貝印(KAI)The Coffee Mill コーヒーミル スノーホワイト
2016.11.02
Mariko.Kubota
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コーヒーハンターと言われ
株式会社ミカフェート代表でもある川島氏とKaiHouseとが共同開発した
『KaiHouse×MiCafeto 』シリーズのコーヒーミル。
コーヒーミルの中では何だか珍しい
シャープで洗練されたデザインです。
構造
まず、ミルはこの4つのパーツからなっています。
そして、ミルの中の臼はこんな感じ。
ここにコーヒー豆をいれて、粉受けを下にセットして使います。
中はセラミック製の臼を使用しているので
お手入れ簡単です。
また、この臼の部分は新開発の「FIXグラインド機構」というのを新開発。
雑味の元になるコーヒーの細かい粉(微粉)を減らし、
挽いたあとの粒を均等にするための工夫がなされているんだとか。
早速、挽いてみる
粉受けをセットしたら、
コーヒー豆をはかってここにいれます。
今回は2杯分いれましたが、
1度に約50グラム(約3人分)までのコーヒー豆を挽くことができるようになっています。
さて、あとは蓋をセットして取っ手を上にはめて回すだけです。
まず、このくびれた部分でしっかりと固定できる感じで持ちやすい。
底には、滑り止めのゴムがついています。
グラインダーのつまみを回して、粗挽きから細挽きまで粒度の調整をおこないます。
また、この取っ手の部分ですが、
取り付けるというより、上にはめる感じなので、
あまり傾けると外れてしまいます。
しっかりと台に固定して挽くのがポイントです。
力は回す力よりもミルを固定しておく力の方が必要ですが
台がしっかりとしてさえいれば、挽きやすいです。
こんな感じで、吸い込まれるように豆が挽かれていきます。
粉になったコーヒーは、こんな風にたまっていきますよ。
そして、挽いたコーヒー豆がこちら。
時間にして、急いで回せば2〜3分もあれば十分。
取っ手も回しやすく、簡単に挽くことができました。
あとは、ドリップして、のんびりコーヒータイム。
ちなみに、このコーヒーですが、
このThe Coffee Millを貝印と共同開発したコーヒーハンター川島氏のミカフェートのコーヒー。
ミカフェートのコーヒーは、コーヒーをワインのように、、という想いから
コーヒー豆がペットボトルや瓶に入っているんです。
このペットボトルですが、
開けると、シュワッと炭酸あけたときみたいな音がするんですよ。
かなりコーヒーに拘っていますので、
このコーヒーミルもかなり拘ってつくられているよう。
せっかく美味しいコーヒーを飲むときは、ぜひ家でミルを使ってみてくださいね。
挽きたてのコーヒーは、味わいが格別です。
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