バッテリー電圧は常に変動してます、以下はパナソニック様よりの回答です。
■工場出荷時の電圧:12.6V~12.8V ■自動車へ搭載後、運転中は10V~15V程度の範囲で変動してます。
■エンジンを止めた後、バッテリーが冷えてくると12.3V~12.6V程度に落ち着きます。
■充電器にかけた場合、普通充電で10時間程度かけた直後は13V程度まで上がっており、充電器から外して30分程度してバッテリー本体が冷えると12.3V~12.6V程度に落ち着きます。
■充電圧が12.0V程度になるとエンジンのかかりが悪くなり、12Vより下がるとエンジンがかからなくなったりします。
上記(12.3V~12.8V程度)の範囲内で収まっており、且つ補充電が出来る状態は正常との事です。
また「サルフェーション」が発生している場合もございます。
■サルフェーションとは
お車の使用頻度が低かったり、走行距離が短い(チョイ乗り)などが常態化している場合に多く、バッテリー中の希硫酸が結晶化して極板に付着すると電極板と電解液の接触面積が減り、充電スピードが鈍化します。
充電器を利用して充電が完了しても、充電できる極板の面積が減少すると充電量も低くなるので、すぐにバッテリー上がりが発生します。
パナソニック様によりますと、「1週間に1度は連続で2~3時間程度の走行、または100キロ~120キロ程度の走行」を行う事でバッテリーの健康を保つ事が可能との事です。
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