形で選ぶ? 素材で選ぶ?
テント泊で最も頭を悩ませるのが、いかに快適な睡眠を確保できるかに尽きますよね。
溢れかえるシュラフの種類に困ったことは、誰しもが身に覚えがあるのではないですか?
「封筒型」と「マミー型」・「ダウン」と「化繊」それぞれの良いところを理解した上で
自分に合った組み合わせの寝袋を手に入れましょう。
今年の冬キャンプは今までにない思い出になります!
▷キャンプ初心者やファミリー向け
▷汎用性が高く、リーズナブルなものも多い
▷同じシュラフを連結できるものもある
まるで布団を敷いているかのような寝心地で、しかも低価格なものも多く存在します。ゆったりと使用できる上に、縦横にチャックがついているものが多く、同じ種類の封筒型シュラフを2つ用意すれば連結することができるものもあり、複数人での使用も可能です。ただし保温性が低く収納サイズが大きいものが多いです。
▷密着性が高く、保温性が高い
▷通年キャンプで使用できる
▷軽量コンパクトで持ち運びが便利
ダウン素材が多く用いられ、密着度が高いため保温性に優れています。そのうえ軽く小さく収納できるので、持ち運びが楽なため登山等に向いています。しかし、高性能ゆえに価格も比較的高く、慣れないうちは寝返りが打ちにくく、圧迫感を感じることもあります。
▷保温性に優れている
▷軽量で収納サイズがコンパクト
▷ふわふわで寝心地が良い
冬場に服や布団に多く使用される羽毛(ダウン)。ふわふわと軽くやさしい触り心地に、保温性にも優れているため、寒い時期のキャンプに適しています。しかし、水に弱く専用の洗剤を使ったメンテナンスが必要で、保存状態などに気をつけなければなりません。
▷気軽に購入できて人気が高い
▷水に強くメンテナンスが楽
▷化繊の種類も多く用途が広い
比較的安価で、市販に多く並んでいるため、気軽に購入できます。水に強くメンテナンスや保管が楽で、多く親しまれています。
しかし、重さがあり収納サイズが大きいため、持ち運びに少々苦労する可能性があります。保温性が低いため温かい時期に適します。