空気の入れ方
 
 
 
乗る前にはタイヤの空気圧の確認をしてください。
ご乗車までに指でタイヤを押して見てください。簡単にへこむようでしたら空気圧が不足しているかパンクしている可能性があります。空気圧が低すぎると車輪の回転が重くなり、パンクの原因・タイヤの消耗の原因となります。また空気圧が高すぎると破裂の恐れがありますので、必ずタイヤの側面に記載されている指定空気圧の範囲内で使用してください。

 
 

 
 
タイヤのバルブ口にはイングリッシュ(英式)・アメリカン(米式)・フレンチ(仏式)の3種類がございます。
必ず種類を確認し、それに適合したポンプの口金を使用して空気の充填をしてください。
 
 
イングリッシュバルブ(英式)
   
ウッズバルブ・ダンロップバルブとも呼ばれるバルブ。
ポンプの口金が洗濯バサミのような形になっているのが特徴です。
主に一般車や街乗りの気軽なクロスバイクに使用されております。
   
   

 
アメリカンバルブ(米式)
   
シュレッダーバルブとも呼ばれます。
低圧に対応したタイプです。バルブが大型なので、細いタイヤのモデルには採用されません。
   
   

 
フレンチバルブ(仏式)
       
プレスタバルブとも呼ばれます。
高圧に対応し、軽量なタイプです。バルブが細いので、ロードバイクなどに多く採用されます。
微妙な空気圧調整ができるのも特徴です。
空気の充填方法が少々特殊なので注意が必要。

*弊社ではフレンチバルブ採用自転車の場合、一般的なポンプもご利用いただけるよう、
前後輪のどちらかのバルブに英式変換アダプターをサービスにてご提供しております。
       
   
空気の充填方法
 黒いキャップを取外(英式変換アダプターも)
2) バルブ先端に小ネジがありますので、そちらを緩めます。
3) 緩めた小ネジを上から押し、空気が通ることを確認します。
4) フレンチ用のポンプがある場合は、そのまま空気を充填します。
5) 空気を入れ終わったら、フレンチバルブの小ネジを閉めます。
6) 黒いキャップを取り付けます。
 フレンチ専用ポンプがなく、お持ちのポンプが英式用(洗濯バサミがついているタイプ)の場合は、4)の作業において英式変換アダプターをはめて、空気を充填します。
 
 
 
 
 





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