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ネロ・ペルラ
Nero Perla
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ネロ・ペルラ/Neroperla
 ランジェリーの最高峰「ラ・ペルラ」のメンズライン「ネロ・ペルラ」

ネロ・ペルラ/Neroperla
グルッポ・ラ・ペルラ会長 アルベルト・マゾッティ氏と 娘アンナ・アゾッティ
イタリアの最高峰ランジェリーブランド「ラ・ペルラ」は1954年、ボローニャで誕生しました。
現会長アルベルト・マゾッティの母アダ・マゾッティが始めた小さなコルセットの工房がその始まりです。
ボローニャはシルクの生産をはじめとした繊維工業の町としての歴史を持っており、18世紀には女性用コルセットの職人を養成する学校がありました。
アダ・マゾッティはその業界で1番のアトリエを作り、腕の立つコルセット職人になりました。
その当時、コルセットの着心地は弾性繊維に頼るだけでなく、体の巧みなモデリングが重要でした。
このトレーニングのおかげで、アダ・マゾッティは今日ユニークな基盤をつくり、今もラ・ペルラに不可欠な要素になっているのです。


一貫した品質へのこだわり、時代背景を敏感に捉えた変化で世界的な企業に成長を遂げてきたグルッポ・ラ・ペルラ社は、1988年メンズライン「ネロ・ペルラ」を発表します。
当時はタフだけではない、ロマンティックな男性像が登場し始めていました。
また製品的には下着はあくまでも機能的なものとしてのみ考えられていました。
そこにネロ・ペルラを提案したのです。



ネロ・ペルラ/Neroperla

ネロ・ペルラ/Neroperla

ラ・ペルラの名前はすでに知られていましたが、その名前には女性のイメージが強く、ラグジュアリーブランドとしてのコンセプトを崩さず、メンズウェアとしての新たなブランド名を考え、イタリアのサルトリアのイメージ、GRIGIO(グレー色)と、ラ・ペルラのPERLA(真珠)、つまり男らしさと女らしさを掛け合わせ、ネロ・ペルラとしました。
ネロ・ペルラはラ・ペルラと同様に色彩豊かでアウターウェアにしてもおかしくない、美しく洗練されたアンダーウェアを展開しています。 素材は100%イタリア製の素材を使用し、編み目が細かく通気性のよいコットンと上質シルクなどとてもこだわった素材を使用しているので、着心地がよく、一度購入すると継続してネロ・ペルラを使用せずにはいられないと言われています。 故ローマ法王を始め、バチカン関係者、俳優のアントニオ・バンデラスなど世界の著名人が顧客として名を連ねています。 イタリアではミラノのマンゾーニ通りを始め、ボローニャ、フィレンツェなど主要都市にショップを構えています。
ネロ・ペルラ/Neroperla

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