函館五稜乃蔵ショップ

目指すのは

”はかいく酒”

ー「はかいく」とは函館弁で「ついつい飲んでしまう」の意。

日本酒造りの原料は、水と米。
地元の清らかな仕込み水と函館市亀尾町産の酒米をはじめ、
北海道産の酒造好適米を使用。

我々は大きな仕込タンクは使いません。
手造りの伝統的な手法で一本一本のもろみを丁寧に仕込む、
小仕込み・高品質の酒造りを行います。
極端なものではなく、普通に美味しいお酒。
より多くの人が喜んでくれる酒造りを目指します。

総杜氏　川端慎治

1969年北海道小樽市生まれ。全国各地の酒蔵で酒造りを経て故郷の北海道に戻り、2011年には全国新酒鑑評会にて金賞を受賞。上川大雪酒造・総杜氏と共に高等教育機関の客員教授なども務める。

半世紀ぶりに誕生した函館の地酒

五稜純米吟醸

数々の賞を受賞した五稜乃蔵看板酒。
香りと味わいが心地よく、みずみずしくやわらかな口当たりです。
日本酒を飲む機会があまり多くない人が評価する初心者部門でもトップを受賞。
幅広い方におすすめできるお酒です。

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その他ラインナップ

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五稜乃蔵ごりょうのくらと函館

地元の肴に合う
地酒を作りたい

国際的な観光都市であり、グルメの街としても知られる函館。そんな函館にはかつて複数の酒蔵があったものの、1960年代には0蔵に。
「酒の肴（さかな）は充実しているのに肝心の地酒がない」。
そんな地元民の声をもとに、函館で54年ぶりの酒蔵として五稜乃蔵は誕生しました。

「五稜」の由来は、明治～昭和初期時代に一世を風靡した「五稜政宗」への敬意と、蝦夷共和国を夢見た維新の象徴である「五稜郭」。函館の地酒として地域へ根付かせ、また、新たな函館のシンボルとして、国内外の皆様に愛される地酒に育てたいという夢と想いが込められています。

地元に支えられ
地域に根ざす
「地方創生蔵」

水は函館・松倉川水系の超軟水。
米は酒蔵がある函館市亀尾町産の酒米をはじめ、信頼で結ばれた顔のわかる生産者のつくる北海道産の酒造好適米を使用。
我々を信頼してくれている生産者と、酒蔵創設にご尽力いただいた皆さまに敬意をはらい、この地で愛され根付いていく地酒を醸していきます。

次代を見据え
日本酒の可能性を
追及する

函館工業高等専門学校(函館高専)は菜の花由来の酵母を使って日本酒の商品化につなげた実績があります。
酒蔵内に併設する「函館高専醸造ラボ」では、発酵や醸造などを学生とともに研究。酒造りの担い手の育成を進めていくとともに、もろみや麹などの酒造りの副産物を活用した商品開発に取り組み、地域経済の活性化に貢献していきます。