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お供え花・仏花の選び方 タブーやマナーについて
お墓やお寺にお供えする花は「供花」「仏花」あるいはそのまま「お供え花」といった名前で呼ばれます。これらのお悔やみの花は故人への敬意や哀悼の気持ちを表すためのものですが、その選び方やマナーにはいくつかのタブーが存在します。以下では、お供え花の種類、本数、マナーについて見てみましょう。
お供え花(仏花)の種類
まず、お供え花の種類についてです。供花や仏花として用いられるお花は、一般的に白い花が多く使用されます。白は清らかさや神聖さを表す色であり、故人への敬意を示すために最適です。ユリやカサブランカ、カーネーションなどが代表的なお供え花として挙げられます。これらの花は清楚で優雅なイメージを持ち、供花や仏花に重用されています。
逆に、棘のある花、つるを持つ花(朝顔など)、毒を持つ花、香りの強すぎる花はタブーとされており、故人へのお供え花として不向きとされていますので注意が必要です。
供花に使うお供え花の本数
次に、お供え花の本数についてです。花を贈る際は、その本数にも意味があることを意識してください。お供えの場合、バランスが取れており縁起が良いとされる奇数本での献花が好ましいとされています。また、特定の数字には避けるべき意味合いがあるため、注意が必要です。例えば、4本は日本では忌み数とされていますので、お悔やみの花を用意する際も避けるべきでしょう。
お供え花のマナー
続いてお供え花のマナーについても理解しておきましょう。お供え花には、鮮度や清潔さが求められます。花がしおれていたり、葉っぱが傷んでいるお花はあらかじめ取り除いておくと安心ですね。花瓶には清潔な水を使い、定期的に取り換えが必要なことも忘れずに。供花を長持ちさせたい場合は、事前に花立てを洗浄しておくことで、水が清潔に保たれて期間が延びることもあるようです。
以上がお供え花のマナー・タブーに関する解説でした。お供え花の選び方やマナーには細かな点も多いのですが、すべてを把握する必要はありません。大切なのは故人への敬意や哀悼の気持ちを持ってお供え花を用意することでしょう。