ブランド事典

デュベティカ
Duvetica

デュベティカ/Duvetica
 A combination of Duvet and Etica
デュベティカ/Duvetica ダウンジャケットがヨーロッパで最初に服として普及したのは、1950年代初頭のフランスでのことでした。このDUVETICAは、その当時から使用されていたフランスPERIGORD(ペリゴール)地方のフォアグラ用に飼育された鳥達のダウンを使用することから、その起源を尊重し、フランス語のダウンを表すDUVET(デュベ)をブランド名の頭に置きました。一方、ETICA(=イタリア語:英語で言えばEthics)とは、直訳すれば論理・道徳をあらわす言葉です。「モノ作りをする人々と環境に対する尊重」と「価値あるものをその価値どおりに消費者の方々へお届けする誠実さ」の象徴としてこの2つの言葉をブランド名に採用することにしました。



The mania for quality
DUVETICA のダウンジャケットはクオリティに最大限の注意を払います。使用するダウンは100%フランス産のトップクオリティー。最先端のファブリック。縫製はヨーロッパ内でダウンジャケットにおける最高レベルの技術が保証された工場を選択しました。それら全ての要素が織り成す他に類を見ない最高品質のダウンジャケットは、クオリティーにこだわるマニアックな消費者へ向けたアイテムとして展開してまいります。
DUVETICAを発進させたチームのメンバーすべてが、ダウンジャケットというアイテムに対して、一方ならぬ情熱を持ったスペシャリストで、過去に携わった重要なダウンブランドにおけるプロフェッショナルとしての経験を活かす為、このプロジェクトを立ち上げました。
デュベティカ/Duvetica



Goose & Duck
デュベティカ/Duvetica 南フランスべリゴール地方は、グルメの国を象徴する最上級フォアグラの産地です。最上級のグレイグースダウンは、この最上級フォアグラ用に飼育されたグレイグース(=がちょう)の胸元の産毛だけを使用します。
がちょうたちは伯爵家の広大な敷地で自由に、そしてリンゴやコーンなどの自然の栄養をたっぷりと与えられ、これ以上なく健康に育てられます。この自然で、なおかつ伝統的な飼育方法だけが、最高のグレイグースダウンを生み出すことができます。
一口にダウンと言っても鳥の種類によりクオリティは違います。その最上級が、べリゴール地方では高貴な鳥と称されるグレイグースなのです。グレイグースはフランス国内でも、特にべリゴール地方にしかほとんど存在していません。それに加えて、ここでの飼育方法は放し飼いで、自然の餌により行われているため、鳥達は極めて健康な状態なのです。他の地域の工業生産的に檻の中でブロイラーのように育てられた鳥達とは比べ物にならない程、その羽の品質は優れています。

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