
- 量さえ間違えなければ実はとっても万能なんです!
【芳香剤】
室内や、足のにおいがつきやすい玄関マット、スリッパなどにも効果があります。
【眠気覚まし】
ドライブ時に最適です。
【おしぼりに含ませる】
リラックス&リフレッシュできます。
【アリ除け】
その他の防虫にも効果があります。
【トイレ消臭】
タバコの消臭にもなります。
【飲み物に】
食品添加物なのでお口に入れても安全です。
紅茶に数滴入れるとミントティー、アルコールにも溶けやすいです。
【虫対策に抜群!!】
ハッカ油の香りが虫対策になります。
ハッカ油は揮発性の高い液体です。香りを長持ちさせるためには、肌に直接つけるより、 首に巻くタオルや帽子などといったものにつけた方が効果的です。
【シップ代わり】
ガーゼにハッカ油をつけて肩こり・筋肉疲労箇所にはります。(ハッカ油のつけすぎに注意してください)
【ハッカ風呂】
お風呂に数滴たらすとさわやかなハッカ風呂になります。
その他にもまだまだございますので、「 ハッカ油の使い方 」をご覧くださいませ。
- 量、猫に注意!
【入れすぎに注意!】
飲み物などに入れる場合は、あまり沢山入れすぎると辛くなってしまいます。
1〜2滴で十分です。(お好みで調節してください)
【塗りすぎに注意!】
肌に塗る場合、塗りすぎるとヒリヒリしたり赤くなったりする場合があります。
又、お肌の弱い方など個人差があるので、少量からお試しください。
【目に入ると痛い!】
目に入った場合はすぐに流水で洗い流して下さい。
しばらく洗浄しても治らない場合は、すぐに眼科に行きましょう。
その時は原因であるハッカ油の瓶を忘れずに持って、医師の処置を受けましょう。
【保存容器に注意!】
ハッカの強い成分により、プラスチックはひび割れしたり、ゴム製品は溶けたりして劣化することがあります。
購入時の容器のままお使いいただくことをおすすめします。
【塗料に注意!】
ハッカの成分によって塗料がはげてしまう場合があります。
【猫を飼ってる方は注意!】
犬にはダニ除け対策としてとても便利ですが、猫は完全な肉食性なので人や犬と異なり 植物を栄養として利用することができません。
そのためエッセンシャルオイル(精油)の成分を代謝する肝臓で必要な「UDP-グルクロン酸転移酵素」を 体内で十分に作れないので、毒物を上手く解毒できずに中毒を引き起こしてしまう原因となっているようです。
猫と同様に完全な肉食動物であるフェレットも、 やはり猫と同じようにエッセンシャルオイル(精油)に対する中毒症状を示すことがあると言われています。
皮膚に対して使わない、舐めないようにするという2点を注意しましょう。
アロマとして炊いたことが原因で猫が中毒症状を起こしたとする信頼できる報告例はありませんが、長期的に 使用することによって影響が出る可能性を懸念する獣医師もいるようですので、 心配される方はお近くの動物病院にご相談ください。
- 用途によって異なります。
虫対策には原液のままお使いいただくことをお勧めいたします。
香りを楽しむなどの場合は、エタノールを加えてお好みの香りに調節してください。
- ハッカ油と水は混じりませんが、水にハッカ油を入れてお使いになる用途はさまざまございます。
しかし、混合したまま放置すると噴霧器などの容器の腐敗原因となりますので、使い切れる量だけ混合し、 使用後はお使いの容器を十分洗浄してください。
- ハッカには和種と洋種があります。
和種とは、ハッカ成分のLメントール50〜65%のものをいい、 それ以外を洋種としています。