ブランド事典

デンハム
Denham
デニムレーベル

デンハム（Denham）は、経験とイノベーションによって作られたデニムレーベルです。
製品の細部には、イングランド生まれの創始者、ジェイソン・デンハムの決して妥協しない誠実な姿勢が表れています。
デンハムは、ジーンズ職人が受け継いできた技術をリスペクトしながらも、斬新なデザインを創造しています。
ジェイソン・デンハムは、「実用的な衣服を作ること」、「伝統的な技術」、「慣習を覆すこと」を信念としています。

素材やディティール、カッティングにこだわった、ハイデザインでフィット感の良いプレミアムジーンズを中心に、トップスとアクセサリーのコレクションも展開しています。
ブランドアイコンは、裁ちばさみがモチーフとなっています。

デンハムは2009年にオランダで創立されたばかりの若いブランドですが、メディアやイベントで取り上げられ、瞬く間に広く知られていきました。
デンハムストアのショップはアムステルダムをはじめ、ベルギー、ドイツ、イタリア、イギリス、日本にあります。
日本では2010年6月、代官山に一号店がオープンしました。

デンハム・ガーメントライブラリ

デンハムは製品を製作する前に衣服の収集を行いました。
しかしただ収集したのではなく、細部まで研究し、そこから学び発見するために収集しました。
それらはデンハム・ガーメントライブラリとして、デンハムはあえて公開しています。
デンハム・ガーメントライブラリは、デザインや生産工程に対するインスピレーションを与え、デニムの品質向上と伝統の創造に寄与しています。

コレクション

デンハムのデニムコレクションからは、その美しいデザインを生み出した伝統が見て取れます。
独特なデザインスタイルを展開し始めたデンハムは、クオリティとユーティリティにフォーカスしました。
パターンにこだわっており、生地には日本の岡山県産やイタリア産のデニムを使用しています。
デンハムは、テント地のパンツを製作したり、衣服に鋲を縫い付けたりしたときに採用した斬新な手法を、デニム製作の歴史ある伝統にミックスさせました。


ブランド事典トップへ