首輪やリードは犬たちにとって、最後の命綱です。
ハフマンで採用している各パーツは、常に最良の物を探し、機能・デザインを優先し、納得できるものだけを使っています。お客様から、「大事に長く使っています」というお言葉を頂く度に、ありがたく、感謝をしています。
２年３年とお使いになられたお客様から、「最近、先端の金具が、少しぐらぐらになってきました」と言われる事があります。早速送っていただき、点検をさせていただくと、金具の動く部分への注油さえしていれば、このようにならなかったということが多々有ります。
また以前、お電話でリードのお手入れのお話をさせていただいた時に、注油するたびに、手がぺたぺたとしてしまい、また、すぐに油が落ちてしまい、効果がなくなってしまうというお話を聞いたことがありました。
弊社では、ハフマンの仕事の他に、アパレル業界で使う、機械・装置の設計や設置をする仕事をしています。
また、首輪やリードも社内で生産しているために、専用に開発したミシンや機械がたくさんあります。
| 最新のミシンの他に、昭和３０年代のミシンもあり、壊れた時には、部品を一つ一つ作らなければいけないために、毎日点検をしながら大事に使っています。 この度、ご紹介するオイルは、弊社でブレンドをして実際に使っているオイルです。 このオイルの特徴は、粘度の異なるミシンオイルをブレンドし、バーダルオイルサプリメントという添加剤を５％混ぜています。 このようにすると、オイルが一所に長くとどまっているようになり、潤滑効果が長持ちします。非常に贅沢なオイルです。 |
この時に、金具全体と、動く部分に、非常に薄い皮膜が出来ます。その後、新しいティッシュで、ごしごしと油分を取り除いてしまっても、余計な油分が除かれるだけで、長い間、油の潤滑効果は持続します。
注油するタイミングは、動く部分を手で動かしたときに、キシキシと、こすれるような感触が伝わってきた時だけで結構です。
また、雨の日のお散歩の前後にも、同じ様なお手入れをされると、より一層の効果が期待できます。
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