ドリッパーの選び方

著者

2016.12.27

Mariko.Kubota

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コーヒードリッパー

美味しいドリップコーヒーを
家で飲みたい!と思ったら
まず必要になるのがコーヒードリッパー

ですが、種類がたくさんありすぎて
どうやって選べばいいか悩むことはありませんか?

ということで、
今回はコーヒードリッパーの選び方について
紹介したいと思います。

ドリッパーの違いを知る!


形状

コーヒードリッパー

まず、ドリッパーは形状がそれぞれ異なります。

代表的なもので言うと、
台形か、円錐か、
どちらかになります。

形状が違うということは、
お湯の流れ方が違うということですから、
どのようにお湯がコーヒー粉に触れて
コーヒーとなるのかが異なってきます。

ということで、当然コーヒーの味も違ってくるわけです。

穴の数と大きさ

コーヒードリッパー

次に穴の数。
代表的なドリッパーで例えてみると
カリタ3つ穴
メリタ小さな1つ穴
ハリオ大きな1つ穴、といった具合です。
以前ご紹介したキントーのカラフェセットは、
小さくて細かな穴でしたね。

穴の数と大きさが違うということは、
お湯の流れるスピードが異なるということです。

お湯にじっくり浸かれば、
それだけ濃いコーヒーに、
逆に注ぐスピードが早ければ、
あっさりしたコーヒーになります。

材質

コーヒードリッパー

最後に材質です。

コーヒードリッパーには、
プラスチックガラスなど
様々な材質のものがあります。

熱伝導がいいものがいいと言われることもありますが
個人的な感想でいうと、
材質で劇的にコーヒーの味が変わることはないように思います。

よって、材質で選ぶときは、
扱いやすさや、デザインの好みになると思います。

例えば、 プラスチックは、軽いので扱いがすごく楽ですが、
劣化も速く定期的に買い換える必要があります。

一方、ガラスや陶器は重く割れることもあるので
注意が必要ですが、ニオイ移りもなく、
大事に使えばずっと使えます。

では、どのドリッパーがいいのか

コーヒードリッパー

では、ドリッパーはどれがいいのか?

結局のところ、好みという この一言に尽きるのです、、

デザインで選ぶもよし、
味重視ならば、好きなコーヒー屋さんが使用しているのと
同じドリッパーを選ぶのもいいかもしれません。

結局は、好みなの〜!?と言われそうですが
(ごめんなさい)
でも、本当にそうなのです。

好きなコーヒーの味や、
好みのデザインがそれぞれ人によって違うように
このドリッパーがいい!と思うのも
人それぞれなのです。

そしてコーヒーは、ドリッパーの種類もですが
お湯の注ぎ方によっても大きく味が変わることも
覚えておいてくださいね。

ただ、どうにもこうにも迷ったら、
少しだけ上記で述べたことを意識して、
代表的なコーヒー器具メーカーさんから選ぶのを
おすすめします。

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プロフィール

PROFILE

Mariko.Kubota

元WEBコンサル会社勤務。2児の母。
コーヒーやカフェ好きが高じて、セミナー通いや調べて得た知識でコーヒーが趣味と言えるほどに。今尚、日々、家で美味しいコーヒーが飲めるように努力積み重ね中。

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