仕事も人生も思いきり楽しみ生きやすい社会のために何かを犠牲にしたり、何かをあきらめたりすることなく女性が自分らしく生きることを実現していく。
今まではタブーとされていた女性ならではの悩みにみんなで共有し、助け合う"フェムテック"が今注目されています。
女性の社会進出がすすむ中、社会の意識が変わろうとしています。一人で抱え込まず、フェムテックに頼ってみませんか?
フェムテック(Femtech)とは、Female(女性)と Technology(技術)をかけ合わせた造語であり、女性の健康課題をテクノロジーで解決へと導く製品やサービスを指します。
フェムテックには確立された分類やカテゴリーはありませんが、女性のメンタルヘルスから始まり、 女性のライフステージに沿った体の悩みや健康課題に応じて、主に 「月経」「妊娠・不妊」「産後ケア」「更年期」「婦人科系疾患」「セクシャルウェルネス」 の6つの分野に分けられています。
生理用品は選択肢も広く、日々進化を続けている分野です。特にフェムテックで認知度があがったものに、吸水ショーツや月経カップがあります。憂鬱な生理期間を快適に過ごせるというだけでなく、繰り返し使えて環境にも優しいという理由から、使い始める人も増えているようです。
日本では、出生数の低下と出産の高齢化が進んでいます。また夫婦の約5.5組に1組は不妊治療を受けていると言われます。 近年では、妊娠に関する知識を得たり、妊娠に向けて体調管理を心掛けたりする「妊活」もクローズアップされています。 ただ、仕事との両立がしづらかったり医療費が高額になってしまったりといった問題点も。こうした人達をサポートすべく支援セミナーや製品が増えつつあります。
出産後は心身ともに何らかの不調を感じやすくなる時期。 産後ケア分野のフェムテックサービスとしては、オンラインで行う遠隔健康医療相談サービスや、海外では家事や仕事で忙しい女性が搾乳の時間を有効活用できるよう、従来の搾乳機をワイヤレス、小型化したウェアラブル搾乳機が販売されています。また、ホルモンバランスが乱れやすい産後のママ向けのサプリメントや化粧品なども続々と開発されています。
更年期とは、閉経前の5年間と閉経後の5年間とを併せた10年間のことです。この時期は女性ホルモンのエストロゲンが大きくゆらぎながら低下していく影響もあり、イライラしたり冷えや肩こりなどで日常生活に影響が出る「更年期障害」と呼ばれる不調に悩まされる人もいます。 更年期症状についてオンラインで相談ができるやサービスや、更年期症状で悩むカップルのコミュニケーションサポートサービス、女性ホルモンの簡易検査キットなどがあります。
この分野では、女性特有のがんに対して痛みや負担の少ない検査方法の開発などが代表的です。男性にはない子宮や卵巣、乳房などにかかる病気を女性特有疾病と呼びます。乳がんや子宮がん、子宮筋腫、子宮内膜症、卵巣腫瘍などがあります。
WHO(世界保健機関)の定義では、セクシシャルウェルネスとは "セクシュアリティに対して身体的、感情的、精神的、社会的にも健康な状態であること"とされています。近年では、タブー視されていたこの分野への認識も変わりつつあり、セクシャルウェルネス市場は盛り上がりを見せています。 現在、女性向けのオシャレで最先端なプレジャーアイテムなど、様々なセクシュアルウェルネス商品・サービスが生まれています。
毎日を今よりも心地よく、過ごしやすくするためには、 自分の体の変化をポジティブに受け入れて、うまく付き合っていくことが大事! 自分に合ったフェムテック商品を使ってみることで、女性ならではの体の悩みを軽くできる可能性も。
おすすめのフェムテック商品を紹介していきます。
サイズがわからず使えなかった方も安心のワンサイズ設計。筋肉の動きに合わせて形が変わるので生理期間でも制限なく動けます。シーリングフックがついているので出し入れも簡単。
3980円
専門家[培養士]からのレポートで自然妊娠の可能性を簡易チェックできます。
自宅で簡単に匿名でチェック出来るので安心です。男性のブライダルチェックにも◎
5980円
乾燥・敏感肌にやさしく洗うケア。デリカートは敏感で繊細な肌のことを考え、処方にこだわりました。 敏感になった肌に刺激になりうる植物エキスや香料・着色料・パラベン・増粘剤を使用せず、とてもシンプルな処方で作られています。
1980円
シルク混で夏は吸湿、冬は保温。薄手なのでもたつかず、部屋着としてはもちろん、ワンピースなどに合わせて外出着など、オールシーズン活躍します。
4180円