キヌア

アンデス高地で主食として食べ継がれてきた穀物で、ほうれん草と同じアガサ科の一年草。「キヌア」とは古代インカの言葉で「母なる穀物」という意味となります。
香りがこうばしく、炊飯すると胚芽が白いひげのようにぴよっと出てくるのも特徴です。
必須アミノ酸を全て含み、

白米と比較して食物繊維が約10倍、カルシウム・マグネシウムは約7倍、鉄は約6倍、ビタミンB2は約10倍含まれています。
十六穀の雑穀たち。
●もちあわ ●黒米 ●黒豆(大豆) ●発芽玄米
●赤米 ●もちきび ●アマランサス ◎キヌア
●小豆 ●たかきび ●黒ごま ●白ごま
●はと麦 ●大麦 ●とうもろこし ●ひえ