坐骨神経痛を治す！
腰痛ベルト
更新 2023.05.30
ふいの動作で左の腰から下半身に激痛が走り、一時動けなくなってしまいました。診断は椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛。ブロック注射や薬の内服、市販の腰痛ベルトで対処していたのですが、治りがいまいちだったので、こちらにご相談させてもらいました。おかげさまで、普通に動けるようになりました。
森上鍼灸整骨院の吉池です。
長野県で、腰痛ベルトを使った腰痛の治療に取り組んでいます。
下肢に痛みや痺れが出る坐骨神経痛は、腰が原因で起こることが多いです。早めにコルセット、腰痛ベルトを使って坐骨神経への圧迫を無くした方がいいです。時間帯や用途に応じて使い分けをすれば、筋力低下のご心配はありません。症状の悪化を防いで、腰の自然な動きを取り戻すことができるのでとてもおすすめです。
私はこれを使いました!
ハードな作業をするときはプロハード、家で作業するときはマックスベルトS1を主に使いました。夜は軽くサクロフィックスを腰に巻いていました。
長野県 Ｋ.Ｋ.様
坐骨神経痛を早く良くするには、ひとつの腰痛ベルトを使うより時間や状況に応じて3種類の腰痛ベルトを使い分けたほうが良いです。腰の機能を取り戻すことができるので、早期の症状改善に役立ちます。
1.体が固い午前中や重いものを持つとき
→腰部をしっかり固定する腰痛ベルト
2.体がやわらかくなる午後・軽作業
→動きを妨げないスポーツ用の腰痛ベルト
3.ご自宅での安静時
→固定力が緩和な保温性のある腰痛ベルト
Ｋ.Ｋ.様のご感想
痛み止めの薬はあまり体によくないと分かっていたのですが、どうしても仕事をするうえで欠かせなくなっていました。でも腰痛ベルトを購入してからはすっかり不要に。腰も体調も良くなりました！
長野県 Ｋ.Ｋ.様
坐骨神経痛を治すには？
坐骨神経痛はお尻から足にかけて症状が現れ、痛みや痺れが出ます。原因のほとんどが腰によるもので、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などで良く見られます。これらは体の一部分だけに(腰だけに)負担がかかることで、起こることが多いです。
坐骨神経痛を治すには、固定力が異なる腰痛ベルトを3種類使い分け、全身の運動バランスを整えるようにするのがコツです。体は時間帯によって硬さが異なるので、その時間帯に合った固定力の腰痛ベルトを装着すると、動きが悪かった背骨や股関節などが動きだし、腰の一部分だけにかかっていた負担がなくなります。そのため自然と血液循環が良くなり、症状を改善することができます。
坐骨神経痛が悪化しやすいのは午前中です。午前中はまだ体が硬いために、無理をして動いてしまうと腰への負担がかなりかかります。午前中や重いものを持つとき、座位姿勢が多いときは、腰とお腹の両方をしっかり支えられる腰痛ベルトの装着がおすすめです。
1.午前中、重いものを持つ時
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午後になると体がほぐれて可動域が広がるので、午後は動きやすいスポーツ用の腰痛ベルトに変更します。固定力が強い腰痛ベルトだけを使い続けていると筋肉が硬くなってしまうことが多いですが、午後にこのような腰痛ベルトを取り入れることで、筋肉を硬くさせずに自然な腰の動き・背骨の動きへと整えられます。
2.午後、軽い作業をするとき
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ご自宅などであまり動かない時、安静を保てるときは、固定力が緩和でソフトな腰痛ベルトの装着がおすすめです。体や腰が冷えてしまうと血行が悪くなり、症状が強くなりやすいので注意しましょう。もし就寝時に寝返りで痛み、腰痛ベルトを使いたい場合は、腹部に圧迫をかけないようにゆるく巻いてください。
・腹部が二分割されているため、上と下で固定の微調節が可能
・強い固定感がなく肌当たりが良いソフトな材質
・安静時の腰椎保護におすすめ
3.安静時の保護に
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お風呂にゆっくり浸かって、インナーマッスルを柔らかくするとさらに症状緩和に効果的です。半身浴をしながら足の指で「グーチョキパー」の形を作る動きをして足を動かすと、より血液循環の改善におすすめです。
・松葉エキス配合の、体が芯まで温まる薬用温浴剤
・神経痛、リウマチ、腰痛、冷え症などに効果的
・体を温めて血液循環が良くなれば、慢性的な症状からの回復に大いに役立つ
組み合わせで更に効果的！
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坐骨神経痛になったら、腰痛ベルトを装着して日常生活を送ることで、症状の回復を早めることができます。痛みは体からの警告反応なので、治すには痛みの出ない姿勢を取ることが大切になってきます。腰痛ベルトを装着すれば、適度に腰椎を補強し腰だけが動きすぎてしまうのを防ぐので、痛みを軽減させることができて結果的に回復を助けてくれます。
坐骨神経痛は腰椎が原因なことが多いので、腰が原因の坐骨神経痛なら、腰から骨盤まで補強する腰痛ベルトの装着をおすすめ致します。腰が原因の坐骨神経痛で幅が狭い骨盤ベルトを装着した場合、楽に感じることもあると思いますが、重要な腰椎が補強できないために体が歪んでしまうこともあるので注意してください。
症状が強いときは無理せずなるべく安静にしていた方が良い場合はあります。ただ、まったく動かなくて過度に安静にしすぎてしまうと、血液循環が悪くなってしまうので逆に治りを遅くしてしまったり、筋力が落ちてしまったりするので注意しましょう。腰痛ベルトを装着して適度に動き、通常通りの生活を送ることが望ましいです。
早く治したい、自然に動けるようになりたいとお考えなら、腰痛ベルトの使い分けをおすすめ致します。体は朝起きた時が一番体が硬く(背骨が硬く)、症状を悪化させやすい時間帯でもあります。体が硬い午前中は固定力があり、腰椎をしっかり補強する腰痛ベルトの装着がおすすめです。午後になっていくにつれて体はほぐれて可動域が広がるので、午後はソフトで動きやすい腰痛ベルトに変更すると、筋肉を硬くさせずに自然に動けるようになるので、筋力低下も防いで体に感じるストレスが少なくなります。
鍼灸師・柔道整復師
各国の民間医療を学ぶ。特に、韓国での美容産業と技術に特化。帰国後は森上鍼灸整骨院の蔵書を読破する。鍼灸学校卒業後はコルセットミュージアムにて全国の患者様2000人とリモート相談をする。専門は膝の鍼灸治療、美容鍼。悩みは外国人には気にされない活舌の悪さ。愛車はルノー1100。
柔道整復師・鍼灸師が、あなたの症状にあった腰痛ベルトをメールでご提案致します。
コルセットミュージアムは鍼灸整骨院が運営する腰痛ベルトの通販サイトです。
医療用の腰痛ベルト から スポーツ用の腰痛ベルト まで、治療の現場で使われる腰痛ベルトをご紹介します。
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