波佐見焼の伝統と北欧の機能美が融合
美しく、使いやすい食器スカンジナビア

著者

2018.05.01

大場 里江

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波佐見焼の伝統と北欧の機能美が融合 美しく、使いやすい食器スカンジナビア


毎日の食卓に欠かせない存在、食器。
頑張って料理を作っても、とりあえずの器に盛ってみると・・・うーん、何だかしっくりこない。
自分のお気に入りの器だったら・・・
こだわって選んだ器だったらもっと気分も上がるのに・・・
なんて思ったことは無いですか?

今の日本の食卓は、多種多様な料理が並ぶ時代
和食もあれば、中華、洋食、イタリアンにフレンチ等々、そのどれもが家庭の定番料理として日常的にテーブルに並びます。
基本的に、その国の料理には、その国で作られた器が合うとは思うのですが、そんなにたくさんの食器を購入するわけにはいかないですよね。
毎日の生活の中で一番作る機会も食べる機会も多いのは和食だと思いますが、同じ器に他の国の定番料理を盛り付けてもしっくりときたら、嬉しくないですか?

そんなお料理大好き、こだわりを持った皆さんにぴったりの器がありますよ!

今回紹介するのは、「スカンジナビア」。
名前だけ聞くと、「北欧の器ですか?」と思いますよね。
実はこちらは「波佐見焼」なんです。
名前の通り、北欧をイメージした器ではありますが、実際商品を見てみると、どことなく和の香りもするような。
日本の自然を感じるデザインや、色合いが何だか手ぬぐい等にもありそうな器です。


■波佐見焼とは


波佐見焼とは


ここ最近、波佐見焼という名を耳にしたり、商品を目にする機会が増えていると思います。
様々なメーカーから、現代の暮らしに合った商品を生み出されており、おしゃれで使いやすく、日常使いに便利な事から年齢問わず人気の器となりました。
でも、実は約400年前の江戸時代から続く、歴史ある陶磁器なんですって。
「波佐見」は、長崎県の北東部にある波佐見町の事を指します。


■ラインナップ

スカンジナビア 正角皿ミニ
・正角皿ミニ

スカンジナビア 長角皿ミニ
・長角皿ミニ

スカンジナビア 長角大皿
・長角大皿

スカンジナビア マグカップ
・マグカップ

スカンジナビア フリーカップ
・フリーカップ

形はとってもシンプルです。
シンプルな形ゆえ、こんなこともできますよ。

スカンジナビアの組み合わせ

それぞれを一つの器として使えるのはもちろんの事、カップ&ソーサ―として自由に組み合わせたり、柔軟な発想で自由に使うことができます

例えば、長角皿ミニにマグカップをのせて、空いたスペースには、お砂糖とミルクとスプーンを置いたり、ちょっとしたお茶菓子をのせたり。
正角皿には持ち手のないフリーカップをのせて、スープを注いでも良し、デザートを盛り付けて、受け皿として使うのもいいですね。

可愛らしいデザインは、ナチュラルな雑貨とも相性がいいので、アクセサリーを置いてみたり、玄関のカギ置きにしたり、お気に入りのキャンドルを置いてみたり。
使い方は無限大!

スカンジナビアの食器は各々の感性をくすぐり、遊び心を刺激するデザインとなっています。
考えれば考える程に色々なアイデアが浮かんでくる。
組み合わせが自分の中でしっくり来たら、テンションが上がって、思わず小さくガッツポーズが出ちゃいそう・・・そんな暮らしに寄り添う器たちです。

■スカンジナビアのこだわり

実はそう思わせるこだわりのフォルムがあります。
というのも、好きで購入した器も、使わず大切にしまっておいてはもったいない!
毎日使ってほしいという思いから、使いやすさを考え抜いて、「ちょうど良いバランス」を追求し、自由に楽しく「デイリーユース」できる作りになっているのです。

例えば、プレート。
スカンジナビア プレート
高さを抑えた、なだらかな立ち上がりになっています。
一般的な器は縁の立ち上がりに角度があったり、リムがあったりしますが、こちらは縁の立ち上がりが滑らかなため、使える面積が広いんです。
しかも、しっかりと必要な深さはあるので、多少汁気のあるものもOK。
サラダのドレッシングや、お肉料理のソースをかけても安心です。

そして、こちらは収納の際に重ねることも考慮した作りに
見ていただくと、厚みが少ないことが分かります。
大体の器は一つの高台のみですが、こちらは裏を見ると、二重高台構造になっていて、余分な厚みがないんです。
厚みを抑えたことで、軽さを実現しており、食器棚に重ねて収納しても高さが出にくく、低いスペースで収納できます

使った後のことまで考えられている器って、凄いです。
波佐見焼が日常使いの器として人気なのが、こういったところにも表れていますね。


■スカンジナビアのデザイン

そして、目をひくデザインバリエーション。
北欧の食器に見られる、大胆な柄の中に自然を感じさせるデザインが素敵です。
色使いやデザインが、どこか和の雰囲気を感じられるので、手持ちの器と一緒の食卓に並べられても、不思議と合いそうな感じがします。

スカンジナビア 長角皿ミニ

柄は左上から時計回りに、SNOW(雪)、FOREST(森)、AURORA(オーロラ)、SHIRAKABA(白樺)、LAKE(湖)。
線と点の組み合わせで自然を表していて、北欧の自然を感じつつ、日本の風景が描かれているようなデザインが、どことなく和みます。


■スカンジナビアを使ってみよう

さぁ、実際に盛りつけてみましょう。
今回は和食バージョンと洋食バージョンで。

こちらは和食バージョン。
スカンジナビアで和食の盛り付け
鮭と菜の花の混ぜごはん、出汁巻きたまご、かんぱちのお刺身、鶏の梅紫蘇フライ、アサリのお味噌汁など。
和食でも角皿は良く使用するので、どのお料理もしっくりと馴染みます

そして、何気なく盛り付けても、大胆な柄が割となじむので、何となく「いい雰囲気」を醸し出してくれるよう。
普段のお料理が少しグレードアップした気がします。
でも、主張しすぎず、お料理を引き立ててくれる。そんな器に感じます。


こちらは洋食バージョン。
スカンジナビアで洋食の盛り付け
マグカップにはコーンスープを注ぎ、正角皿をソーサーに。
長角皿ミニには、チキンと野菜のグリルを。フリーカップでブランマンジェを。
北欧デザインですから、その他の北欧ブランドの器とも相性はぴったり

ブランマンジェの受け皿には、イッタラのティーマを。
ペッパーハムと野菜のサンドイッチには、アラビアのパラティッシを使用。
自然としっくりくる組み合わせとなりました。


お料理がいっぱいできたところで、早速いただきます!
たくさんのお料理が並んで、どれから食べようか迷います!

スカンジナビアで盛り付け

シンプルでスッキリとしたデザインですから、テーブルに器がたくさん並んでも、ごちゃごちゃとした感じはなく、どこか整然としていて、洗練されたように見えます。
大胆に見える柄も、色々な色合いの料理を盛り付けても決して派手ではなく、料理を引き立ててくれる脇役に回ってくれるよう。
ベースが白なので、どんな器とも相性が良いのが並べてみるとよく分かりますね。

■デイリーユースなスカンジナビア

デイリーユースなスカンジナビア スカンジナビアにいつもの何気ないご飯を盛りつけたら、お料理をより良く見せてくれて、ググっと気持ちを引き付け、高めてくれるようです。 たくさんの器を並べみたら、何だか見ていて気持ちがいい!
日常使いをする為に作られた器だと、実感できる商品です。

とっておきの一枚を購入するのもいいですが、毎日使えて、どんなお料理もこの器があれば安心!と思える器って、そうないと思いますが、こちらは多種多様な料理も受け止めてくれるデザイン。

主張しているようで、主張しすぎない。
主役になることも、脇役に回ることもできる器って、そんなにないんじゃないでしょうか。
スカンジナビアを見ていると、色々な想像力が刺激されてきます。
麻婆茄子や焼き魚、焼きそばにパスタ。あれもこれもと盛り付けてみたいな。
料理を盛り付けることをイメージして、更に料理が楽しくなる器って、いいですね。

食器棚の中を整理したら、スペース作れるかな。
そうしたら、収納しやすいスカンジナビアなら入りそう!・・・・と、私の物欲は更に刺激されるのでした。


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プロフィール

PROFILE

大場里江(料理教室saji 主宰)

調理師学校卒業後、大手企業の料理教室にて料理講師として勤務し、2015年8月「saji」の名で独立。料理教室、フードコーディネート、ケータリングを主に活動しています。『食べる・つながる』をモットーに、身近な方に喜んでいただく、日常で食べたいごはんやおやつを提案しています。

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