荷物を受け取り、バスにて宿泊地のユッラスへ。北極圏の道路には信号がほとんどなく、道は雪でまっ白だというのに、バスは結構なスピードでガンガン走ります。 そしてホテル到着。この日は曇りでオーロラは見えなかったのですが、明日以降の為に、添乗員さんがあらかじめ調べておいてくれた、オーロラ鑑賞場所の下見に出かけました。ホテルの裏手と、2kmほど歩いた所にある湖のほとりでした。湖といっても冬の間は凍っていてただの白い雪原です。そして帰り道、湖の近くで夜遅くまで営業しているバーガーショップが！
これは湖での写真。残念ながら湖でも写真は失敗。T氏撮影のモノをお借りしました！
〜フィンランド編第2話へ続く〜
ヘルシンキ到着後、国内線に乗り換え北極圏のキッティラへ。フィンランドの国内線、座席は自由席で、日本との違いに驚きました！そして機中、となりの席のフィンランド人に話しかけられ、英語もろくに話せない主任は戸惑いながらも会話をします。いよいよキッティラが近づき、着陸態勢にはいりますが、一向に雲から抜け出す気配がありません。そして、突然地上が見えたと思ったら、ギューンと急上昇！また雲の中へ。ちょっとドキッとしながら、しばらくして反対方向から着陸しました。飛行機からターミナルまでは徒歩！日本を出発してフィンランドの外の空気に触れるのは初でしたが、さすがに寒かった！
2月1日初めてフィンランドで迎えた朝。北極圏の朝は暗いです。12月には1日中太陽が昇らない時期もあるそうです。この日は午前中、アッリおばさんのトナカイ牧場へ。
道中、普通にその辺にトナカイが歩いていて、野生のトナカイだ！と思って見ていました。しかし、後でトナカイ牧場で説明を聞くと、放牧しているそうで、どこの牧場のトナカイなのかは耳の切り込みを見ればわかるようになっているそうです。
この方がアッリおばさん。独特のコーヒーの飲み方あるそうです。興味のある方は現地に行ってみましょう！
