ギラン・バレー症候群の治療
免疫力を整える治療
鍼治療で免疫力整えると体温が上昇します。自己免疫疾患に有効な方法で、ギラン・バレー症候群の回復を助けます。
治療前
治療後
顔面神経麻痺の治療
ギラン・バレー症候群で顔面神経麻痺がおこると、筋肉が萎縮するために筋肉が萎縮して口を閉じられなくなることが多く有ります。鍼治療で筋肉を直接刺激することで筋肉の動きを取り戻します。
治療前
治療後
医療用サーモグラフィーを使うことで、拘縮を起こしている筋肉を発見することができます。筋肉の状態を確認しながら、顔面神経麻痺の治療ができるので、病的な異常運動を起こすことがなく、効果的に顔面神経麻痺の治療ができます。また、筋肉の動きの変化をサーモグラフィーで確認することで、将来の顔面神経麻痺の後遺症まで治療をすることができます。
舌の動きを治療する
ギラン・バレー症候群では、舌の運動も麻痺するためにしゃべることがうまくできなくなります。舌の麻痺をそのままにすると舌が萎縮してしまうので、舌の動きを改善します。治療直後から、しゃべりやすくなる患者様が多くいます。
星状神経の治療
スーパーライザーを使って首の前にある星状神経を治療します。星状神経は顔、手の免疫調整する自律神経節です。自律神経のバランスが崩れると手足の温度変化から予兆が出ます。ギラン・バレー症候群も、手足の麻痺から始まるので、自律神経の異常からの手足の血流の異常を整えることで免疫力のバランスを取り戻します。
パルス通電
微弱電流で神経線維の回復をします。顔面神経専用のクリップを使って、顔面神経に微弱な電離流を流します。神経線維の血流を改善できるので、顔面神経が回復しやすくなります。
私たちは長年顔面神経麻痺の治療に取り組んだ中で、顔面神経用のパルスクリップを開発しています。一般的な鍼灸院で使われているワニ口クリップ(左)に比べ、細い鍼を使って顔面神経を効果的に治療することができます。
当院は、電流刺激療法用に独自の軽量クリップを開発しました。
市販のワニ口クリップに比べずっと軽量のため、治療中の電気鍼抜け落ちの恐れがなく、顔面神経など繊細な治療に適しております。
体の機能を回復させる治療
背骨に側弯があると自律神経のバランスが崩れて免疫系に異常が起こります。ふくらはぎの血流が猊下すると微小血管の血流が低下して回復力がさがりますあ。鍼治療をすることで自律神経と血流を整えて自然治癒力を回復させます。
治療前
治療後
鍼治療をすると、筋肉の緊張が取れて自然に重心がそろいます。筋肉の緊張がとれるので体の末梢まで血流がよくなります。
治療前
治療後
ふくらはぎが動かなくなると血栓ができやすくなります。鍼治療をすることで血栓ができない体質を作ります。