【かな料紙】は、書道のかな(仮名)を書くための用紙です。
中国から日本に文字が伝わり、草書が日本独自のかな文字に代わっていったのは、 平安時代の後半です。
この時代に多くの「古筆」と呼ばれる古典が残されていて、その多くが装飾された和紙に美しい仮名文字が書かれているものが残っています。 この和紙をもとに現代の人がかな文字を書くのにお使いになる紙のことです。
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かな料紙は大きさによって、半紙判、半懐紙判、全懐紙判に分けられます。
半紙判は、書道半紙と同じ242mm×333mm
半懐紙判は全懐紙判の半分で252mm×363mm
全壊紙判は363mm×500mmです。
- ロール紙 裏面にテカリがありつるつるした紙
- 中質紙 少しざらつきがあり紙は硬い印象です
- 上質紙
- 新鳥の子紙
- 和紙 薄手 細字用
- 和紙 薄手 中字用
- 和紙 厚手 細字用
- 和紙 厚手 中字用
- 手漉き紙
- 手漉き楮紙全壊紙
- 鳥の子紙全壊紙
- 手漉き潤楮紙1×3尺
ロール紙
ロール紙
ロール紙紹介
片面はつやつや、裏面はざらざらした、滑らかで光沢のある片艶紙のことです。
墨の発色がよく、滑るように筆が走りますが、和紙に比べると 書き味は物足りない感じがあります。
筆ペンやペン習字の方にもお勧めです。
かな料紙 あづさ
かな料紙 草花
かな料紙 雪華
かな料紙 古都中字用
かな料紙 古都細字用
かな料紙 大和こころ
かな料紙 筆夢
かな料紙 爛
中質紙
中質紙
中質紙紹介
上質紙とざら紙の中間の品質の紙で印刷適性がよい。ロール紙に比べると ざらつきがあるので少し筆がかりがある。筆ペンやペン習字の方にもお勧めです
かな料紙 かわせみ
かな料紙 彩美
かな料紙 花散里
かな料紙 剥脱(はくだつ)
上質紙
上質紙
上質紙紹介
上質紙は表面のきめが細かく印刷適性がよい。 筆が滑らかに走ります。筆ペンやペン習字の方にもお勧めです。
かな料紙 氷室
かな料紙 いろは
新鳥の子紙
新鳥の子紙
新鳥の子紙紹介
機械漉き鳥の子用紙の表面に柄印刷。 筆が滑らかに走ります。筆ペンやペン習字の方にもお勧めです。
かな料紙 秋萩
かな料紙 秋萩布目
かな料紙 夕桐
かな料紙 橋姫(1)
かな料紙 橋姫(2)
かな料紙 花橘(はなたちばな)
かな料紙 玉鬘(たまかずら)
かな料紙 香具山
かな料紙 行成(ゆきなり)
和紙 薄手 細字用
和紙 薄手 細字用
和紙 薄手 細字用紹介
機械漉き和紙薄手は、和紙独特の上品な風合いを再現しています。 用紙の表に印刷をしてさらりと書ける用紙です。
かな料紙 あおやぎ
かな料紙 なでしこ
かな料紙 かつら
かな料紙 ほおずき
かな料紙 明日香(1)
かな料紙 明日香(2)
かな料紙 みやび
かな料紙 蘭
かな料紙 凛
かな料紙 源氏紙
かな料紙 かほり
和紙 薄手 中字用
和紙 薄手 中字用
和紙 薄手 中字用紹介
機械漉き和紙薄手は、和紙独特の上品な風合いを再現しています。 用紙の裏に印刷をして筆の抵抗を感じながらカスレを表現できる用紙です。
かな料紙 御所の華
かな料紙 花梨
かな料紙 源氏物語
かな料紙 守礼
かな料紙 若水
かな料紙 京の華
かな料紙 歌泉
かな料紙 古都の雅
和紙 厚手 細字用
和紙 厚手 細字用
和紙 厚手 細字用紹介
機械漉き和紙厚手は、和紙独特の上品な風合いを再現しています。 用紙の表に印刷をしてさらりと書ける用紙です。