモ氏。 オロビアンコのオリジナリティあふれるコレクションに、時計業界も期待感を持って注目しています。 |
![]() ![]() ![]() |
![]() |
![]() |
ブランド事典トップへ |