極上のドレスシャツ　フライ

フライ（Fray)は、1962年、現社長であるルチア・パシン女史によりボローニャにて創業されたイタリアを代表するドレスシャツブランドで、クラシコイタリア協会会員になっています。
極めてシンプルなデザインでありながら、その絶妙なバランス感覚でつくられるエレガントなドレスシャツは、いまやイタリア内だけでなく多くの国々において高い評価を得ております。

その理由の一つには厳選されたファブリックを使用していることにあります。
使用されている生地は自国製ないしスイス製の170〜180ゲージの最高級生地ばかりで、特にイタリアのシャツ生地メーカーとして評価の高いコモ湖畔のガルビアーテにあるカルロ・リーバ社の生地を最も多く所有するのがこのフライになります。

また、フライのもう一つの特徴が製法です。
例えば、手作業とミシンによる二重縫いを行っており、袖付け部分を二重に袋縫いすることで、手作業のみによるごわごわ感を無くし、快適な着心地が提供されています。

ちなみに、フライには同じボローニャのシャツメーカーがつくるディフュージョンラインと自社で作るファーストラインが存在します。
また、ベガソはフライのアメリカ向けブランドであり、現在ではフィレンツェなど一部イタリア国内でも手に入れることができます。

※フライは当店では取り扱っておりません。