自動給餌器とは、犬や猫に自動で餌やりができる機械のことで、外出中でも決まった時間、決まった量でペットに食事を与えられる便利なアイテムです。 一人暮らしや共働きでペットがお留守番をする機会が多いご家庭におすすめです。 ペットのご飯を自動で与えられ、食に関するお悩みを解決してくれる優れもの。 今回は、ハピポートがオススメする「自動給餌器 ごはんもりもり君」の「カメラなし」と「カメラあり」で、どう違うの？という疑問にお答えしていきます。 愛犬、愛猫のための自動餌やり器選びの参考にしてくださいね。

給餌器を導入するメリット

1．給餌の量や時間を一定に保てる

給餌の時間や量を管理できるので、どれくらいあげたか、どれくらい食べたかがわかり、ダイエット中や食事の量などペットの健康管理に気をつけたい場合は、特に役立ちます。

また、飼い主さんの間で意思疎通がうまくいかず、フードをまたあげちゃった(汗)なんてこともなくなります。

もちろん飼い主さんが自宅にいても、お仕事だったり家事をしているとありがちなうっかり忘れを防ぎ、一定量、同じ時間で給餌を行うことができます。

2．留守してても安心、急な用事や緊急時にも役立つ

ホテルや病院に預けるのは、ペットがストレスを感じる為なかなか長時間の外出や旅行は諦めていた。そんな飼い主さんも多いのではないでしょうか。
ましてや急な用事の場合は、ホテルに預けることもペットシッターを依頼する時間もないことがあります。
そんな時に自動給餌器があれば、代わりに給餌をすることができます。

例えば、災害時に飼い主さんが帰宅困難になってしまっても、電池給電が可能なタイプであれば、電気が止まってしまっても給餌することが可能です。

ただし、食事以外にもペットのトイレや水分補給、飼い主さんがいない事で不安になるペットのこと、すぐに駆けつけられない状況を考えれば、長期間の不在はできる限り避けてください。

3．ペットも飼い主さんもストレスがなくなる

お仕事やおでかけなどで外出している飼い主さんの留守中、ペットはどういう風に過ごしているでしょうか。暇をもてあそんでいたり、不安な気持ちでいるかもしれません。
お留守番に慣れているペットでも、長い時間「まだかな～」と飼い主さんを待つことに。
急な用事だといつ帰れるかわからなく、いつものごはんの時間を過ぎてしまうなんてことになり、ペットも空腹だし飼い主さんも罪悪感でいっぱいになってしまいます。

そんな時、一定の時間にあげられる自動給餌器があれば、お腹をすかせて待つこともなくなり、飼い主さんも安心して外出できます。

また、お腹空いた～と早朝から吠えたり、起こされることもなくなるので飼い主さんの寝不足やイライラからも解消されます。

機能面でのポイント

カメラ付きの「ごはんもりもり君」とカメラ無しの「ごはんもりもり君PLUS」の共通する機能面でのポイントをご紹介します。

ごはんもりもり君には、こんな機能が欲しい！が詰まっています。

透明なフタはタンクの中のフードの残量が一目でわかり、フード切れを未然に防げます。また、スライドロック式の開閉と内側に設定ボタンを置くことで誤作動を防いだり、いたずら防止にも。

近年、多頭飼育のご家庭も増えていることもあり、4.5Lの大容量タンクはたくさんのフードを入れられるのでフードストッカーとても便利なんです。
何といっても乾燥剤を入れられるポケットや密閉された給餌口がしっかりとフードの鮮度とおいしさを保ってくれるので袋から出してしまっても、フードの劣化が心配になることもありません。
それでも、よりペットがおいしく、新鮮な状態で食べられるようフードをタンクに入れてから10日以上は放置しないようにしてください。

他にも、フードトレイに餌がいっぱいになっているとセンサーが感知して給餌をストップ、詰まりを防いでくれたり、本体以外のフードタンクやパーツは分解して水洗いもできお手入れもカンタン。いつでも清潔にしておくことができます。

そんなもりもり君ですが、災害や停電などで電気がストップしてしまった時にも安心な機能が備わっています。コンセント給電と乾電池給電の２ＷＡＹ仕様が心強いんです。

通常コンセントのみの給電の場合は、電気が使えない状態では機能しません。
そこでコンセント給電と乾電池給電をどちらも使えば、万が一電気が使えなくなった場合は自動的に電池給電に切り替わります。
電気が使えない時、復旧までに時間がかかりそうなとき、帰宅困難で帰れなくなってしまった時にも安心の機能なんです。
災害や緊急時はいつ来るかわかりません。
電池残量が少なくなればお知らせする機能はありますが、電池切れを防ぐためにも定期的なチェックや交換は必ず行ってください。

カメラなしとカメラありの
メリット・デメリット

便利な自動給餌器ですが、やはりそれぞれメリットデメリットはつきもの。
特にカメラつきは外出先からペットの様子が見られ、見守りカメラとしても使用する事が出来ますが、アプリやネットワークの設定が必要になるので、設定に不安がある方は機械に強い方に教わるのも手かもしれませんね。
それぞれのメリット・デメリット含め選んでみてはいかがでしょうか。

カメラなしとあり
どちらを選びますか？

この記事をご覧のみなさんは、自動給餌器ってどんなだろう、買ってみたいけど悩んでいる、どれがいいのかわからない、なんて方が多いのではないでしょうか。
ハピポートではそれぞれの特長を熟知したスタッフがおすすめする、こんな方が向いているというのを考えてみました。

カメラなしをオススメするのはこんな人

・初めてだからまずはお財布に優しいものから試したい方
・スマホアプリやネットワークの設定に自信がない方
・そもそもWi-Fiが自宅にない、在宅してることが多い方
・帰宅は遅いけど毎日帰ってくる方

カメラありをオススメするのはこんな人

・おうちや設置場所にＷｉ-Ｆｉ完備されている
・スマホアプリやネットワーク設定が得意な方
・カメラで家にいるペットの様子を見たりおしゃべりしたい方
・留守中のペットが心配で気になってしまう方
・生活が不規則、外出先からでも給餌したい方

重要視するポイントはみなさんどれでしょうか。 ペットの食事管理をしたい、空腹になって待たせることなくご飯をあげたい、留守中のペットの様子を見てみたいなどなど、いろいろあるかと思います。
そんな時は飼い主さんのライフスタイルやご家庭のネット環境なども合わせて、ご自身やご家族と相談して選んでみてくださいね。

モニター様の声

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