バラ苗の植え方

庭植えの場合

植える時期



当社がお届けするバラの2年生大苗(12月〜4月頃ご購入の秋苗)は、
すぐに植え替える必要はありません。

遅くとも梅雨に入るまでに植え付けしてください。
新苗(春苗)は、苗が届いたら出来るだけ早く植え替えて下さい。



植え場所



●バラは日当たりが好きです。1日3時間位の日照があれば咲きます。

根元に日が当たらない塀際などにツルバラを植える場合は、鉢植えである程度まで育てて伸ばしておき、
高い位置で葉に日光が当たる状態になってから地植えすると良いでしょう。

●水はけが良いこと。 粘土質の土地では必ず浅植えにし、植える場所を他より少し高くします。

●寒さ暑さには強いので大きな心配は要りませんが、異常気象などによる多雨、冷夏、大寒波などでいたむ事もあります。

★★★★★★植え場所を替える時の注意★★★★★★

堀上げは休眠期の11〜12月か2〜3月行います。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★



鉢植えの場合

植える時期



当社がお届けするバラの2年生大苗(12月〜4月頃ご購入の秋苗)は、
すぐに植え替える必要はありません。

遅くとも梅雨に入るまでに植え付けしてください。
新苗(春苗)は、苗が届いたら出来るだけ早く植え替えて下さい。



置き場所



●ほとんどの植物と同じようにバラは日光が大好きです。
半日陰でもバラは咲き、1日2〜3時間の日照があれば充分です。

●風通しの良いところに置きましょう。
風通しが悪い場所は病害虫が発生し易くなります。

●冬は風のあたらない場所で無加温の状態で管理して下さい。
加温すると芽を出して霜害を受けます。

水やりは表土がよく乾いてから行うようにして下さい。過湿は根ぐされの原因となります。

新根がよく発育するまで肥料を吸収できないので肥料は与えないで下さい。過肥は根ぐされの原因となります。

鉢植えでの根ぐされは夏より、冬のほうが多いです。
冬は休眠しているので、水分も肥料分もほとんど欲しがりません。かといって、
乾きっぱなしもよくありません。土が乾いたら水を与えるようにします。



植え方



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鉢底ネットを敷き鉢底の土を鉢の深さの5分の1位まで底に敷きます。
  (スリット鉢は排水性が良いので鉢底土は不要です。)

元肥を(バラの肥料)を土に入れてよく混ぜ合わせます。
   「ニーム核油かす」や「花ひろばIB肥料元気玉」、「バラ専用肥料バイオプラチナム
   「カニガラ肥料」などの緩効性のものがよいでしょう。

次に「花ひろばバラの土」かブレンドした土(赤玉土小粒6:腐葉土4)で植えつけます。

ポットの土をなるべく崩さないで苗をそのまま鉢に移します。
   ただ、11〜5月にお届けする苗はポットから抜くと土が落ちますが大丈夫です。

土を入れた後、 根と土の間にスキ間を作らないように
   上から棒で突きます。
   (根を少々突いても大丈夫です!
鉢底から流れ出すくらいたっぷり水を与えます。
   シュートが伸びていたら支柱を立てて完成!!
 
   株元に支柱を刺しこむ際に根を
   少々突いても大丈夫です!



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●●●庭植えの場合の植え方●●●

直径、深さ共に40cmの植え穴を掘り、
   掘った土は左右に積み上げます。

   掘り上げた片方の土に「花ひろば堆肥“極”」もしくは
   「腐葉土“富”」を5割ほどよく混ぜます。

   その土を全部埋め戻します。

花ひろば堆肥“極”を混ぜていない方の土を
   5cm位埋め戻します。



苗の根を崩さず接木部分は必ず出るように浅めに植えます。
   残っている掘り上げた土に花ひろば堆肥“極”を3割混ぜ
   バラの株周りにすき込んでいきます。

根と土の間にスキ間を作らないように
   上から棒で突きます。
   (根を少々突いても大丈夫です!


周りに水をためる土手を作り水をたっぷりすぎるほど与えます。
   水が引いたら土が沈みますので、もう一度水を足して完成!