History- ル・クルーゼの歴史 -
世界で愛されるル・クルーゼ
使うたびに新鮮、使い込むほどに愛着が増していくフランス生まれのル・クルーゼ。
ル・クルーゼは1925年、北フランスの小さな村、フレノワ・ル・グランで始まりました。
以来、フランス伝統の丹念な製法を守りながら、常に革新的なアイデアをもとに、高品質な製品を作り続けています。
その手作りの風合い、機能美を追求したシンプルなデザイン、鮮やかなカラーと遊び心。
全てに、美食の国のエスプリが息づいています。
フランスでは、大切に使い込まれたル・クルーゼが、祖母から母へ、母から娘へ。
とっておきのレシピと共に受け継がれてゆきます。
今世界60か国以上の食卓で、ル・クルーゼは世代を超え愛され続けています。
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Brand Story- ブランド・ストーリー -
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1925年
鋳物のスペシャリスト、アルマン・ドゥザゲール(Armand Desaegher)とホーローのスペシャリスト、オクタヴ・オーベック(Octava Aubecq)が北フランスのフレノワ・ル・グラン村にて創業
ココット・ロンドの原型
「オリジナル」
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1934年
「デュッフ」発表
蒸気の還元を助けるフタ裏の突起を世界に先駆けて導入
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1958年
“インダストリアル・デザインの父“レイモンド・ローウィ作
「コケル」発表
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1962年
スキーなどのアウトドア、ウィンタースポーツに触発され「ウォンデュ」発表
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1972年
イタリアの著名デザイナー、エンゾ・マリ作「ママ」発表
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1991年
ル・クルーゼ ジャポン設立
アメリカ、ハーレン者よりワインアクセサリーのトップブランド「スクリューブル」買収
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1997年
「グルメ・スパチュラ」発表
「スクリューブル レバーモデル」“世界で最も速いワインオープナー”としてギネス認定
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1999年
「ストーンウェア」発表
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2002年
ル・クルーゼ ジャポン「ココット・スキヤキ」発表
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2008年
「TNS フライパン」発表
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2011年
「ウッド・キッチンウェア」発表
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2015年
ル・クルーゼ90周年
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2016年
ル・クルーゼ ジャポン25周年
“キッチンからテーブルまで”をコンセプトに、
食空間をトータルコーディネートできるブランドとして成長しました。
2016年、ル・クルーゼ ジャポンは25周年を迎えました。
※ 現在は製造していない製品もあります。 ※ 発売年は世界市場でのものです。
素材の持つ力を
最大限に発揮できる構造
ル・クルーゼのお鍋は、素材から設計、重量まで、計算し尽くされた構造になっています。
鍋の中で熱と蒸気がムラなく循環し、おいしさを引き出します。
これに加え、構造や色づかいの美しさも追及。
機能美と呼ぶにふさわしい造りだからこそ、お料理をおいしく、美しく仕上げることができます。
おいしさの秘密
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耐久性に優れた鋳物ホーロー
鋳物にガラス質のエナメルを焼き付けた鋳物ホーローは、耐久性に非常に優れているため、世代を超えてご愛用いただけます。
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高い熱伝導率
本体に均一に厚みを持たせることで、ムラのない熱まわりが可能に。 優しい火がゆっくり入るから、硬い肉も格段にやわらかくなります。 煮崩れせずに旨みを閉じ込め、本格的な味わいを実現します。
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料理のおいしさを引き立てる保温性
保温性に優れているので、料理が冷めにくく、温かい料理のおいしさを引き立てます。 また、弱火で調理ができるので経済的です。
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蒸気をコントロールするフタの工夫
ドーム型のフタで優れた蒸気の循環を実現。少ない水で素材の旨みを引き出します。 また、フタの3カ所にあるスチームコントロール(ふくらみ)が余分な雑味を蒸気と一緒に外へ逃がします。
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